世界の人だかりクイズin韓国 DAY1

世界中の人だかりからその国の文化を覗き見る「世界の人だかりクイズ」シリーズ第8弾は、WEST.の美容番長・神山智洋が韓国にリア突。スタジオには本シリーズのご意見番的存在の突兄ぃ・さまぁ～ず大竹一樹を迎える。

「韓国や、いいなー」とメンバーがうらやましがるなか、VTRは飲み屋街・駅三洞（ヨクサムドン）からスタート。まずはサインが数多く飾られているホルモン焼き専門店に入店。盛り合わせが運ばれてくると、店員が神山の目の前で「みんな盛り上がれー！」とテンション高くホルモンに着火する。燃え盛る「火柱ホルモン」にメンバーは「ついていかれへん！」「（火をつける）目的は何？」と驚きつつ疑問を投げかけるが、一気に焼くことで肉の生臭さをぶっ飛ばすのだと理由を聞いて感心する。

続いて訪れた新沙洞（シンサドン）で見つけた行列には日本人観光客の姿があり、神山は思いがけず「めっちゃかっこいい！」「嬉しい！」と歓声を浴びる。「喜んでるなー」と突っ込むメンバーに、神山は「こんなにかっこいいって言われると思わなかったから」と照れ笑い。「もっと（歓声を）聞きたかった～」とくやしがる。

入ったのは人気の居酒屋。行列客のお目当てだった、いま流行りの蜂の巣マッコリを飲んで上機嫌の神山。チヂミを食べながらマッコリが進むが、神山は酒があまり強くないと知るメンバーは「アカンて！」と心配顔。当の神山は「めっちゃ韓国に来てるって感じ！」とテンション高く、「3150！」と濵田お気に入りのポーズまでくり出し、濵田を喜ばせる。

次いで訪れたのは、多くの美容整形外科がひしめく江南（カンナム）地区。大学の受験票を持っていけば整形が割引になると聞き、メンバーともどもカルチャーショックを受ける。夜になって向かったのは、韓国式サウナ・チムジルバン。サウナ着に着替え、まずは50人以上もが集う休憩スペースへ。サウナの後には焼き芋を食べる人が多い、床が熱すぎて下駄履き必須など日本のサウナとの違いを聞いた後、いよいよ中へ。韓国式の作法である肌を守るための布をかぶり、直立不動で温まること15分。汗だくの神山のすっきりした表情に、メンバーから「顔がシュッとした！」と驚きの声が上がる。