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2025年5月30日(金) 放送
- 将棋に負ければボロッカス言うじいじに孫娘があの有名棋士の協力を得て猛反撃!?
将棋に厳しすぎる92歳祖父
石田 靖- 大阪府の女性(33)から。愛知県に住む92歳の祖父をコテンパンにやっつけたい。祖父は昔から将棋が大好き。私もその影響と、同郷の藤井聡太さんの活躍にも刺激を受け、数年前から将棋を始め、初心者ながら現在もハマっている。そして、実家に帰るたび祖父と対局するのだが、コテンパンに負ける。さらに祖父は対局後、私の未熟さをボロッカスになじるので、悔しさと情けなさに、毎回家族の前で号泣してしまう。将棋に全く興味のない両親は、負けるたびに号泣する30を超えた娘と、ドヤ顔で勝ち誇る92歳を見比べて大笑いし、それがまた悔しい。祖父は耳が遠いこと以外はいたって健康。今の健康な祖父に勝ちたい。そこで、将棋で祖父に勝てるように力を貸して欲しい、というもの。まずは石田探偵がおじいちゃんと対局するが、負かされると「毒舌の嵐」を浴びる。そこで作戦会議を開始。何と助っ人として、藤井聡太の師匠でもある杉本昌隆八段が登場する。「おじいさんは強い」と分析する杉本は、いくつかの戦法を伝授。さらに対局中にも後ろで解説するというテイで、指すべき手を独り言のようにつぶやくのだった。果たして、じいじに一矢報いることはできるのか?!
亡き父が鏡に隠した愛の手紙
永見 大吾- 大阪府の男性(56)から。4月2日。父親が他界し2週間が過ぎた。私の父は厳格で曲がったことが大嫌いな性格で、冗談もあまり言えるような人ではなかった。そんな父から、他界する3、4年くらい前に初めて聞いたのだが、家の台所に掛けてある小さな鏡は、かなり前に愛する母のために自分で作ったとのこと。そして、その鏡の中には手紙を入れていると話してくれた。よくよく見ると、その鏡の側はハート型になっており、おそらく母へのメッセージらしきものが入っていると思われる。ただ、それを取り出すには鏡を壊すしかない。父は生前、冗談交じりに「自分が死んだら、鏡を壊して手紙を取り出してくれ!」と言っていた。父が他界してから、母はその鏡を磨きながら「手紙を取り出してくれって言われたけど、壊れてしまうのは嫌や。お父さん、会いたいわ」と亡父を思い、ずっと泣き暮らしている。壊すのが怖いのと、もし手紙が入っていなかったらどうしよう、と考えると誰も手紙を取り出す決心がつかず…。父と母は今さら愛のメッセージや形などはいらない真の夫婦だが、父の愛の形を母に見せてあげたい。なるべく鏡を壊さず手紙を取り出して欲しい、というもの。依頼者の母親は鏡の中のメッセージは見当もつかないが、気にはなると話す。早速、永見探偵は自ら鏡を壊そうとするも、本当に中に手紙は入っているのか?そこで、まずは「非破壊検査会社」へ。CTスキャンにかけてみると、うっすら何かの影が!?確証を得た永見が自身で取り出そうとするも、揃えた工具は5種類だけと心もとない。ビビった探偵は、ここでようやくプロの建具職人に助っ人を依頼。プロの技が、父の愛の形を証明する!
猫と彼氏の仲が悪い
間 寛平- 東京都の女性(37)から。我が家には5歳になるオスの飼い猫“ウーロン”がいる。どんなに嫌なことがあっても、ウーロンといるだけでとても癒やされ、私にとってペットという枠を超え、もはや彼氏ともいえる存在だ。そんな中、今年の1月に私はお付き合いをしている人間の方の彼氏・つぐみ君と同棲をスタート。が、そこから私の悩みが始まった。その悩みとは、ウーロンとつぐみ君の仲が非常に悪いこと。元々、温和な性格で人懐っこいウーロンが、なぜか彼にだけ「シャーシャー」と怖い声で威嚇し、引っ掻きだす始末。一方のつぐみ君からも、仲良くなろうという気が感じられず、むしろウーロンとのバトルを楽しんでいる節もあり、全く歩み寄る気配がない。どうか彼とウーロンの仲を取り持ってもらえないだろうか、というもの。同棲後に威嚇するようになったというウーロンに、寛平探偵はまず説教を始めるのだが…。彼氏と猫を2人きりにすると、ウーロンはメチャクチャ怒り、彼氏からエサも受け取らない。これを動物行動学の専門家に聞いてみれば、「猫は怒りではなく恐怖でパンチをしている。“進撃の巨人”みたいな理不尽なことをするデカい奴がやってきた」と思っているとか。そこで、彼氏にウーロンの気持ちを知ってもらおうと、全日本プロレスの猫好き巨漢レスラー2人が来宅。すると、200cmと190cmの2人に詰め寄られた彼氏に、次第に心境の変化が!?
