「欲しい物みな奪ってきた夫婦」にリア突

今回は重岡大毅と中間淳太が「欲しい物みな奪ってきた夫婦」にリア突する。横並びの2連自転車（中間いわく“謎自転車”）で、近況を話しながらサイクリングする重岡と中間。すると2人の前に「着ている服をよこせ！オーディン！」と叫びながら男女2人組が現れる。事態が飲み込めず戸惑う重岡と中間。見守るメンバーも「今のところ、謎自転車と謎夫婦や」（小瀧）とハテナを浮かべる。
“謎夫婦”の正体は、1000年前の北欧民族「ヴァイキング」に魅せられ、その生活を広める「日本ヴァイキング協会」を主宰するご夫婦。次に流行るキャンプは「ヴァイキングキャンプ」だと予想するリア突のために、やり方を指南してくれることに。「（響きがいい）“北欧キャンプ”として打ち出します」と宣言する重岡に対し、桐山は「だとしたら訴えられます」と、VTRの雰囲気を見て異論を唱える。
まずは「北欧キャンプ飯」を作るために、火起こしを習う。深夜時代にサバイバルロケで火起こしに大苦戦した中間は、リベンジを果たすべく奮闘。豪快な鶏の丸焼きやパン作り、待ち時間には“アックススローイング”なる斧投げゲームで楽しむ2人の姿に、メンバーからは「ごほうびロケやな…」（藤井）と羨望のブーイングが飛ぶ。
しかし、ただでは北欧キャンプ飯を食べられないのがリア突。「どういう世界観なん！？」とスタジオの面々が首をかしげる中、最後のひと味を求めて過酷（？）な戦いが始まる。