「リア突 海の家プロジェクト」始動!「海の家に日本一すごい流しそうめんを作ろう」前編
この夏、リア突が全力でお届けする新企画「リア突 海の家プロジェクト」がスタートします!番組オリジナルの海の家を実際にオープンする一大プロジェクト!WEST.がイチから海の家を作り上げていきますが、とは言え「海の家初心者ですもんね」(小瀧)我々ではどう作ればいいのかわからない…。ということで、これから夏に向けて「海の家にあったら楽しそう!」な仕掛け作りをさまざまな分野の専門家、名づけて“海の家プロデューサー”に教わりながらチャレンジしていきます。
トップバッターとなった藤井と小瀧が渡された、番組恒例「黒い封筒」に入った指令に書かれていたのは「海の家に、日本一すごい流しそうめんを作ろうプロジェクト」。もちろん出向いた先に待っていたのは、約4年前のリア突でメンバー全員をトリコにした「世界流しそうめん協会」の上田会長。「海の家に流しそうめんがあったら面白そう!」と、2人のボルテージもさっそく高まります。
しかし、4年前に挑戦した「日本一すごい流しそうめん作り」は、7時間かけて超巨大版を作ったもののあえなく失敗し、会長は顔面蒼白に。メンバーもいまだに「リア突WEST.=上田さんでしょ!」「そうめんを見るたびに思い出す」と言うほど強烈に記憶に残っているため、スタジオのテンションも上がっていきます。
今回、会長が引いてくれた流しそうめんの設計図には、大仕掛けが3ヵ所。1ヵ所目の「そうめんが回る!トルネードスライダー」を小瀧、2ヵ所目の「そうめんが上がる!Wビッグバン」を藤井が担い、最後の難関である浮き輪を通す「ジャンプ・トゥ・ザ・スイミングリング」へのルートを組んでいくことになります。
そのネーミングのインパクトに苦笑いしつつ、協会の方々の力を借りながら組み立て始める2人。設計図をもとに考えながら快調に作業を進める藤井班は、1時間ほどで形が見えてきます。一方、小瀧班は無計画さがたたり、2時間経っても足場さえ完成せず。会長の指示で、いったん解体してイチから作り直すことになります。
その間に藤井は、自ら「ジャンプ・トゥ・ザ・スイミングリング」にも着手。スタジオのメンバーに「オレ、流しそうめんに向いてんねん」とイキります。
かくしてロケの制限時間も残り30分。いよいよそうめんを流してみたものの、一つ目の仕掛けに到達さえせずにストップ…。4年前にも似た重苦しい空気の中、修正を図ることに。次回の完結編を前に、「連続ドラマよりも次週が待ち遠しい!」とメンバーも期待を高めます。