2017年6月20日(火)放送

  • 「身近に潜む危険生物」をテーマに調査!

    現在、日本全国で野生のアライグマが急増し、様々な問題が起きている。農業被害だけでなく、人や犬を襲う事件が発生しており、狂犬病ウイルスをもつ可能性もあるため、危険な現状だ。現在、推計でおよそ30万頭もいると考えられるアライグマ。日本には天敵がいないうえ、毎年、1頭当たり3頭~6頭の子どもを産むため、このままいくと、10年後には恐ろしい数のアライグマが・・・。だが、本当に恐ろしい危険生物はもっと身近に潜んでいるというあいはら調査員。生き物による病気の研究をしている大学教授によれば、「6月~8月は体に害を及ぼす“小さな悪魔”が急増する」という。そこで、日常生活に潜む、今、急増中の小さな4つの悪魔を紹介。先頃、話題になった「アニサキス」をはじめ、体調不良や最悪の場合は死に至ることもある微生物を取り上げ、注意すべき点を解説する。

    物の輸入や人の移動が激しい現代において、外来生物の侵入を防ぐことは不可能だ。国立環境研究所で危険な外来生物の研究をしている専門家の事情通によれば、「東京オリンピックが開催される2020年、もっと危険な外来生物が日本にやって来る」という。そこで、いずれ日本に上陸するであろう、知っておくべき外来生物をピックアップ。超危険なスズメバチやアリを紹介する。一方、捨てられた危険生物を保護するユニークな男性も紹介。巨大なワニガメやニシキヘビ、成長すれば体長6メートルになるというイリエワニなど、恐るべき危険生物の世話をする男性。その流儀とは・・・。メッセンジャー・あいはら調査員(メッセンジャー・あいはら調査員)

  • ドラフト1位のあの人、第二の人生も同じように輝いているのか?

    今回は、阪神タイガースを逆指名し、ドラフト1位で入団した舩木聖士投手を取材する。社会人野球を経て、自信満々で阪神に入団した舩木投手。1年目から6勝をあげ、暗黒時代の阪神に光を差すはずの存在だった。しかし、さらなる飛躍が期待された2年目、高校時代の古傷の怪我をきっかけに、自分のピッチングを見失っていく。当時の苦しい胸の内とは・・・。引退後は、自身が怪我で苦しい思いをしたことから、スポーツトレーナーをしながら、子どもたちに野球を教えていたという。だが、離婚を経験し、2人の子どもを育てるために転職。そんな舩木さんの現在の職場とは?スーパーマラドーナ調査員(スーパーマラドーナ調査員)

  • 予備校世界史講師の目 1つの失敗で人生が… アホ偉人列伝

    西田調査員が話を聞いた事情通は、河合塾で世界史を担当する超人気講師の先生。事情通によれば、アホな失敗をしてしまった歴史上の偉人は、世界各地に山ほどいるという。そんな歴史上のアホな偉人の失敗から人生を学ぶ。4世紀にヨーロッパを荒らし回ったアジア系遊牧民フン族の王がしでかした、ギャグマンガのような大失敗とは?笑い飯・西田調査員(笑い飯・西田調査員)