リア突 海の家プロジェクト「WEST.全員で“まわる顔ハメ看板”を作る」
前回、前々回でOAした、「リア突 海の家」を7月12日にオープンする神奈川県・三浦海岸でのロケに続いてのWEST.全員集合!今回は海の家に実際に設置する「顔ハメ看板」を全員で製作します。
海の家風!?のセットを組んだスタジオに並ぶ7人の前に現れたのは、今回の「海の家プロデューサー」である「顔ハメ看板ニスト」(※自称)の方。これまでに約5,000枚もの顔ハメにハマってきたとのことで、「海の家に日本一、世界一の顔ハメ看板を置いてほしい!」と提案されます。
これまでにハマってきた何枚もの写真を見せてもらううちに、WEST.も「みんなハマりたくなってきてる」と興味津々に。スタジオに用意された、なかでも珍しい逆さま看板を再現したパネルにハマってみた中間は「上手くハマってる感を自分でも感じる」とご満悦。みなの顔ハメ看板への期待感も高まります。
「動いている顔ハメ看板はあまりない」とのことで、イメージ図を見せられたのはたぶん世界初?の回転する顔ハメ看板。まるい針時計の形で、7人それぞれが番組で発したパワーワードを手書きパネルにして貼り付けます。「今日作って今日完成させましょう!」との言葉に「今日!?」と驚きながらも、WEST.オリジナルの顔ハメ看板づくりにとりかかります。
DIYのプロの方々にも参戦してもらい、まずは骨組みの組み立てからスタートします。電動ドライバーを上手く使えずに「不器用出ちゃってる」と苦笑いの中間。同じ失敗をしている重岡に「俺よりひどいことになってるー!」と絡み、「うるせーな!」とあしらわれます。
全員で組み立てを…と思いきや、「なにわの研磨師」藤井はメインの回転板の研磨担当。「やっぱり愛を持ってね」「子どもたちもファンの人も、ケガしちゃいけないから」と研磨の重要性を説きながらも、黙々とひとり磨き続ける藤井はふと気づき「(組み立て)6:(研磨)1である必要はないよね。向こうは常に2~3人なんもやってない」と、手持ち無沙汰に眺めているメンバーを見ながら主張します。
いよいよ藤井が研磨した回転板と6人が組み立てた土台をドッキング。他で見ないぐるっと回る形に「これええやん!」と歓喜すると、次はメッセージパネルの作成に進みます。それぞれが番組で発した思い出深いコメントを吹き出し形に貼り付け。顔ハメを回転させてその位置に合わせると、まるでそのセリフを言っているような写真が撮れるつくりです。
そこまではイメージ図通りですが、ここで中間からの提案で回転板の裏側にも隠しメッセージを書くことに!まさに「ハマらないと見られない」7人それぞれからの直筆メッセージ入りの“たぶん世界初”まわる顔ハメ看板が出来上がりました。