2025年6月17日(火)放送
水谷隼&加護亜依の旅!
今回は、その土地ならではのご当地グルメを旅人が巡る「ご当地グルメ相席」をお届けする。
戦後に米軍基地ができ、アメリカ文化が広まった長崎県佐世保市。ハンバーガー伝来の地ともいわれる佐世保のソウルフードが“佐世保バーガー”だ。そんな街にやってきたのは、東京五輪で金メダルに輝いた日本卓球界のレジェンド、水谷隼。現役時代はノーパンで試合に臨み、数々の大会で大きな功績を残した。
“佐世保バーガー”とは、佐世保で手作りした、作り置きしないバーガーを指し、現在は市内全域に25店舗以上がひしめき合っている。そんな街を歩き、地元の人がオススメする佐世保バーカーの人気店へ。オーナーが米軍基地で食べた本場の味を日本人の口に合うように改良したハンバーガーはボリューム満点!77歳のオーナーに元気の秘訣を聞くと、衝撃の事実が…!?
次に訪ねたのは早食いのできるバーガーショップ。モンスターサイズのジャンボバーガーを48.5秒以内に完食できれば無料になるという。今回は特別に早食い店長と対決!25秒のハンデをもらい、水谷が負けられない戦いに挑む!
さらに、戦後まもなくオープンした佐世保バーガーの老舗の名店へ。レトロな店内でママさんが作るバーガーはシンプルなスタイル。水谷が食べようとすると、ママさんが食べ方をスパルタ指導する!そんなお店で水谷は意外な告白を…。東京五輪で混合ダブルスを組み、金メダルを獲得した伊藤美誠との悲しいエピソードとは!?
米軍横田基地が広がる東京都福生市は独自のアメリカ文化が根づく街。そんな福生に誕生したのが“福生ドッグ”で、ご当地グルメとして愛されている。福生ドッグを求めてやってきたのは、元モーニング娘。の加護亜依。12歳でデビューし、14歳で高額納税者となった加護。その後はいろいろあったが、今も音楽活動やお芝居など幅広く活躍している。
福生ドッグの定義は、福生の二大ハムメーカーで作られたソーセージのみを使ったホットドッグ。なんと、ソーセージの大きさも厳格に規定されている。加護は街を散策し、福生ドッグのあるカフェへ。三本のソーセージを使った福生ドッグトリプルやチョリソを使ったピリ辛味などバラエティ豊かな福生ドッグが味わえる。店内でギターを見つけた加護は、ご主人のギター伴奏で“福生の歌”を即興で披露!さらに、米軍基地に面した国道16号線にあるベースサイドストリートを散策し、アメリカン気分を満喫。ミリタリーアイテムを扱うショップでミリタリーファッションも楽しむ。
千鳥(大悟・ノブ)
水谷隼
加護亜依