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たむらけんじの検索結果
2023年3月31日(金) 放送
- 卒業する3名が担当した渾身のVTR3本立て!強烈個性の依頼者と共に爆笑ネタで最後を締めくくる!!
乳首が敏感すぎる男
橋本 直- 東京都の男性(48)から。私が人生で一番ツラかったのは、乳首を舐められたこと。小学生の頃から乳首が敏感すぎて異常に弱く、乳首を触られたり押されたりするのが全くダメで、一瞬たりとも耐えることができない。妻は面白がって事あるごとにゲラゲラ笑いながら乳首を触ろうとしてくるので、必死に逃げて何とか阻止している。困ったことに舐められるとなぜか必ず全身が痺れて硬直してしまうのだ。「もっと舐めてみろ!」と言えるくらいの男になってみたい、というもの。かなり重症の依頼者に対し最後は“感覚を別のところに持っていく”作戦を敢行。橋本探偵がある行動に出る!?
1人で背中に湿布を貼る方法
たむらけんじ- 和歌山県の女性(62)から。先日、82歳の母が「背中の真ん中あたりに湿布を貼りたいんだけれど、手が届かないので貼れなくて困っている。無理やり手を伸ばして貼ろうとしても、湿布同士がひっついてしまったり、どうにもこうにもならなくなる」と訴えてきた。今は、母は一人住まいで、私は近くには住んではいるが、勤めているため、すぐに駆け付けて貼ってあげることもできない。母と一緒にあれこれ考えてみたりはしたのだが、なかなかいい解決策が見当たらない。届かない場所に一人で湿布が貼れたら、困っている人のためにもなると思う、というもの。「一人で湿布が貼れない」とお困りの方には必見のVTR!?
おねしょがしたい!
澤部 佑- 大阪市の男性(42)から。僕は小学5年生まで度々おねしょをして、親から怒られていた。6年生になるとピタっとしなくなったのだが、おねしょをした時の、あの、ほのかな温かみ、何とも言えない快感が今でも忘れられない。今は42歳だが、もう一度おねしょがしたい。あの快感を、もう一度味わいたい。しかし、家でおねしょをしたら妻に怒られるのは目に見えている。こんなことを頼めるのは、ナイトスクープしかない。僕と一緒に、力いっぱいおねしょをしてもらえませんか、というもの。大の男2人が無意識の“おもらし”ではなく、“意図的おねしょ”に挑戦する!?
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2023年3月3日(金) 放送
- 今夜は、「涙涙涙の名作SP」と題した総集編!偉大なるロッカー鮎川誠の優しき父親ぶりを再び!!
亡き父が作っていた自動車の部品
澤部 佑- 東京都の男性(当時27)から。私は先日、27歳にして運転免許を取得し、早く車が欲しいといろいろな車を見ていると、ふと高校2年生の時に亡くなったお父さんのことを思い出した。当時、父は福岡県に単身赴任しており、あまり仕事の話もしてくれなかったのだが、たった1度だけ「俺は車の部品を作っていて、ある車には自分が作った部品が必ず使われているんだ」と話してくれたことがある。その車が今もあるのかも分からないし、そもそも父の遺品がほとんど残っておらず、父の会社名すら分からない。当時、父が転職したということもあり、母も父の会社を知らないようだ。どうにか父の会社と、作っていた車を知りたい。初めて買う車はお父さんが作っていた車がいいので、その車を探す手伝いをしてください、というもの。すると、依頼主は人気の若手お笑い芸人と判明する。が彼は芸人とは思えないほど終始、涙を流し…。
亡き父にそっくりな鮎川誠に甘えたい
