バックナンバー
2019年3月9日(土) 午前11時~
地元食材で地域を盛り上げようとするソーセージ職人
「パパ・ド・ウルス 丘の上食堂」安斎稔さん
奈良の最北部に位置する「高の原」エリア。その閑静な住宅街の小高い丘の上に、6店舗ながら個性豊かな名店街「丘の小道商店街」があり、そのうちの1つが、手作りソーセージレストラン「パパ・ド・ウルス 丘の上食堂」です。
「パパ・ド・ウルス」とは、フランス語で「クマのお父さん」という意味で、その由来は、店主・安斎稔さんの
優しい笑顔です。安斎さんがソーセージに練り込むのは、
奈良の野菜で、肉にも地元のジビエを使ったり、奈良へのこだわりを強く持っています。
安斎さんは、もともとは東京の出身でイラストレーターをしていましたが、結婚後にソーセージ作りに魅せられました。そして、自分のお店を持ちたいと物件を探していた時に、たまたまこの商店街に立ち寄り、一目惚れで
移住を決めたのです。
地域の繋がりを強くしようと得意のイラストで通信を発行したり、奈良を活気づけたいと願う安斎さん。今回はヨーロッパ伝統の「白カビサラミ」を作ることにしました。吉野の日本酒の酒粕を練り込んだこのサラミ。奈良の気候風土がどんな熟成を進めてくれるのでしょうか?
地元食材で奈良の魅力を伝えたい!
優しい笑顔のソーセージ職人に密着しました。
概要 | 地元食材を使ったご当地ならではの手作りソーセージが人気のレストラン。ソーセージ職人の安斎さんと奥さんの人柄も重なり、長年地域で愛され続けている。 |
---|---|
住所 | 奈良市神功4-25-2 |
営業時間 | 火曜~木曜 11:30~17:00 金曜~日曜 ランチ11:30~14:30、ディナー17:00~21:00 |
定休日 | 月曜 |
備考 | 詳しくは Facebook パパ・ド・ウルスで検索 |
各ページに掲載している内容は、取材・放送時点のものです。消費税率移行に伴う価格変更等についてご留意下さい。
バックナンバー