2021年1月25日から1月29日 / 京都・山科区
月曜日
1月25日
お寺で映え！？襖絵で蘇る小野小町
隨心院は、小野小町ゆかりのお寺です。境内には小町が化粧をしたと言われている井戸や、恋文を供養した文塚などの史跡が残されています。中でも小町の生涯が描かれた襖絵は4部構成で表現されています。写真撮影がOKなため、映えスポットとして人気です。
隨心院 075-571-0025
火曜日
1月26日
山科の新名物はあんこ入りトンカツ！？
山科区の住宅街にある和（なごみ）は、あんこカツの専門店。あんこカツはあんこと豚肉を重ねて揚げたものです。そのまま食べると甘～いスイーツですが、自家製ポン酢「ポンドレ」をかけると、ご飯が進むおかずに早変わり！あんこの甘味が中和され、甘じょっぱさが癖になります。
お食事処 和（なごみ） 075-592-8005
水曜日
1月27日
食べる宝石！？みずみずしい食感の生琥珀
山科区で活動するガラス工芸作家の石井さん。彼女が作る琥珀糖が話題です。琥珀糖は寒天を溶かし、砂糖などの甘味を加え乾燥させた和菓子のこと。石井さんの琥珀糖は果物入りのものなど美しいものばかりです。さらに工房では、乾燥させていない生琥珀のフルコースが味わえます。
瑠璃菓 075-592-8800 https://rurikakyoto.thebase.in/
木曜日
1月28日
二代目の挑戦！外に持ち出したくなる漆器
この道56年の漆工の柴田さん。茶道具など伝統的な漆器を作っています。そんな柴田さんの息子・明さんは、5年前に弟子入り。新ブランド「erakko」を立ち上げました。特徴は透けるほど漆を薄く塗り、木目を生かした手触りのいい漆器。理想の形を求め、木地から作られています。
柴田漆工房 075-591-7786 https://erakko.jp/
金曜日
1月29日
色彩豊か！キラキラ輝くスパンコール刺繍
エンブロイド・タナカは、スパンコール刺繍を手掛ける会社。色の種類が少ないスパンコールを糸の色と組み合わせることで、1万5000色以上の表現を可能にしました。掛け軸や企業ロゴなどあらゆるデザインに刺繍がほどこされています。その技術を巧みに使った「京都の夕景」の作品は、見事なグラデーションをスパンコールで表現しています。
株式会社エンブロイド・タナカ 075-594-6117