たむらけんじ- 兵庫県の女性(当時44)から。私は7歳の頃、父を癌で亡くした。三姉妹の末っ子の私を、すごく可愛がってくれたらしいのだが、“抱っこ”されたり、“よしよし”をしてもらったかすかな記憶しかない。父が亡くなった44歳になり、ふと父を思う機会が増え「もっと甘えたかった」という思いがこみ上げてくる。しかし、父がいない今、“抱っこ”や“よしよし”をして欲しい人がいる。それは、ロックバンド「シーナ&ロケッツ」の鮎川誠さん。父が亡くなった後、祖母が鮎川さんをテレビで見て、息子だと錯覚し「正明~!」と名前を叫んで号泣するくらい激似なのだ。鮎川さんに父の代わりをしてもらって、思いっきり甘えてみたい、というもの。すると依頼者だけでなく、母親や姉も甘えまくり…。先頃、亡くなられた大物アーティスト・鮎川さんの包み込むような優しさに、家族全員の想いが溢れ出た心温まる名作VTR。
半身不随の夫に運転をもう一度
橋本 直- 大阪府の女性(当時43)から。今から8年前、お互いバツあり同士で再婚。結婚後も2人で大阪から大分まで車で旅行に行くくらい、夫は大の車好きだった。そんな夫が3年前に突然、脳卒中で倒れた。ICUで生死のはざまを彷徨い、意識が回復した後も私のことを忘れ話すことも出来ない状態。懸命なリハビリで私を認識できるようになったものの、ほとんど話すことは出来ず、文字も分からなくなってしまったため仕事は解雇され、大好きだった車の免許も失効してしまった。ただ、今でも欠かさず車雑誌を見ては彼なりに楽しんでいる。「運転したい?」と聞くと「うん」とは答えるが、運転は出来ないとジェスチャーで伝えてくる夫。そこで、一度だけでいいので大好きな車の運転をさせてあげることはできないだろうか、というもの。明るい奥様もさることながら、人間が持つ不思議なパワーを再認識させる感動作品。
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2023年2月17日(金) 放送
- 名前も分からぬイケメン高校生から、10年前にもらった「探偵手帳」まで、探しモノはナイトスクープにお任せ!?
目薬がさせない38歳
橋本 直- 神戸市の女性(28)から。私の友人に目薬が怖くてさせない人がいる。彼女は小学生の時に1度、目医者で目薬をさされた際に、怖くて大暴れしたためメチャクチャ怒られたそうだ。なので生まれて38年間、1度も目薬をまともにさせたことがないという。ところが最近、目が疲れたり、充血したりして、目薬をしないといけない状況に。私たちも3人がかりで押さえつけたり、白目をむかせたりして協力するのだが、反射的に固く目をつぶるので目薬が鼻や頬に落ちてしまう。彼女はそれを指でぬぐってかき集め、無理やり目に入れている。多少の手荒な特訓でも耐える根性はあると思うので、一人でちゃんと目薬がさせるよう力を貸して欲しい、というもの。実は番組には、もう一人、同じ内容の依頼が届いていた。そこで次々と荒療治を試みるが…。
スマホを拾ってくれたイケメン
たむらけんじ- 大阪府の女性(54)から。昨年11月、大学2回生の娘がスマホを失くし大変なことになったが、アルバイト先の商業施設に落とし物として届けられていた。ところが娘がスマホを見てみると、届けて下さった方が撮ったであろう動画が入っていたのだ。それは、高校生らしき制服姿の爽やかイケメン君からのメッセージ!なんと娘は、この名前も分からぬイケメンに一目惚れしてしまったらしく「運命の出会いやわ」と心を奪われている。母としてもお礼を申し上げたいし、何より娘に会わせてあげたい。どうか恋のキューピットになってもらえないだろうか、というもの。制服を手掛かりにイケメン君の捜索を始めるも、ネクタイがネックとなり、いきなり大苦戦!?
探偵手帳が見つからない!?
