リア突 海の家プロジェクト「WEST.全員ロケで海の家開催地 三浦の魅力大発表」
リア突WEST.スタートから5年目にして、念願の7人全員でのロケが実現!この夏番組オリジナルの海の家をリアルに開催する「リア突 海の家プロジェクト」で、実際に海の家を建てる神奈川県・三浦海岸からお届けします。
「7人でロケって新鮮やな!」と喜ぶ7人。ここが来たる7/12に海の家をオープンする地だと知らされ、三浦市観光協会の会長から熱い思いを聞き気合いを入れていると、遠くになにやら目立つ恰好の人を発見します。近づいてみるとすいか柄の服を着た、今回の海の家プロデューサーである「日本すいか割り推進協会」の会長。“三浦のすいか”は、“かながわの名産100選”にも選ばれる逸品とのことで、海の家にもぴったりの夏の風物詩・すいか割りをWEST.に指南しに来てくれたのです。
ガチのすいか割りをするにあたり、まずは審判を決めることに。すいかクイズにも難なく正解し、“すいか愛”を会長に認められたWEST.のクイズ王・中間が公認審判に任命されます。会長の招きで「全日本すいか割り選手権大会」準優勝チームも登場し、お手本を見せていただいた後は、正式ルールにのっとり3人チーム(棒を持っての割り役、指示役、タイムキーパー)に分かれます。
先攻は重岡、神山、藤井のチーム。割り役を誰がやるか話し合おうとしますが、重岡の溢れ出る“割り役やりたい!”感が神山と藤井にはバレバレ。「アピールせんでもどうせやりたいやろなと思ってたから」と重岡を任命します。その裏で後攻の桐山、濵田、小瀧チームは準優勝チームからこっそりコツを拝受。一方、そのころ審判の中間はすいかにかぶりつきご満悦です。
いよいよ対戦開始。神山の的確な指示により慎重に進む重岡。すいかの目の前まで来たところで神山が「どう?」と藤井に確認を求めると、いつの間にか残り時間は10秒! 焦りつつも棒を振り落とすと、割れ目は入ったもののパカっと割れるには至らず。地味な結果に肩を落とします。かたや後攻チームの割り役・濵田は大股でどんどん前進。指示役・桐山の「思い切り振りぬけ!」の掛け声に合わせて力いっぱい振り落とし、すいかは見事にパカっと割れます。
公式すいか割りは得点競技のため採点タイムに。中間たち審判がジャッジしている横で「割り方が雑!」「すいかに対してリスペクトがない」などと早くも負け惜しみが止まらない先攻チームに、後攻チームは「割ってもないのに吠えとる」と余裕しゃくしゃくです。かくして得点は先攻:9点に対して後攻:26点と大差。本大会で決勝戦に出られるレベルと会長に褒められた後攻チームは、賞品として今年初のすいかを食べられることに。あまりのおいしさに小瀧は海に向かって「夏が来たぞー!」と叫びます。