2017年5月9日(火)放送

  • 「ミス」をテーマに調査!

    小さなミスを激減させ、重大なミスを避ける方法を紹介する。
    今年のアカデミー賞授賞式は前代未聞のミスが大きな話題となった。「ムーンライト」が最優秀作品賞を受賞したが、当初、「ラ・ラ・ランド」と発表されたのだ。分析すれば、小さなミスの積み重ねによって世界中を驚かせる大きなミスが起こってしまった。そこで今回は、小さなミスを激減させ、さらに重大なミスを避ける方法を紹介する。スタジオでは、一同から「生放送での遅刻」など、様々な失敗談が飛び出すが、ミスによって起こった重大事故に関する原因や防止策を研究する大学教授の事情通によれば、「人によって、ミスのタイプは分かれる」という。そこで、どんなミスを起こしやすいタイプなのかを診断するテストを実施。ミスのタイプは3つあり、言い間違いやものの取り間違いでミスをしやすい“ドジ”な「動作ミスタイプ」と、自分の考え間違いや思い込みでミスしやすい、“アホ”な「判断ミスタイプ」、うっかり忘れや覚えていないなどでミスしやすい“ボケ”の「記憶ミスタイプ」に分かれる。一同の結果は・・・!?
    事情通によれば、3つのタイプの小さなミスが重なり、起きてしまった大事故があるという。それは、1987年に起こった航空機の墜落事故。156人が犠牲となった事故の原因を解説する。事故は動作ミス、判断ミス、記憶ミスが重なっていたが、その大きな要因は天候不良という外的要因だった。「どんなに気をつけていても、外的要因でミスは起きる」という事情通。では、外的要因で起きてしまうミスを防ぐにはどうすればよいのか?そこで、ミスを激減させたプロフェッショナルたちがミス防止術を伝授。彼らによれば「ミスを防ぐにはちょっとした事前準備が命!」だという。動作ミス、判断ミス、記憶ミス、それぞれのタイプに必要な事前準備を紹介する。ロザン・宇治原調査員(ロザン・宇治原調査員)

  • “ジャッジ洋一”シリーズ

    まずは、小学3年生の「ミズダコの吸盤は強いのかをジャッジしてほしい」という疑問にジャッジ洋一が体を張ってジャッジする。ミズダコは世界最大のタコで、力が強く、絡まれると人間でも危険といわれるほど。洋一が挑むミズダコは脚の太さが洋一の腕と同じぐらいで、吸盤も大きい!はたして、吸盤はどれほどの強さなのか!? さらに、琉球空手の事情通が「琉球空手とボクシングではどちらのパンチが強力か?」というジャッジを依頼。洋一はお尻で琉球空手師範のパンチと、日本フェザー級1位の選手のパンチを受け、悲痛な叫び声を上げる!モンスターエンジン調査員(モンスターエンジン調査員)

  • 社長インタビュアーの目
    アイデアひとつで大成功!できる社長の発想力とは!?

    菅調査員が話を聞いた事情通は、前回同様、数多くの社長をインタビューしてきた自身も会社の社長。今回もアイデア商品の裏にある社長の発想力を紹介する。なかでも、普通の折り畳み傘に比べ、厚みが半分、長さは2/3というコンパクトな折り畳み傘が大ヒットしている。社長がこの商品を思いついたのは、いったい、何を見たからなのか!?ロザン・菅調査員(ロザン・菅調査員)