2017年12月12日(火)放送

  • クリスマス奮闘記~浮かれる人たちの裏側で流れる汗と涙を知れ!

    クリスマスといえばプレゼント。だが、蛍原は「サンタさん、家には一回も来んかったな・・・」と、ちょっぴり切ない思い出を明かす。とはいえ、クリスマスから年明けにかけては、おもちゃ業界にとって売上のおよそ4割を占める大切な時期。各社がしのぎを削り、新たなおもちゃが次々と誕生している。そこで、クリスマスに注目したい最新のおもちゃ事情を紹介。今年のトレンドは“ハイテク”で、AI搭載の小型ロボットがアメリカで大ヒットしているとか。人と自然にコミュニケーションがとれる、心を持ったロボットにスタジオの一同は仰天!一方、懐かしのおもちゃたちも進化を遂げている。ボードゲームだったすごろくが球体に進化したり、野球盤はボールが空中を飛ぶ3D版に進化。また、科学の力を手にしたリカちゃん人形など、一同は「大人でも楽しめそう」と、興奮する。

    クリスマスといえばサンタクロース。川島調査員によれば、クリスマスイブに世界中を駆け巡るサンタクロースの居場所を追跡する組織があるという。それは、北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)で、本来は人工衛星や核ミサイル、爆撃機などの動きを常時監視している空軍の組織。彼らは、どのようにサンタを追跡しているのか? そして、なぜ、追跡するようになったのか?川島調査員が真相を解説する。

    また、関西でそのほとんどが作られているというクリスマスグッズをネゴシックスが調査。東大阪市にある会社を訪ねたネゴシックスが見たものは、誰でも子どもの頃に一度はもらったことがある、お菓子の詰まった“クリスマスブーツ”!聞けば、関西が発祥で、多くが関西で作られているという。ほとんどの工程を手作業で作るクリスマスブーツを紹介。会長がブーツに入れるお菓子のひとつは「うまい棒」だが、“たこ焼味”しか入れないという。他の味を入れない理由とは?

    クリスマスといえばツリー。近年は街中で巨大なツリーを多く見かけるようになったが、なんと、「世界一のクリスマスツリーを作る」という壮大な計画に情熱を注ぐ人物がいる。世界中から植物を輸入するプラントハンターの西畠清順さんだ。そこで、彼が手がける神戸開港150周年を記念して行われる“世界一のクリスマスツリー・プロジェクト”に密着する。生きた木としては世界一高いクリスマスツリーを神戸のメリケンパークに立てるというプロジェクト。推定樹齢150年、高さ30メートルのあすなろの木を富山県で掘り起こし、神戸まで移送、植樹するまでの壮絶な作業を追うドキュメントに、一同も感激する!麒麟・川島調査員(麒麟・川島調査員)

  • 人はなぜこんなに一生懸命になれるのか?~世界に一つだけのAさん~

    今回は“昭和の事情通”と“怪獣の事情通”から、その魅力を教えてもらう。昭和の懐かしいグッズをコレクションする“昭和の事情通”は、映画やドラマに貸し出しもしているという膨大なコレクションを披露。ダイハツのミゼットや、昔懐かしい魔法瓶、瓶ジュースの自動販売機やダブルラジカセなど、“ザ・昭和”な品々が次々と!さらに、「ALWAYS三丁目の夕日」に使われたというテレビや超珍しい白黒テレビを紹介する。一方、シャガールの絵と怪獣をコレクションする“怪獣の事情通”を訪ねると、そこは「マイシャガール美術館」。元グラフィックデザイナーだった事情通は、シャガールの絵画もさることながら、怪獣が好き過ぎて、現在、怪獣映画を製作中だという。なんと、かまいたちも怪獣映画に緊急出演!どんなシーンに仕上がるのか!?かまいたち調査員(かまいたち調査員)