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チンスギさん『ミン家のキムチ』『Chinsugi's Kitchen』 大阪市生野区

202582日(土) 午前11時

コリアンフードの伝道師

チンスギさん『ミン家のキムチ』『Chinsugi's Kitchen』 大阪市生野区

韓国の食卓に欠かせない発酵食 キムチ。
韓国では今も多くの家庭で手作りし、親から子へ受け継がれるおふくろの味。
その“本場の味”が、今、大阪・高島屋で話題に。
全国の老舗や銘店が一堂に会する、「味百選」で開店と同時に完売するほどの人気を集めている「ミン家のキムチ」。お客さんは「普段食べてるキムチと全然違う。このキムチが一番」「あっさりしてる」「これが韓国本場の味と知った」とファンを魅了。
このキムチを手がけているのが、ミン家のチンスギさん。
「日本の食卓に、本場韓国の“家庭の味”を届けたい」と日本と韓国の2拠点で奮闘中。

大阪生野区に工房を構えるミン家のキムチ。
すべて手仕込みで行っているのが特徴で、ミン家で受け継がれた家庭の味。
白菜キムチ・大根キムチ・水キムチなど様々な種類を販売。
オープンから2年で高島屋の味百選に採用されました。

そんな彼女がいま力を注ぐのが予約が取れないと話題の韓国料理教室。
「韓国グルメがブームですが、それは本当の韓国料理ではない。古き良き家庭料理がたくさんあって、その美味しさを日本の人たちにもっと知ってほしい。」と料理を教えるだけでなく歴史や食文化も伝えています。
なぜ、そこまでして“本場の味”にこだわるのか。
その原点には、日本で生まれた韓国人のチンスギ先生と父の絆が…

韓国ではソウルにある中部市場で買い出し。
ミン家のキムチで使うトウガラシや料理教室で使う食材の買い出し。
日本でも仕入れられる食材を韓国で仕入れる理由がありました。
そしてまだまだ学びを続けるチンスギ先生は韓国で料理教室に参加、韓国で学んだ味を日本でふるまう食事会が開かれました。お客さんの反応は?
高島屋の味百選「ミン家のキムチ」では、初のイベント開催が迫っていました。
それがミン家のキムチ食堂です。一体どんな料理が振舞われるのでしょうか?

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