- 出演者
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顧問:丘みどり
田村裕(局長代理)、増田紗織(ABCテレビアナウンサー)、間寛平、石田靖、竹山隆範、真栄田賢、せいや、桂二葉、永見大吾
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2025年5月23日(金) 放送
- 絶対味覚のシェフがレシピを解き明かす 依頼者の亡き母のロールキャベツ!?
亡き母のロールキャベツ
竹山 隆範- 名古屋市の女性(25)から。私はブラジル人の両親を持つ、日本生まれ日本育ち。そんな私は、最愛の母を5年前に亡くした。母は栄養士の資格を持っていたこともあり、料理がすごく上手で、その中でも私は母のロールキャベツが大好物だった。その母が亡くなる前に作ったロールキャベツが冷凍庫に残っている。しかし、私は冷凍庫を見るだけで母のことを思い出し辛くなってしまうので、食べるのはもちろんのこと、この5年間、冷凍庫を開けることすら避けてきた。だが先日、父がそのロールキャベツを食べてしまった。「おかずがなかったから一つ食べた」と言う。まだいくつか残っているらしいが、このままでは、いつ全部なくなってしまうかも分からない。以来、私は母のロールキャベツを自分で作れるようになりたい!大好きだった母の味をそのまま再現したい!と、強く思うようになった。だが、レシピも作り方も全く分からない。自分一人ではどうすることもできないので手伝ってほしい、というもの。専門家に確かな解凍方法を聞き、残りのロールキャベツを食べてみれば、依頼者は「美味しいです」と言って涙を流す。そこで、助っ人に迎えたのは絶対味覚の持ち主という人気創作料理店の元川シェフ。シェフは「イメージしていたのと違う食感」と言い、しかもスープはブラジル独特のコンソメを使っているようだ。早速、買い出しに行き、スープやミンチ肉の種類や割合、調味料の分析を開始。竹山探偵もスープの中にあるものを発見する。母の命日に捧げるロールキャベツのお味は?!
96歳祖父から伝わる「おならの歌」
せいや- 徳島県の女性(25)から。この度の依頼は、我が家に伝わる「おならの歌」について。“歌”といってもメロディーはなく、俳句や川柳のように詞を読み上げるもので、家族の誰かがおならをしたとき、みんなで一斉に次のように言う。「屁をひって かならずはじとおもうなよ 屁にはななつのとくがある おとありかぜありにおいあり えんしょいらずのたまいらず しりのほこりがとれてさっぱり まだそのうえにぷーすーぴーのさんしゅあり」。この歌は、現在96歳の祖父から我が家に伝わるもの。祖父はかつて船乗りをしており、約70年前、当時20代のときに船の中で同僚の船乗りから聞いたようだが、そのルーツについては詳しくは分からないようだ。この「おならの歌」は一体いつできたのか、どこから来たのか、そのルーツが知りたい、というもの。依頼者の祖父曰く「屁の恥ずかしさを紛らわせる歌」で、最後の「まだそのうえに…」の詞はおじいちゃんのオリジナルだった。そこで徳島港で船乗りに調査するも、全員が聞いたことがないと言う。しかし、民俗学専門の大学教授はこの歌を聴き、「様々な時代のフレーズの集合体のようなもの」と解説。江戸時代の書物や明治の辞典に載っている、この歌の元と思われるフレーズを紹介する。そして最後は、この歌にメロディーをつけることになった…。
200キロ黒豚ウィリアム お引越し
桂 二葉- 兵庫県の女性(52)から。私は、3年前からペットとして黒豚の“ウィリアム”を飼っている。飼い始めた頃は小さな仔豚だったが、みるみる大きくなり、今では体重が200kgくらいある、大きな豚へと成長した。そんな中、問題が発生。もっと広い場所でのびのびと暮らしてもらおうと、淡路島の家を購入し、近々引っ越しを予定しているのだが、ウィリアムをどうやって連れていけばいいのかを全く考えていなかった。当然運べるわけもなく、ウィリアムは寝るのが大好きで、一度寝るとなかなか起き上がらず、一体どうやって移動させてあげればいいのやら…。どうかウィリアムをお引っ越しさせてもらえないだろうか、というもの。実際にウィリアムを見た二葉探偵は、あまりの大きさに仰天。しかも、依頼者の口からは「気ぃ抜かんといてくださいね」という衝撃の発言まで飛び出す。早速、引っ越しに向け、移動動物園のスタッフが2tトラックを持ってきてくれた。豚は自らトラックに乗ってくれるのか?!大好物のパン“スイートブール”で釣ってスロープを登るよう試みるが、悪戦苦闘。しかも、依頼者はパンを持った二葉探偵の腕をウィリアムにグイと差し出し…。
- 出演者
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顧問:片岡愛之助
石田靖(局長代理)、増田紗織(ABCテレビアナウンサー)、間寛平、竹山隆範、田村裕、真栄田賢、せいや、桂二葉、永見大吾
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2025年5月16日(金) 放送
- 謎が多すぎる、魅惑の依頼者“牧野素子”の素顔に迫る!?
