2018年4月17日(火)放送
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Life is happy!記憶を塗り替えろ!
先月、日本の研究グループが記憶の書き換えに成功したという記事が新聞に掲載された。脳に残る恐怖の記憶を無意識のうちに書き換え、和らげる手法が開発されたという。昨今、記憶のメカニズムに関する新たな発見が相次いでいるが、記憶には、“昔のことを思い出す力”と“未知のことを覚える力”の2つがある。“覚える力”では、その能力でギネス世界記録を作った記憶の達人に話を聞く。達人によれば、「覚える力はどんな人でも劇的にUPする」という。「ホンマかなあ」と信じられない一同に、記憶の達人2人が実践する「覚える力がアップする方法」を紹介する。円周率4万桁暗唱でギネス記録を作った達人と、オセロ盤連続複数完全記憶という世界初の記録をもつ達人が、日々の生活の中で習慣として取り入れていることとは…?なかでも、人の名前を覚えられないという人必見!人の名前と顔と趣味をすぐに覚えられる記憶術を紹介する。さらに、本当に覚えられるかどうかをスマイルのウーイェイよしたかが挑戦し、記憶術を検証。10人の顔と名前と趣味を、1人につき20秒間で覚え、答え合わせをするが、はたして、よしたかは何人、正解できるのか!?
“思い出す力”では、日本を代表する心理学者の事情通が記憶の捏造について解説。事情通によれば、「人の記憶は簡単に捏造される」という。自分の記憶は信じたいところだが、最近の研究では、記憶が必ずしも真実ではないことが明らかになっているというのだ。では、記憶はどのように操作されるのか?「記憶は固定されているものではなく、思い出すときに作り直される」という事情通。質問の仕方で誘導されてしまうと、無い記憶を思い出したりすることもあるという。そこで、モンスターエンジン・西森をターゲットに、実験・検証!記憶が捏造されていく様子を実録ドキュメントとしてご覧いただく!長年の友人でもあるスーパーマラドーナ・武智とスタッフが仕掛人となり、西森に無かったはずの過去の思い出話をしていくと・・・本人まで、なかった記憶を話し出す!?
さらに、記憶の捏造を防ぐ方法とは?(ロザン・宇治原調査員) -
“ジャッジ洋一”シリーズ
今回は、「袋に入った熱い食べ物」と「衝撃の強いスポーツ」をジャッジする。自らを“袋に入った食べ物の事情通”だという小学生の男の子は、「袋に入った食べ物で一番熱いのはどれですか?」と、ジャッジを依頼。比べるのは「春巻き」と「小籠包」、「餅巾着」の3つだが、熱々の出来立てを食べるとあって、洋一が悶えまくる! また、“衝撃の事情通”だという小学生の姉弟は「どのスポーツがぶつかったときに衝撃が一番大きいですか?」と、ジャッジを依頼。「キックボクシング」と「アメフト」、「相撲」の3つを比較する。プールを背にして立った洋一は、それぞれの種目の攻撃を受けるたびにふっ飛ばされて…!(モンスターエンジン調査員)
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コピーライターの目
コトバの力でココロをつかめ!キャッチコピークイズ菅調査員が話を聞いた事情通は、数多くの名キャッチコピーを生み出してきたコピーライターだ。今回も、名キャッチコピーをクイズ形式で紹介する。広告業界で大絶賛されたベビーフードの広告作品にはスタジオの一同も感心する!(ロザン・菅調査員)