真栄田 賢- 千葉県の男性(53)から。今から10年前、「90歳のおばあちゃんがクロールで25m泳ぎたい!」という依頼が採用され、見事に解決してもらった。が、その時にいただいたナイトスクープに出た証でもある「探偵手帳」がない!現在100歳になったおばあちゃんをはじめ、撮影に参加していた叔母・叔父も、どこにしまったのか分からない状態になっている。100歳になり、まだまだ元気なおばあちゃんだが、いつお迎えが来てもおかしくない今、思い出の探偵手帳を見つけ出し、一緒に記念写真を撮りたい。協力をお願いします、というもの。叔母の証言から、手帳があるであろう高知の叔父宅へ向かうが、その家は約5年前にキレイにリフォームされたそうで…。
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2023年2月3日(金) 放送
- 野山を疾走する、サルになりたい20歳の切なる願い!
サルになりたい男
竹山 隆範- 鳥取県の男性(20)から。僕は毎日、四足で野山を駆け回っている。それは、大好きなサルになりたいから。中2の時にサルの身体能力の高さに憧れ本格的に四足の練習を始め、以来、サルのような野生的な能力を手に入れるため6年間ずっとサルになる練習を継続中。サルの動きや行動も、自分なりに研究してきた。だが、困ったことに僕“1匹”では、どうしてもサルになりきることができない。なぜなら、サルは追いかけっこをして遊んだり、ケンカをしたり、毛繕いし合ったりと、仲間と行動を共にすることがほとんどだからだ。一度でいいので、仲間のサルと野山を駆け回ってみたい。どうか僕と一緒にサルになってくれる仲間を探して欲しい、というもの。すると、もはや身も心もサルというべき依頼者の元へ、あのギネス世界記録保持者が現れ…。
48年前に助けてくれた家族
たむらけんじ- 沖縄県の男性(65)から。今から48年前、高校生だった私は兵庫県にある母の実家から鳥取市内へ、一人、原付バイクで遊びに行った。しかし、帰りにバイクが壊れて動かなくなってしまった。夜の7時を過ぎ周りは真っ暗で、その日は4月にもかかわらず雪がふりしきり…。バイクを押しながら山道を歩いていると寒さでどうにかなりそうだったが、何とか集落を見つけて、ある家に助けを求めた。その家では私を温かく迎え入れてくださり、電話も貸していただいて、叔父が車で迎えに来るまでコタツに入り待たせてもらった。ハッキリとは覚えていないのだが、おじいちゃんとおばあちゃん、その息子さんの若夫婦、そして5~6歳のお子さんがいる三世代が暮らす家だった。帰り際に「ありがとうございます」とは言ったのだが、その後は何もお礼をせず。今さらかも知れないが、その時のお礼がしたい。48年も経った今、一人で訪ねる勇気がなく、その家を探す協力もして欲しいので一緒に行ってもらえませんか、というもの。探し当てた集落は平家伝承の地で、何と全戸の苗字が同じで…。
エンド5秒を解説して!
橋本 直- 広島県の男性(35)から。私は3年前に橋本探偵に依頼を採用してもらった。その依頼と言うのは「エンド5秒を解説して欲しい」というもの。あれからも毎週欠かさず番組を楽しんでいた折、この春でたむら探偵、橋本探偵、澤部探偵が番組から卒業するというニュースを拝見した。たいへんビックリしたと同時に、思ったことがある。それは「そのまま卒業するのはどうなのか?」「やらなければいけないことがあるのではないか?」。そこで、橋本探偵に卒業前に、もう一度「エンド5秒」の解説をお願いしたい、というもの。果たして、橋本探偵の解説で依頼者をスッキリさせることはできたのか!?
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2023年1月20日(金) 放送
- 感謝の気持ちやなつかしさと共に 思い出の人、思い出の場所を徹底捜索!