恐怖!娘の首なし写真
田村 裕- 大阪市の女性(51)から。我が家の不思議な写真を解明して欲しい。それは、娘の顔なし写真。今年の2月、家族旅行で札幌に行った際、私と娘の写真を夫に撮ってもらったのだが、なぜか娘の顔だけが写っていないのだ。まるで顔だけがキレイに消されたかのような…。正直、怖さも感じる。どうすればこんな写真が撮れてしまうのか。もう一度、同じ写真を撮って、その謎を解明して安心したい、というもの。しかし、最初に浮かんだのが加工疑惑だ。が専門家の画像解析では、加工していない写真と判明。そこで当時と同じ場所、同じ服装、同じ画角で撮ってみるも異常なし。すると依頼者から「夫は撮影が下手くそで、撮る時は何も声をかけない」や、「娘は写真を撮るのに乗り気ではなかった」との証言が飛び出す。そこで、プロのカメラマンを助っ人として呼ぶのだが、このミステリアスな写真の謎は解けるのか?!
産後の恨みは一生?
真栄田 賢- 兵庫県の女性(28)から。私は現在、妊娠中。よく世間では「産後の恨みは一生」と言われる。妊娠するまでは何となくの理解だったのだが、私自身、まだ産んでもいないのに、「脱いだら脱ぎっぱなし。家事は一切手伝わない」非協力的な夫に対して、イライラしっぱなしなのだ。産前でこの状態ということは、産後になったらどうなることやら。そこで、街行く先輩ママさん方に、どんな恨みがあるかを聞いてもらえないだろうか。皆さんの恨みを聞いて、免疫をつけておきたい、というもの。取材を始めると、「産後」と聞いただけで大半のママさんたちから、一生忘れないという「恨み節」が出るわ、出るわ!「陣痛の苦しい時、横で競馬を見てた」と40年前の恨みをぶちまける人をはじめ、「私が陣痛で苦しい時に、夫はコンビニで買ったペペロンチーノを分娩室で食べていた」、「仕事で疲れたから外に行って赤ちゃんを泣き止ましてこい、と言われた」等々。そんな中、「僕は妻の恨みはかっていない」と豪語する男性に遭遇する。そこで奥様に電話で聞いてみると…。この取材から、真栄田探偵がたどり着いた結論とは?!
謎の依頼者“牧野素子”
せいや- 青森県の女性(25)から。私はここ2年、毎週のように依頼文を送り続け、今回で遂に100通目となった。しかし、私の依頼は一度も採用されていない。それでも依頼文を送るのは楽しいし、諦めきれない。自分なりに依頼文の改善策を考え、出し続けてきたが、もう何がダメなのか自分では分からなくなってきた。何をどうすれば私の依頼は採用されるのか教えて欲しい、というもの。この依頼者=牧野素子さんは、番組スタッフの間では超有名人。実はこれまで、何回か依頼が採用寸前までいっているとか。だが何度連絡しても一切電話に出てくれず、ショートメッセージを送っても返信は全く返ってこない。スタッフに色々調査をしてみると、一人だけ“牧野素子”との接触に成功した人物が。しかし、ネタに出てきた祖母が出演NGとあってオンエアには至らなかった。そこで満を持して、せいや探偵が依頼文に書かれた住所を直撃。そもそも、“牧野素子”は実在するのか?はたまた都市伝説なのか?!番組スタッフを魅了する“牧野素子”の謎に迫る。
- 出演者
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顧問:呂布カルマ
永見大吾(局長代理)、増田紗織(ABCテレビアナウンサー)、石田靖、竹山隆範、田村裕、真栄田賢、せいや、桂二葉
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2025年5月9日(金) 放送
- 大好きなおじいちゃんに贈る感動的な誕生日プレゼント!時に優しく、時に厳しく、おじいちゃんが孫に諭す人生哲学とは?!
