過去の放送内容

2022329(火)放送

大久保嘉人&達川光男の旅!

今週は、サッカー界やプロ野球界で大活躍したアスリートが相席旅をする「超一流アスリートSP」をお届けする。

海と山に囲まれた三重県紀北町は一年を通して漁業が盛んな港町。そんな魚の美味しい町にやって来たのは、昨年引退した元プロサッカー選手の大久保嘉人だ。これには千鳥も「本物のスーパーアスリートや!」と喜ぶが、「一番イエローカードをもらった人」と、ロケでのハードプレーを心配する。しかし、大久保は「レッドカードをもらわないよう、がんばります!」と、さわやかな笑顔を見せる。大久保といえば、日本が誇るストライカーとしてゴールを量産し、Jリーグで最多得点を決めた選手である一方、最多イエローカード保持者としても知られている。


紀北町は岩ガキが有名だと聞き、船でカキの養殖場へ連れて行ってもらう大久保。早速、岩ガキを振る舞ってもらうが、期待の食レポは、なんとかサッカーに絡めるも…!?さらに漁師町を散策し、カツオの一本釣り漁をする漁船を発見。出航の準備中だという船の中を見せてもらい、1年のうち10カ月は船で暮らすという漁師さんたちの生活にふれる。


もう1人の旅人が訪れたのは、明石海峡大橋を望む兵庫県明石市。荒波にもまれた明石鯛や明石だこが美味しいこの街にやって来たのは、広島東洋カープでキャッチャーとして活躍し、監督も務めた元プロ野球選手の達川光男だ。「子供の頃から大好き!」「珍プレー好プレー王!」と、こちらも千鳥は大喜び。現役時代は球史に残る数々の珍プレーで話題になったが、当たっていないのに「当たった」とアピールして出塁したデッドボール伝説は今も語り継がれている。


そんな達川は明石海峡大橋を前に、ここにやって来た理由を明かす。高校時代にバッテリーを組み、共に甲子園で優勝したエースの佃投手が、実は明石海峡大橋の現場責任者だったという。完成当時、「お前に見てほしい」と連絡をくれた佃さんは既に他界。そんな思い出を語った達川は、偶然、見かけた女子野球の練習に飛び入り参加。メインストリートの魚の棚商店街を散策し、明石焼きやタコの柔らか煮を味わう。ロケでは終始、達川節が全開で、「番組史上、一番ヘンかも!」「ジョーカー達川」と、千鳥が恐れおののく!?


紀北町の大久保は釣り堀で釣りの名人と相席。大きな真鯛を釣り上げ、満面の笑みに。魚料理を食べたいと居酒屋に入ると、3歳の女の子と相席。その可愛らしさに大久保だけでなく、千鳥もほっこり和む。


一方、達川は「佃が待っとるで」と、再び明石海峡大橋へ。今は亡き佃さんの思い出を求めて、橋の科学館を見学。佃さんの思い出と相席し、万感の想いで橋に向かって叫ぶ。感動の名作…かと思いきや、千鳥も思わず飛び上がる想定外のエンディングへ…!?

出演者

出演

千鳥(大悟・ノブ)

旅人

大久保嘉人

達川光男

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