文通相手のひっちゃん
竹山 隆範- 滋賀県の女性(40)から。30年前に文通をしていた「ひっちゃん」を探して欲しい。小学3年生の時、小学生新聞の文通相手を募集するコーナーに載っていた宮城県に住む同い年の女の子へ手紙を出したところ、返信があり、2、3年くらい文通をしていた。私は家庭の事情で小学校を越境通学していたため近所に友達がおらず、帰宅するといつも独りぼっち。そんな生活の中で、宮城県の女の子が友達として手紙を送ってくれるのが本当に楽しみで、郵便受けをチェックするのが日課だった。しかし、私が手紙を出し忘れて、やりとりが途絶えてしまい、「いつか会ってみたいね」という互いの夢もかなわなかった。大人になり東日本大震災の時や宮城県の話題をテレビで見た時など、「ひっちゃん」を思う機会は何度もあった。だが、もらった手紙を失くしてしまったため住所はうろ覚えで、今まで探せず…。もし会えたら「ひっちゃん」の手紙が心の支えになっていたことへのお礼を伝え、手紙を出さなくなったことを謝りたい。そして、できればまた「ひっちゃん」と文通をしたい、というもの。“宮城県のひっちゃん”という手掛かりだけで、彼女を探し出すことはできたのか?
母の実家が見つからない!?
たむらけんじ- 徳島県の男性(63)から。91歳の母の実家を見つけて欲しい。母は徳島県の山奥で生まれ育ち、小学校卒業後は学生寮で暮らしながら、休みの日には実家に帰るという生活を送っていたそうだ。しかし、50年前に母の両親が引っ越して以来、その実家は空き家となり、現在は木が生い茂り、行こうにもたどり着けず、弟がドローンを使って捜索もしたが見つかっていない。私も小学生の頃に数回行ったきりで、道も場所も全く覚えていない。だが、幼い記憶にある美しい光景をもう一度見てみたい。そして母が元気なうちに生まれ育った家を見せてあげたい、というもの。しかし、調査に向かった依頼者と探偵の前には、木が生い茂る道なき森や、急こう配の水路が出現!?
25歳の姉を怖がる2歳のいとこ
真栄田 賢- 兵庫県の女子高校生(18)から。私の25歳の姉と、いとこで2歳7か月の女の子のことで依頼した。実はいとこは姉のことを怖がって全くなついていない。姉を見つけた瞬間、毎回オバケでも見ているかのように尋常じゃないくらい泣き叫ぶ。いとこに「怖くないよ。優しいよ」と教えてもダメ。「何が怖いの?」と聞いても教えてくれない。もちろん姉には怖がられるような心当たりなどない。何をしてもなつかれない姉が、とても可哀想になってきた。どうか姉といとこの関係が良くなるよう、手伝ってもらえないだろうか、というもの。2歳7か月のいとこと仲良くなろうと様々な作戦を試みる依頼者の姉が、いじらしくも切ない涙と笑いの奮戦記。
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2023年1月13日(金) 放送
- 近藤真彦「スニーカーぶる~す」のレコードを大捜索!?
「スニーカーぶる~す」のレコードはどこに?
たむらけんじ- 山口県の男性(53)から。僕は70年代から80年代のレコードを聴くのが大好きで、部屋の壁におよそ700枚のシングルレコードを飾っている。が3カ月ほど前、無性に近藤真彦さんの「スニーカーぶる~す」が聴きたくなり、早速レコードジャケットから取り出したところ、なぜか細川たかしさんの「北酒場」が入っていた。聴いたあと、雑に片づけてしまう自分が悪いのだが、あれから3カ月、どこを探しても「スニーカーぶる~す」が見つからない。ないとなると、ますます聴きたくてしょうがない。700枚のレコードの中から、「スニーカーぶる~す」を一緒に探し、共に聴いてもらえないだろうか、というもの。しかし、700枚という膨大な数のレコードを前にして、たむら探偵に奇跡が起こる!?
保険証が入った引き出しが開かない!
石田 靖- 大阪府岸和田市の女性(78)から。この度、大事な保険証が入った引き出しが全く開かなくなって、とても困っている。このままでは医者にかかることができない。至急、優秀な探偵さんを派遣してください、というもの。が依頼者宅に到着すると衝撃の事実が発覚!そこから78歳の依頼者も巻き込み、ロケは思いもよらぬ方向へと展開していく。
和歌山県有田市ではお尻の穴は「すぼ」!?
