バックナンバー

「ニッタベーカリー」新田 里奈さん・明香さん・麻記さん

2018922日(土) 午前11時

実家のパン屋を復活させる!奮闘する3姉妹パン職人の夢のカタチ!

「ニッタベーカリー」新田 里奈さん・明香さん・麻記さん

今から数年前のこと。京都市東山区の閉じられたパン屋さんのシャッターに、一枚の張り紙が貼られていました。
「もう一度パン屋をオープンします。数年後・・・よろしくお願いします」。
復活を誓うメッセージを残したのは、急逝した店主の3人の娘たち、新田里奈さん・明香さん・麻記さんでした。

かつてこの場所には、地元の人に長年愛されたパン屋「ニッタベーカリー」がありました。しかし店主である雄一さんが仕込みの最中に倒れ、帰らぬ人に。そのまま閉店となったのです。

それからおよそ5年。今年9月、三人の娘たちにより新しく「ニッタベーカリー」が開店することに。亡き父の思いを受け継ぎパン屋を復活させようと、三姉妹は別々の店でパン作りの修業を積んできました。
そして7月に揃って退職、再びの開店に向けて準備に取り掛かります。

昔からのお客さんが期待する“父の味”の再現、そして彼女たちならではの新しい味・・・父への思い、自分たちのパンが作れる喜び、初めてお店を持つことへの不安など、様々な思いを胸に走り抜けた一ヶ月半。
新生「ニッタベーカリー」の新たな船出に密着しました。

  • 写真
  • 写真
  • 写真
  • 写真
Nitta Bakery(ニッタベーカリー)
概要3姉妹が30年続いたお父さんの店を再オープン
住所京都市東山区六波羅南通東入多門町158-4
電話番号075-541-3855
営業時間午前9時から午後6時まで(売り切れ次第閉店)
定休日火曜
備考インスタグラムで情報を発信しています
instagram @nitta_bakery

9月22日(土)はお休みです。
リトルストーン 茨木インター店
概要100円パンが人気のお店です
住所大阪府茨木市上郡2丁目13-14 ゴウダC&Eビル 1F
電話番号072-636-0331
営業時間午前7時から午後7時まで
定休日木曜
備考詳細はHPでご確認ください
http://littlestone-b.com
FLIP UP!(フリップ アップ!)
概要10種類以上が並ぶベーグルが人気!
住所京都市中京区蛸薬師町292-2
電話番号075-213-2833
営業時間午前7時から午後6時まで(売り切れ次第閉店)
定休日日曜・月曜
ヤマダベーカリー
概要昭和22年創業の老舗ベーカリーです
住所京都市左京区浄土寺下馬場87
電話番号075-771-5743
営業時間午前6時から午後4時まで
定休日火曜・水曜
備考詳細はHPでご確認ください。
http://yamadabakery.jp
総本家 肉の大橋亭
概要近江牛コロッケが名物の近江牛専門店です
住所京都市東山区松原通大和大路西入ル弓矢町11
電話番号075-541-1186
営業時間午前10時から午後6時まで
定休日日曜
備考ホームページ
http://www.ohashitei.co.jp

近江牛コロッケ 173円(税込み)
五馬商店(ごましょうてん)
概要京都の地物野菜を中心に扱う青果店です
住所京都市東山区本町五条上ル森下町2丁目524
電話番号075-561-6630
営業時間午前9時30分から午後4時30分ごろまで
定休日日曜・祝日・市場が休みの水曜

各ページに掲載している内容は、取材・放送時点のものです。消費税率移行に伴う価格変更等についてご留意下さい。

バックナンバー

次回の放送

坂口祐司さん 『ハイトラスト』 京都市中京区

2025621日(土) 午前11時

理想の家づくりプランナーの銭湯復活プロジェクト

坂口祐司さん 『ハイトラスト』 京都市中京区

家を建てるとき、まずは不動産業者で土地を探し、銀行からお金を借りて土地を購入、それからどんな家を建てるか住宅会社に相談するのが一般的ですが、まったく違うやり方を推奨している家づくりプランナーがいます。坂口祐司さん、38歳。「まず、お客様がどんなライフスタイルを好むのか、家に何を求めているか、細かいことまで徹底的に聞き取り調査します。それが決まってから、予算を考慮しながら土地を探します」。

「お金をかければいい家ができるワケではない」と言う坂口さん。
住む人のライフスタイルに合わせた理想の暮らしをかなえる家づくりは施主と幾度となく打ち合わせをした結果生まれる個性を活かしたデザインと設計。

「新築した家に住んでみたら、理想と全然違っていた、ということって、よく聞くんです。それは土地から建築までをトータルで考えてくれるところが少ないからです。僕はそれを変えたくて、不動産事業と設計とデザインと施工が1社でできる会社を作りました」。
創業から10年。口コミで評判が広がり、忙しい日々を過ごしています。


そんな坂口さんに大きな転機が。創業80年以上という銭湯が土地付きで売りに出されたのです。取り壊して住宅に、という話もあったのですが、無くしてしまうのはもったいない。銭湯は地元のコミュニティだと考えた坂口さんは、友人たちや腕利きの職人達と連携して、銭湯復活プロジェクトを立ち上げました。

地元・京都の銭湯『明治湯』が閉店したのは4年前。坂口さんの「お風呂好き」建築チームはここを改装して新生『明司湯』として生まれ変わらせるため、さまざまなアイデアを出し合いました。ベテランの職人たちも銭湯改装は初めて…試行錯誤の連続です。
老若男女、地元の人も観光客も訪れやすい場所にしたい。それにはどんな銭湯にすればいいのか。ノスタルジーを残しつつ進化系に。最新式のサウナを完備。
さて、どんな銭湯となるのでしょうか。

  • 写真
  • 写真
  • 写真
  • 写真

各ページに掲載している内容は、取材・放送時点のものです。消費税率移行に伴う価格変更等についてご留意下さい。

バックナンバー