ナイトスクープが苦手なお姉さん
桂 二葉- 札幌市の女性(30)から。大阪出身の私は子どもの頃からナイトスクープの大ファンで、現在は札幌に住んでいる。しかし最近、ファンとして由々しき事態が発生した。行きつけの銭湯の番台の若いお姉さんが「この前、旅先のサウナのテレビでとんでもなく変な番組を見て、嫌すぎて気持ち悪かった」と話してきた。それは「カンニングの竹山が道行く人に残尿があるかどうかを聞いて、股間のツボを押して残尿を出し切ることができるのか?」という内容だったとか。私はすぐにピンときた。そんなおかしなことをするのは、『探偵!ナイトスクープ』しかないと。ファンとしては汚名を返上したいと思い、「たまたま変な回を見ただけで、本当は素晴らしい番組だ」とお姉さんに説明したのだが伝わらず…。そもそも札幌では『探偵!ナイトスクープ』の知名度が関西に比べて低く、番組の良さを私一人では伝えることができない。その銭湯は、札幌でとても人気のある銭湯なので、その銭湯に認められれば、この雪国での知名度と視聴率も上がると確信している、というもの。そこで銭湯のお姉さんに、学術的に物事を解決する依頼、人体の不思議に深く迫る依頼などを見せるも、選んだVTRが悪かったのか、彼女は「嫌いです」ときっぱり。しかし、「スンドゥブが言えない84歳」では、手を叩いて大笑い。あと一押しというところで、依頼者がおすすめという感動回を紹介すると…。果たして「ナイトスクープ」の汚名返上なるか?!
和歌山の激ムズ50m平均台
竹山 隆範- 大阪府の男性(42)から。小学3年生の息子キヨシロウの「どうしても叶えたい夢」は、和歌山県にある公園に設置された、全長50mの平均台を最初から最後まで一度も落ちずに制覇することだ。その平均台は、ずっと真っすぐではなく、高低差があったり、曲がっていたり、かなり細くなったりと、いろんな仕掛けがある難易度の高いもの。息子は今まで200回以上挑戦し、40m地点までは一度も落ちずに行けるようになったのだが、残り10mがどうしてもクリアできない。私も挑戦したが、35m地点までしか行けなかった。たくさんの人が挑戦しているのを見たが、制覇した人は見たことがない。息子が平均台を制覇できるよう力を貸して欲しい、というもの。公園の管理人に聞けば、一人だけこの平均台を制覇した人がいるという。それは地元のサッカーチームに所属する女の子で、依頼者の息子と同じ小学3年生。彼女からコツを聞き出すと、キヨシロウ君は俄然「できそうな気がしてきた」。さらに強力な助っ人にもお願いするのだが、「体幹が弱いかも」と、平均台とは関係なさそうな運動を指導し始め…。
愛する祖父を鷲嶺の水穴に連れて行きたい
石田 靖- 三重県の中学1年生の男の子から。僕の大好きなおじいちゃんは、先日90歳になった。おじいちゃんに「誕生日プレゼントは何がいいか?」と聞くと、「何もいらないよ」と言う。おじいちゃんはとても元気だが、僕と一緒にいてくれる時間は、あとどれぐらいあるのか分からない。そう考えると、怖くなって、おじいちゃんの布団にもぐりに行く。おじいちゃんには行きたい場所がある。それは「水穴」。去年、その場所に一緒に行こうとしたけれど、急な上り坂が多く、たどり着けなかった。誕生日に「水穴」へ連れて行けたら、喜んでくれると思う。力を貸してください、というもの。「鷲嶺の“水穴”」は、三重県の天然記念物にも指定された洞穴の入口。おじいちゃんは若い頃に何度か行ったそうで、今も「なんとか水穴にたどり着きたい」と言う。そこで、石田探偵と3人で水穴を目指すが、「この先350m」の看板地点から急激な坂が出現。一計を案じた探偵は、人海戦術に打って出て…。「おじいちゃんがおらんようになったら、僕どないなるんやろう」と今後に不安を覚える依頼者。祖父はそんな彼に、これから歩む人生の処し方について厳しく優しく諭すのだった。
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顧問:溝端淳平
せいや(局長代理)、増田紗織(ABCテレビアナウンサー)、石田靖、竹山隆範、田村裕、真栄田賢、桂二葉、永見大吾
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2025年5月2日(金) 放送
- 父親のへそくり7万円をゲットすべく家まで壊して家族間争奪戦勃発!?
