2017年5月16日(火)放送

  • 「コーヒー」をテーマに調査!

    最近の研究では、適度な量であれば糖尿病や心筋梗塞などの病気予防に効果が期待できるということがわかってきたコーヒー。川島調査員は「コーヒーの豆はほぼ2種類」「アメリカにアメリカンコーヒーはない」「カフェオレとカフェラテの違い」など、意外と知られていないコーヒーについての事実を紹介。さらに、カプチーノの表面にピックやつまようじで絵を描く“ラテアート”にまつわる驚きの真実を紹介する。京都でカフェを営み、日本のラテアート界で一目置かれるバリスタによれば、私たちが楽しんでいるラテアートは「本物のラテアートではない」というのだ。バリスタ曰く、私たちが楽しんでいるのは“デザインカプチーノ”といわれるものだという。では、本物のラテアートとはどんなものなのか?京都のカフェを訪ね、バリスタに奥の深いラテアートの世界を教えてもらう。スタジオにはバリスタが作ったラテアートが登場。意外とコーヒーにはうるさい蛍原が味わうと・・・!

    現在、世界のコーヒー界には“第3の波=サードウェーブ”が来ているという川島調査員。コーヒーを大量生産・大量消費した第一の波、コーヒーがファッションになった第二の波を経て、現在はコーヒーの豆の種類や産地、工程にこだわる第3の波が訪れているというのだ。サードウェーブの特徴は、ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れるスタイル。日本の喫茶店では当たり前のことだが、世界がそれに影響を受け、サードウェーブが誕生した。世界に影響を与えた日本のコーヒー文化。“東京珈琲四天王”のひとつに上げられる名店の店長によれば、「美味いコーヒーの真髄は珈琲道につながる」という。そこで、川島調査員が名店を訪ね、店長に珈琲道の極意を教えてもらう。武士道のようにストイックな“珈琲道”の6つの心得とは!?
    さらに、スタジオには世界最高級の幻のコーヒーが登場!タイで作られる超高級コーヒーは一杯およそ8500円!はたして、コーヒーの正体とは!?麒麟・川島調査員(麒麟・川島調査員)

  • サバイバルの事情通2人が融合したら、
    無人島で飲茶セットが作れるのか!?

    今回は「サバイバルの事情通2人が融合したら、無人島で飲茶セットが作れるのか!?」をテーマに調査する。サバイバルの事情通は、山で食べられるものを知り尽くす“野生食材の事情通”ことカメ五郎さんと、廃材から調理道具を作る“ゴミ再利用の事情通”であり、“群馬のランボー”こと土田貴弘さんら、お馴染みの2人。和歌山県沖に浮かぶ無人島にやって来た4人が挑むのは中華ではお馴染みの“飲茶セット”で、小籠包と焼売、ゴマ団子とお茶の4品が必要となる。これまで、焼いたり、茹でたりはしたが、蒸すのは今回が初めて。材料も、小籠包と焼売の餡と皮、蒸し器、ゴマ団子のゴマなど、様々なモノを集めなければならない。食材を調達するカメ五郎&山内チームと、道具を作るランボー&濱家チームに分かれ、作業に取り掛かる4人。小籠包や焼売の皮のため、いつもどおり、どんぐりを探す山内チームだが、なんと、島にどんぐりがないことが発覚!一方、餡のためにウツボを捕まえようと、濱家チームはまだ肌寒い海へ潜る。タイやヒラメは捕まえるが、ウツボがいない!さらに、時間が足らず、無人島で一泊することになり、急きょ、わら葺小屋作りに取りかかる一行。不測の事態にピリピリする山内と濱家が一触即発!? そして、遂に本格サバイバルの領域に突入!小籠包と焼売の餡のためにカメ五郎さんが捕まえたのは・・・!衝撃の展開にスタジオの一同が驚きの声を上げる!かまいたち調査員(かまいたち調査員)