2018年6月12日(火)放送

  • 「スリル」をテーマに調査!

    ビビりの人には「スリルは余計なもの」かも知れないが、実はスリルは人の心や体にとって大切なものだという。スリルや緊張などの刺激が心身に及ぼす影響を研究している精神科医の樺沢紫苑氏によれば、「スリルは人の心をパワーUP!」するそうで、「火事場の馬鹿力」もそのひとつ。スリリングな状況下で脳のリミッターが外れ、潜在的な能力が発揮されるのだとか。しかも、身近なスリルでも心の強度はアップ。スリルには、肉体的に感じる「絶叫系スリル」と、精神的な「ホラー系スリル」の2つがあり、絶叫系は怒りや不安を抑える効果があるという。そこで、手軽に体験できる絶叫系スリルも紹介。片やホラー系スリルは、老化防止や集中力アップに効果がある。だが、絶叫系と同じく過剰に感じるとストレスに。オバケなどが苦手な人も体験できる、オススメの簡単なホラー系スリルとは?!
    「よく考えると…1分でスリルを感じる話」の事情通は、ラジオDJとして、一般の方から送られる大量の不思議な話に目を通しているという、ストリーコレクターのみぶ真也氏。最近は、直接的に怖い話ではなく、最後まで聞いた後で意味がわかって「ええっ!」とスリルを感じる『意味怖(いみこわ)』というジャンルが流行中とか。みぶ氏が1分間の『意味怖』を朗読するのだが…。
    最後は、スリルの達人が実践する「過剰なスリルに打ち勝つ方法」。特殊高所技術者の山脇裕さんは、年間200日以上、高所での宙吊り作業を行っている。地上100mを超える風力発電機の点検作業で強風に吹かれたことが忘れられないと言うが、そんな山脇さんが恐怖に打ち勝つ方法とは?!マウンテンバイクのプロライダーである井手川直樹さんは、最高時速60kmでオフロードをほぼノンストップで突っ走る。最も恐怖を感じたというレースは、VTRを見るだけでスリル満点!そんな井手川さんは、レース前に行うという「筋弛緩法」を伝授。ロザン・宇治原調査員(ロザン・宇治原調査員)

  • 自称イケメンの女友達は、本当に彼をイケてると思っているのか?

    スマイルが訪れたのは、阪急電車の「関大前駅」。調査方法は、まず自称イケメン男子が自己採点し、その後、女友達に連絡して彼をリアルに採点してもらう。自己評価より高い採点をもらった男子を“イケメン”、自己評価以下は“過剰メン”(自意識過剰)と認定。アメフト部の自称イケメンは「女の子に優しい、面白い、頭がいい」との理由で84点と自己採点するものの、女友達から「男らしさがない」とマイナス評価を受け、マジでへこむのだった。自称イケメンたちは、一様に高得点の自己評価をするのだが…。最後は、スマイル瀬戸にも自己評価をしてもらうと「一番の武器は雰囲気」と自信満々の85点。そこで、一緒に仕事をしているラジオパーソナリティの中島静香さんに聞いてみると…。 スマイル調査員(スマイル調査員)

  • 広告クリエーターの目 それ本当に伝わるの!?世界の広告クイズ!

    今回、菅調査員が話を聞いた事情通は、外資系企業の広告に携わり、世界の広告について研究している広告クリエーター。海外の広告は、観察力と想像力がないと、何の広告かをすぐさま理解できないものが多いとか。そこで、海外の広告を早押しクイズで出題する。ベッドに横たわる、包帯でぐるぐる巻きの男性…。これは、一体何の広告?!ロザン・菅調査員(ロザン・菅調査員)