明治３５年から続く廣川昆布が、創業当時から変わらず大事にしていることは「直火の釜炊き」。４～５時間かけ炊き上げた昆布は、素朴ながら旨味がギュッと詰まっています。2年以上かけて開発した「佃惣菜」という商品は、塩分控えめでお惣菜のようにそのままでも美味しく召し上がれます。

競輪選手にとって大事なパーツの一つ、サドルを作っている「加島サドル製作所」。男性用サドルは１００％作っており、一つ一つ手作業でサドルの裏まで気を配り仕上げています。新しく作ったデニムのサドルは、世界に一つしかないユニークなサドルです。

誰もが一度は手にしたことがある「鉛筆削り」。色鉛筆やまゆ墨用など、さまざまな用途に合わせて作っています。完成品に不備がないか何度も入念に検査することで、品質の高い商品が生まれています。新しく開発した「TSUNAGO」は、短くなった鉛筆を２つ繋げることで再利用できる、物を大切にする日本人の心を伝えた商品です。