大家さんに請求された水道代¥29,000
桂 二葉- 広島県江田島の女性(47)から。1年前、江田島に引っ越してきて楽しく暮らしているが、一つモヤモヤすることがある。それは水道代。かなり古いアパートの3階部分が我が家になり、1階には大家さん夫婦の飲食店があるのだが、3階と1階の水道代が一緒に検針されるのだ。毎回、大家さんが「ウチはこれくらいやと思うから3,000円引いとくね」と、かなりアバウトな金額を差し引いて我が家に請求が来る。水道の検針は2カ月に1回で、モヤモヤしながらも支払っていた。しかし、今回の水道料金を見ると29,000円の請求で、前回から1万円もアップ。今まで家族5人で暮らしていて水道代が2万円を超えたことがなかったので、モヤモヤがピークに達した。大家さんに水道料金を別々に検針するようにして欲しい、とお願いしてもらえないだろうか。大家さん夫婦はとても優しくて、引っ越してから色んなことでお世話になっており、水道代の件以外ではとても良い物件に住めたと思っているので、できるだけ穏便に済ませたい、というもの。まず人柄を知ろうと、大家さんの自宅にお邪魔すれば、1階の飲食店は週1回しか開けておらず、今回の対象だった年末も特に多くの人が遊びに来たりはしていないなど、数々の事実が判明。そこで、水道職人に聞いてみると「水道漏れ」が指摘され、実際にメーターを確かめれば「1階のどこかで漏水してますね」。しかも、大家さんに3,000円は、もらいすぎとも。切羽詰まった依頼者は、ようやく大家さんに今回の依頼内容を明かし…。
20年前に消えた父のヘソクリ
田村 裕- 静岡県の男性(30)から。先日、鹿児島の実家に帰省した時に、ふと客間に眠るお宝のことを思い出した。それは、父のヘソクリである。小学生の頃、父が客間に飾った絵画の裏にヘソクリを隠そうとしたところ、そのヘソクリが壁の隙間に落ちてしまったそうだ。父は諦めて、「取り出した者に全額やる!」と言い、何とか取り出せないかと奮闘したものの、どこに落ちたかも見えず、結局取り出せずじまい。あれから20年以上が経ち、いまだにヘソクリはその隙間に入ったままだ。どうか、このヘソクリを取り出してもらえないだろうか、というもの。ヘソクリについて、依頼者である息子、父、母は、それぞれ「自分のもの!」と主張して譲らない。早速、壁の隙間にファイバースコープを差し込み見てみれば、次女の名前が書かれた集金袋を発見。実は、そこにヘソクリを入れたという。だが、スコープの先に両面テープを付けて入れてみたり、のこぎりで隙間を広げたりするも、ヘソクリは取れない!そこで、大工さんを招集。ヘソクリ7万円獲得を目指し、大々的な工事が始まった!?
新種の脳トレを発明した!
真栄田 賢- 大阪府の男性(45)から。みなさんは、「数字の『7』の一つ前は何?」と聞かれると、すぐに『6』と答えることができると思う。「129の前は?」「128」といったように、数字は一つ前を簡単に導き出せる。だが、「ひらがなの『め』の一つ前は?」と聞かれたらどうだろう。すぐに『む』と答えることはできただろうか?数字は一つ前がすぐ分かるのに、文字なると「ま→み→む→め…だから一つ前は『む』」と頭から順にたどる必要があり、パッと答えることができない。もし、数字のように“一つ前”を簡単に導き出せる方法が見つかれば、大発見かもしれない。“一つ前の文字”を瞬時に出す方法はあるのだろうか…調査をして欲しい、というもの。色んなことが気になる性格の依頼者は、「特に辞書を調べる時に、1行全部言うのは時間の無駄」と持論を展開し、遅くても一つ前の文字を2秒以内に出したいと言う。アナウンススクール代表という言葉のプロと共に方法を考えるが、「“あいうえお”を逆から覚える」や、スマホのクリック入力法を応用したりするも、万能ではない。そこで助っ人に迎えたのは、理論言語学の大学教授。先生の理論に基づいた方法を使って実践してみると…。これは、新たなボケ防止法の発見か!?
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顧問:羽野晶紀
竹山隆範(局長代理)、増田紗織(ABCテレビアナウンサー)、間寛平、石田靖、田村裕、真栄田賢、桂二葉、永見大吾
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2025年6月13日(金)
よる11時17分~ 放送
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