2017年6月27日(火)放送

  • 「関西国際空港」をテーマに調査!

    パナマ運河やエンパイアステートビルなど、アメリカ土木学会が発表した20世紀を代表する世界の建築物(土木事業)の中で、日本で唯一選出されたのが関西国際空港。海を埋め立てた世界で類を見ない空港の関空は、22年間、受託荷物の紛失がいっさいなく、荷物の扱いにおいては世界一の評価を受けたこともあるスゴイ空港だ。そんな関空にまつわる知られざる秘密の数々を紹介する。1つ目は「関空で楽しむ魅惑のツアー」!関空と伊丹空港を運営する会社の広報担当者によると、「関空には飛行機に乗らなくても楽しめるツアーがいろいろある」という。飛行機の操縦を体験できるスカイミュージアムをはじめ、様々な見学ツアーがあるのだ。そこで、ゴエ調査員は関空の裏側を探検する人気ツアーのひとつ、「機内食工場見学ツアー」に参加する。現在、37のエアラインの機内食を作る工場で、知られざる数々の事実を知るが、なかでも、イスラム教徒向けの食事を作る「ハラールキッチン」にはスタジオの一同も興味津々。また、ツアーでは機内食をレストランで食べることが出来るが、今回は特別にファーストクラスの豪華な機内食メニューを紹介する。
    また、関西国際空港で発生した火災の消火にあたる消防部の消火班長によると、「日本でココにしかない黄色いハイテク消防車がある」という。そのパワーとカッコよさにケンコバが大コーフン!普通は赤い消防車が黄色いワケとは?
    さらに、一般人立入禁止エリアにゴエ調査員が潜入すると、関空で働く人のための特別なコンビニを発見。一見、街で見かけるコンビニと同じながら、トラックのドライバーさんの利用が多いため、品揃えやお弁当、棚に並ぶ雑誌もひと味違う!店の奥には普通のコンビニでは絶対に見かけないモノがあった!それは・・・!?
    そのほか、知らなきゃ損するポイントカードや、日本で2店舗しかない、「モスバーガー」と「ミスタードーナッツ」が合体した「モスド」、関空島の住民や絶景撮影スポットまで、関空の秘密をたっぷり紹介する。浅越ゴエ調査員(浅越ゴエ調査員)

  • 人はなぜこんなに一生懸命になれるのか?~世界に一つだけのAさん~

    今回は、“爆音浴の事情通”と“木造建築の事情通”から、その魅力を教えてもらう。日常にあふれる爆音を全身に浴びることで癒されるというユニークな趣味を持つ“爆音浴の事情通”。かまいたち調査員は、事情通とともに「関西爆音浴場巡り」へ出発する。JR西明石駅では新幹線のホームで通過する新幹線の爆音を浴び、淀川区では日本一低いといわれる高架下で事情通のうんちくを聞きながら通過する電車の爆音を浴びる。だが、なかなか爆音浴の魅力は分からない。最後は伊丹空港に隣接した土手で、着陸する飛行機のものすごい爆音を浴び、ようやく、かまいたち調査員も「スゴイ!」と感激する! また、趣味で巨大な木造建築の模型を造っている“木造建築の事情通”の工房へ。元宮大工の事情通が作るオリジナルのお城や五重塔などの模型は、かつて培った技術の粋を尽くした作品で、精巧さと頑丈さを併せ持つすばらしいもの。そのスゴさと熱意をかまいたち調査員が称賛する!かまいたち調査員(かまいたち調査員)

  • 国際ジャーナリストの目 女は男の100倍怖い!

    友近調査員が話を聞いた事情通は、現在、ダイアナ妃の事件を取材中だという国際ジャーナリスト。事情通が「とんでもない現代のクズ女」と呼ぶ悪女を紹介する。それは、世界的有名ブランドを乗っ取ろうとした悪女だった。彼女の恐ろしい暴挙にスタジオの一同も仰天する!友近調査員(友近調査員)