2020年12月7日から12月11日 / 大阪・茨木市
月曜日
12月7日
幻の地酒で作る 茨木の地酒
大阪府茨木市での酒造りの歴史は室町時代に遡るといわれますが、現在、市内で唯一の造り酒屋を営んでいるのが、中尾宏さん。たったひとりで酒造りのすべての工程を担っています。中尾さんが長年取り組んでいるのが、茨木市発祥の「幻の酒米」といわれる希少な米、三島雄町を使った酒造り。地域への誇りと愛が醸す味わい深いお酒です。
中尾酒造株式会社 072-643-2226
火曜日
12月8日
ホックホクのお芋スイーツ専門店
「氷とお芋の専門店 らんらん」は、もともと明治の末に氷の卸業として創業。長く地元の人に愛されてきましたが、今年６月に茨木市駅近くの商店街から住宅街に移転オープン、ゆったりくつろげるお店となりました。厳選した旬のサツマイモを各地から仕入れて作るさまざまなお芋スイーツを求め、遠くからもお客さんが訪れます。
氷とお芋の専門店らんらん 072-638-0473
水曜日
12月9日
デザイン豊富！手のひらサイズの財布
茨木市北部、旧西国街道の宿場の近くに工房を構える「クアトロガッツ」は、革製の小さな財布「小さいふ。」を専門に作る工房です。店舗は持たず、各地の催事やイベントなどに積極的に出店して販売しています。小さいながらも小銭・カード・お札がきちんと入る財布はデザインも豊富。「世界にひとつだけ」の財布もあり、プレゼントに最適です。
クアトロガッツ 050-1441-7419
https://quatrogats.com/
木曜日
12月10日
香り豊か！削りたての花かつお
昔ながらの個人商店が軒を連ねる駅前の商店街で創業60年を迎えた「山崎屋」は、鰹節や昆布、佃煮などを扱うお店です。各種の乾物や佃煮のほかに、ふりかけやクッキーなどのオリジナル商品も人気です。しかし中でもいちばんの看板商品は、店頭で毎日削る薄紅色の「花かつお」。香り高く、お出汁や料理のトッピングに重宝します。
山崎屋 072-624-1407
金曜日
12月11日
地産地消にこだわる野菜たっぷりカフェ
茨木市内の住宅地にある「BONO cafe」は、オープンして14年、客足の途絶えないお店です。人気の理由は、オーナーの樋口さんが日替わりで作る野菜たっぷりのBONO定食。使っている野菜や米、味噌は100%地元茨木産。樋口さんの実家や知り合いの農家さんから分けてもらった旬のものばかりです。地元愛にあふれる品々は、茨木の土の恵みそのものです。
BONO cafe 072-632-5124
