2018年5月15日(火)放送

  • 日本のトップオブ頭脳『官僚』 報道されないエリートの苦悩!

    日本の頭脳ともいえる官僚だが、その実態を知ることはあまりない。そもそも、「官僚」という言葉に明確な定義はなく、一般的には、国家公務員総合職の試験に合格し、中央省庁に仕える、いわゆる“キャリア”と呼ばれる人たちのことだと考えられている。今回は、そんな官僚たちの報道されることのない厳しい現実を紹介。大蔵省(現・財務省)の元官僚で、郵政改革に関わり、天下り規制法を作った高橋洋一氏によれば、「官僚は40歳くらいまで本当に辛い!」とか。そこで、高橋氏自らが出演する再現VTRで、知られざる官僚の辛~いお仕事や待遇を紹介する。日々の業務のほか、大臣の答弁を作成しサポートする国会対応、お給料や天下りについてなど、報道されることのない激務の日々とは…。
    「霞が関文学」とは聞き慣れない言葉だが、これは、法律を書く官僚たちが使う官僚特有の作文技術のこと。宇治原調査員によれば、「とてもややこしくて難しいため、頭を使って考えなければならない文章」だとか。たった一文字を変えるだけで文章の意味や捉え方が変わってしまう霞が関文学の難しさを解説する。
    多忙な日々を送る官僚たちは、休日をどのように過ごしているのか?今回は、“ラーメン官僚”との異名を持つ現役官僚の密着に成功。仕事とは別に、プライベートでは“ラーメン”に命をかけているという田中さんの休日に密着する。「1日2杯」のラーメンをノルマにしているという田中さん。休日は地方に遠征し、ご当地ラーメンを調査するという。今回は、新潟県の上越に遠征するという田中さんに密着。こだわりのチェックポイントなど、随所に官僚らしさを覗かせる田中さんのラーメン巡りを紹介する。本や雑誌に無償でラーメンについて執筆する田中さんの思いとは…。ロザン・宇治原調査員(ロザン・宇治原調査員)

  • 現代版わらしべ長者
    お金持ちの社長を5人つなげば大切なものは何に変わるのか?

    高級品を持っているであろう社長に物々交換をお願いすると、どんなものと交換してくれるのかを調査する企画の第3回。田中が大切にしている2万のゲーム機は、前回までにブランド物の財布とアップルウォッチ、ブランドサングラスの3つに変わり、計22万円の価値にアップした。今回は、それら3つを持って、「社長のお宅拝見」のロケと偽り、京都の祇園で社長を探す。祇園はインタビューに応じてくれる人さえ少ない中、お店から出てきた、いかにも社長という男性に田中が突撃。すると、年商5億円のカニ料理店を経営する社長だった。4月から9月はカニのオフシーズンのため、仕事はお休みだという。自宅取材のOKをいただき、お宅に向かうと、そこは大邸宅!3世帯が暮らしているというお宅には、ベンツをはじめ車が7台にバイクも数台!さらに、「“大統領のように仕事をし、王様のように遊ぶ”がモットー」という社長は、ヘリコプターやクルーザーまで!だが、趣味にお金を使うタイプの社長の家には高級ブランドの品が見当たらない。いよいよ、田中が社長に本題を切り出し、「車と交換してほしい」と、大胆なお願いをすると…!?スーパーマラドーナ調査員(スーパーマラドーナ調査員)

  • 日本語研究家の目
    そこはダメ!秘密がバレちゃう!ギョーカイ隠語クイズ

    今回、菅調査員が話を聞いた事情通は、俗語を専門に研究する大学教授。そもそも、隠語とは各業界内の秘密を守ったり、作業の効率を上げるために造られた言葉だとか。そんな業界の隠語をクイズで出題する。タクシー業界でドライバーたちが使う「ネギ」の意味とは?某百貨店で「川中さん」とはどんな意味??ロザン・菅調査員(ロザン・菅調査員)