2017年8月15日(火)放送

  • 「アート」をテーマに調査!

    奥深いアートの世界。名画鑑賞も楽しいが、私たちの興味をそそるのはアート作品の取引価格だ。スタジオでは、アートの才能を開花させたネゴシックスの作品と、後期印象派の画家、ゴッホの作品、抽象表現主義の画家、デ・クーニングの作品を並べ、クイズ形式で「価格の一番高い作品」を当てる。また、おもしろくてスゴイ驚きのアート作品を紹介!どう見ても写真にしか見えない写実油絵の作品や、プラレールで作った空間アート、かわいいキャラクターの集合体で作る絵画、水で固めた砂を彫刻する砂像彫刻、超リアルなボディペインティングなど、気鋭のアーティストのユニークで凄すぎる作品を取り上げる。

    おもしろい作品もさることながら、名画も鑑賞したい。鳴門市にある大塚国際美術館では、「1000点以上の世界的名画を一度に鑑賞することができる」という。そこで、ピン芸人であり、最近ではアーティストとしての顔も持つネゴシックスが、アーティストとして美術館をリポートする。大塚国際美術館は「行って良かった美術館」の第1位にランキングされる(2011年トリップアドバイザー調査)など、魅力あふれる人気の美術館。ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」や「最後の晩餐」など、作品はすべて原寸大のレプリカで、陶器の板でできている。そのため、軽く触ることができるのも魅力のひとつ。美術館の様々なこだわりや楽しみ方をネゴシックスがリポートする。

    また、世の中には私たちの想像を超えるアートも存在する。そんなアート作品を生み出す、関西を拠点に活躍する現代アート作家2人を紹介。一人は家の中全体をキャンバスに、空間を作品で埋め尽くすコタケマンさん。もう1人は、剃り上げた後頭部をキャンバスに顔を描き、他人になりきるアート作品で岡本太郎現代芸術賞を受賞した若木くるみさん。どちらも見たことのない表現方法で、一同も「おもしろい!」と大絶賛する。さらに、若木さんに蛍原の肖像画を描いてもらうと・・・!麒麟・川島調査員(麒麟・川島調査員)

  • かつて栄光を掴んだあの人 どのくらい調子に乗っていたのか?

    様々な分野で栄光を掴んだ人が当時を振り返り、どのくらい調子に乗っていたのかを調査。その失敗から、人生訓を学ぶという新企画。今回、スーパーマラドーナ調査員がお会いしたのは、国民的人気ゲーム「ぷよぷよ」をプロデュースしたゲーム会社の元社長、仁井谷正充氏。ピーク時は年間売上70億円を稼いだという仁井谷さんの人生グラフをもとに話を聞く。スーパーファミコン版「ぷよぷよ」の大ヒットにより会社は急成長。当時、「新入社員を白とピンクのジャージで出勤させた」という仁井谷さん。その理由とは?さらに「ディズニーにも勝てると思った」という仁井谷さんは、調子に乗って、恐るべき計画をぶち上げる。転落のきっかけにもなった計画とは・・・?その後、負債70億円を抱え、転落の一路を辿った仁井谷さんの「転落しないためのアドバイス」とは・・・?スーパーマラドーナ調査員(スーパーマラドーナ調査員)

  • 海外トラベラーの目 なんでもやって金を稼げ!世界のお仕事

    今回、久保田調査員が話を聞いた事情通は、ガイドブックには載らない世界の危険地帯に突入し、修羅場をくぐり抜けてきた旅行作家。紛争地帯や貧困地域にも赴く事情通によれば、「そこで暮らす人々は、明日を生き抜くため、お金を稼げるならどんなスキマも見逃さない」という。そこで、生きていくために商魂たくましく生きる人たちの驚きのスキマ仕事を紹介する。イランの首都テヘランでは、排気ガスによる大気汚染が社会問題になっており、現在は、車が市内を走れる日を、ナンバープレートの偶数・奇数で交互に分けている。監視カメラで厳しく取り締まられているが、テヘランで働く人には死活問題。毎日、車通勤をしたいという人が多い実情を見て、商魂たくましい人々が始めた仕事とは何なのか!?ほか、インドの驚くべき仕事も登場する。とろサーモン・久保田調査員(とろサーモン・久保田調査員)