2022年6月27日から7月1日 / 滋賀・長浜市
月曜日
6月27日
オブジェとしても華やかな手作り万華鏡
豊臣秀吉によって長浜城の城下町として整備された長浜市。今も古い町並みが残る商店街の一角に手作り万華鏡の工房＆ギャラリー「Atelier Nagahama」があります。万華鏡作家の麻衣さんが、趣向をこらしたユニークな万華鏡をひとりで制作。色とりどりのドライフラワーやガラスパーツが生み出す不思議な万華鏡の世界に引き込まれます。
Atelier Nagahama by glassniquehttps://www.ateliernagahama.com/
火曜日
6月28日
黒壁のまちで人気の黒カレー
長浜の旧市街の中心地「黒壁スクエア」の十八號館としてオープンした「96CAFE（くろカフェ）」。黒壁にちなんだ真っ黒なソフトクリームや竹炭を練り込んだロールケーキが人気に。他にも、琵琶湖ブルーと長浜の黒壁をモチーフにした「BIWAKO黒カレー」は、見た目にとまどいながらも、口に運ぶとイカ墨の深いコクが病みつきになる美味しさです。
黒壁十八號館 96CAFE 0749-65-4844https://www.kurokabe.co.jp/restaurant/96cafe/
水曜日
6月29日
仏壇店で復活！長浜伝統の漆器椀
長浜市の伝統工芸品・浜仏壇を受け継ぐ「渡邊仏壇店（渡邊美術工藝）」の3代目・渡邊嘉久さんは、仏壇の漆塗りを担当する漆職人で、日本三大山車祭のひとつ「長浜曳山祭」の曳山（山車）の漆塗りも担当しています。さらに、漆塗り技術を駆使して、室町時代に始まったと言われる地元の伝統的な漆器「常喜椀（じょうぎわん）」の復活にも力を注いでいます。
（株）渡邊美術工藝 0749-62-3257
https://watanabe-urushi.com/
木曜日
6月30日
築350年の古民家で喫茶店と出版社
長浜市の北部のまち、木之本町。古戦場としても名高い賤ケ岳の麓の集落にある築350年の古民家で週に3日だけ営業する「丘峰（きゅうほう）喫茶店」。店主の堀江さんは、元は新聞記者で6年前にご主人と一緒に移住してきました。滋賀に特化した食材を使った健康的な食事が人気です。また小さな出版社「能美舎」も経営。最近始めた女性8人の活動も出版物になっています。
丘峰喫茶店／能美舎 080-2079-4692 https://www.kyuhokissaten.com/
金曜日
7月1日 放送休止
