世界の人だかりクイズinマレーシア DAY3

世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第7弾は、リア突海外ロケ2回目の濵田崇裕に加えて、本シリーズのスタジオ皆勤賞の突兄ぃ・さまぁ～ず大竹一樹がロケに参戦したマレーシア編。

3回目となる今回は、クアラルンプール郊外のバトゥケーブを歩く大竹からスタート。272段もの階段の先、4億年前にできた鍾乳洞の中に寺院が建てられているという興味深い情報を聞き込みで得るが、階段を昇りたくない大竹は「行ったところで…混んじゃうから…」と小声でブツブツ言い始める。スタジオでは「必死に言い訳してる…（笑）」の声が上がるなか、案の定「（上には）行かないです」と拒否。階段から降りてきた人に感想を聞くがそれでも心は動かず「テレビで観るわ」と宣言し、カメラマンが撮影してきた映像をメンバーとともにスタジオで鑑賞する。

すっかりリゾート地担当の濵田が次に訪れたのは、こちらも人気の観光地であるペナン。300人を超えるケーブルカー待ちの人だかりを発見し、並んでいる人に行き先を尋ねてはみたものの、返ってくる答えは「アイドントノー」ばかり。行き先がわからぬまま乗車してみると、着いた先はペナン島を一望できる絶景スポットである通称・ペナンヒル。ここではスチームボード（火鍋）が名物だと勧められ、濵田もさっそくいただくことに。山頂は地上よりも気温が低く、涼しいので温まりながら絶景を眺めるのが人気とのことで、口いっぱいに頬張り上機嫌で「3150オンザスカイ！」とポージングを決めたと思えば、周りを気にして真顔に戻る濵田の姿に、メンバーは「急に（真顔に）！？」「毎回、奇妙なロケしてるよな～」と苦笑いを見せる。

下山し、次に訪れたのはジョージタウン。おいしそうな匂いに惹かれて入ったお店のテーブルに並んでいたのは器だけで7kg、総重量10kgある超特大サイズのラーメン。ここでスタッフから今晩の豪華ホテル宿泊をかけての大食い勝負を提案され、「しまった！腹6分目まで食べてしまってる！」とビビりながらも受け入れる濵田。いざ10kgラーメンが運ばれてきて勝負がスタート。タレントとしての矜持を見せ、食レポしながら食べ進める濵田。「ここへ来て濵ちゃん、まだ行けんねや！」とメンバーの応援を受ける濵田は、果たして豪華ホテル宿泊をゲットできるのか。