過去の放送

2021年1010(日)放送

「すごく回したがる変態回転東大博士」にリア突

全国ネット放送2回目となる今回は、桐山照史と藤井流星が「すごく回したがる変態回転東大博士」にリア突する。小瀧が「全国(の人が)見てるよ!」とはっぱをかけるなか、桐山と藤井の前に現れたのは、見るからに「頭いい人や!」(神山)な白衣姿の男性。登場してすぐに自らが用意したコマを回して「うおー!回るー!」とたぎるその姿に、メンバーは「ヤバイな…」(中間)「うわーこれ不安や!」(小瀧)と心配する。
白衣姿の男性の正体は東大大学院を卒業後、現在は東工大の助教を務め、映画「テネット」の字幕科学監修を担当するなど量子力学を専門にする研究者。コマが大好きで、世界大会にも出場し「コマ博士」の異名を持つ方だ。博士に導かれるままコマ界の聖地と呼ばれる精密機器会社に足を踏み入れる2人。まずは形や重さによって動きが異なるコマの特性を教わると、博士から“コマ300択クイズ”なるクイズが出題。博士が用意した300個ものコマの中から、たった1つだけある回らないコマを当てるという難題に最初は不服そうだったが、いつしか桐山は「なんか楽しんでる…?」と前のめりで取り組む自分に気づく。
ラストは自分でコマを作り、そのコマで博士も交えて対抗戦を実施。金属を削る細かい作業にハマり「楽しなって全部削ってしまいそうや」と笑顔の藤井が作ったコマは、攻めの姿勢を前面に出す桐山や博士を倒すことができるのか。