2017年11月21日(火)放送

  • 「詐欺」をテーマに調査!

    自分だけは騙されないと思っている人にこそ見てほしい「最新『劇場型』サギの話」を紹介する。
    劇場型サギとは、ストーリーがしっかりと練られており、複数の人物が登場したり、小道具を使ったりして騙すサギ。そんなサギや悪徳商法の潜入取材を行ってきたルポライター多田文明さん。内閣府が昨年に行った世論調査では、「自分はサギ被害に遭わないと思う」と答えた人が8割以上だったとか。だが、そんな人こそ詐欺師の格好の獲物だという多田さん。多田さんを訪ねた宇治原調査員が、最新の劇場型サギの恐怖に迫る!
    女性が騙されやすい“愛人契約サギ”や、若者が狙われる“荷受けサギ”の手口を紹介。さらに、“音声ガイダンス”を悪用したサギの巧妙な手口を、しっかり者のイメージがあるスマイル・瀬戸で検証する。瀬戸の携帯にかかってきた一本の電話。そこから、サギに遭う実録ドキュメントが展開する!
    現在、史上最恐のサギ集団といわれるのが“地面師”。他人の土地を自分のもののように偽り、第三者に売り渡すサギ集団のこと。その真相を調査する探偵が地面師の恐ろしい手口を紹介する。先頃、発覚した巨額サギ事件は、地面師に都内の大きな土地の購入をもちかけられた大手住宅メーカーが63億円もの大金をだまし取られたという、にわかには信じられない事件。特殊な能力を持つサギのスペシャリストたちによる恐るべき手口を解説。立件が難しい理由とは・・・?ロザン・宇治原調査員(ロザン・宇治原調査員)

  • “ジャッジ洋一”シリーズ

    今回は、「昆虫界一の地獄っ屁」と「電気風呂」をジャッジする。自らを“臭い虫の事情通”だという小学生の男の子は「昆虫一、臭い屁を出すといわれるミイデラゴミムシはカメムシよりも臭いですか?」と、ジャッジを依頼。なんと、ミイデラゴミムシはおならと一緒に100度の熱を出すという。そんな珍しい虫の地獄っ屁は・・・!?
    また、“電気風呂の事情通”は「近所にある銭湯と、どちらの電気風呂が強いですか?」と、ジャッジを依頼。依頼主の電気風呂はスイッチを自分で押すことで通電するタイプだという。そこで、洋一が恐る恐るスイッチを押すと、一瞬、動けず、まるで金縛りのような状態に!?さらに、もう一方の電気風呂でも洋一の顔が恐怖に歪む!モンスターエンジン調査員(モンスターエンジン調査員)

  • ネーミングライターの目
    この名前じゃなくてよかった!ネーミングクイズ

    菅調査員が話を聞いた事情通は、名付けビジネスの先駆者といわれるネーミングライター。「ヒットするかどうかはネーミングひとつで決まる」という事情通。そこで、名前を変えたことでヒットしたモノをクイズで出題する。ヒットしたモノのボツネームを見て、それが何かを当てるが、「トンマとノロマ」というボツネームをもつ売れっ子芸人コンビとは?ロザン・菅調査員(ロザン・菅調査員)