橋本 直- 和歌山県有田市の男性(20)から。僕は物心ついた時から、お尻の穴、つまり肛門のことを「すぼ」と言っている。僕の家族も肛門のことを「すぼ」と言う。しかし先日、同じ会社の先輩に「すぼ」と言ったところ、不思議そうな顔をして「“すぼ”ってなんや?」と聞いてきた。先輩の地元は僕が住んでいる有田市の横にある有田川町なのだが、お尻の穴を“すぼ”とは言わないという。同じ和歌山なのに通じない言葉があるなんて不思議だ。しかも先輩には「“すぼ”って言うの、お前の家だけちゃう?」と言われる始末。そこで、バカにしてきた先輩に一泡吹かせたいので、“すぼ”はウチの家だけでなく、有田市民みんなが普通に使う言葉ということを証明して欲しい、というもの。そこで、町行く有田市民に調査をしてみると…。
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2022年12月9日(金) 放送
- 亡き妻への家族愛に探偵局、涙!!
亡き妻の遺影を再現したい
石田 靖- 京都の男性(50)から。今年の8月に妻が急性心不全で亡くなった。突然のことで、家族はまだ現実を受け入れることができない日々を送っている。妻の遺影には30年前の初めてのデートで撮った写真を使用したが、記憶が薄れ、どこで撮ったか思い出せない。もしその場所が見つかれば、3人の子どもの誰かを妻に見立てて同じ場所で、写真を再現したい。そうした姿を天国の妻に見てもらえれば、きっと安心してくれるのではないか、というもの。
お年玉1万円チャレンジ
田村 裕- 宮城県の男子高校生(16)から。僕の叔母はお年玉を普通にくれたことがない。叔母からお題を出され、あみだくじや封筒選び、神経衰弱などで当てた金額が、その年のお年玉になるが、今まで弟と2人、最高金額の1万円を出したことがない。来年のお題は決まっていて、制限時間1分で生卵を片手で割り、黄身が割れたり、殻が入ったりせずにきれいに10個割ることができたら1万円。でも母は卵がもったいないという理由で練習させてくれません。どうか兄弟2人とも1万円をゲットできるようにお手伝いしてください、というもの。練習に使用した卵に、依頼主の兄弟と田村探偵が悶絶するはめに!?
菅田将暉の「虹」を聞くと号泣する4歳児
たむらけんじ- 東京都の女性(36)から。4歳になったばかりの娘は菅田将暉さんの「虹」という曲を聴くと涙を流して泣き出す。きっかけは「虹」が大ヒットした2年前で、初めて家で「虹」をかけた時に、当時2歳の娘が泣き出した。それから2年間、「虹」を耳にするたびに必ず泣いてしまう。なぜ「虹」にだけ泣くのか、探偵局に依頼しようと思い、動画を回しながら「虹」をかけると娘に「『虹』なんて大嫌い!もう聴きたくない!」と言われた。きっと本心は嫌いじゃないと思う。また穏やかな気持ちで私の大好きな「虹」を娘と聴きたい。どうか自分から聴きたくなるようにしていただけないでしょうか?というもの。たむら探偵は、頑なな4歳児の心を開くことができたのか!?
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2022年11月25日(金) 放送
- 思い出の歌に導かれるように“お母さん”に起こった奇跡の瞬間!
パパをお笑い芸人だと信じる息子
竹山 隆範- 京都府の男性(34)から。ある日、テレビで自分に顔がそっくりな人を見つけた。コント芸人「そいつどいつ」の松本竹馬さんだ。竹馬さんが出ている番組を、当時5歳だった息子に見せたところ、「パパがテレビに出てる!」と言い、完全に私と思い込んでしまった。それ以来、息子の中で私は会社員をしながら芸人の仕事をしているという設定のまま、2年が経った。現在、息子は小学2年生になったが、昨年頃から「将来は芸人になる」と言い出した。もともとバラエティー番組が大好きな息子だが、おそらく父親が芸人だという安心感もあって、目を輝かせて夢を語る。息子の口から初めて出た将来の夢なので、親として応援したいのだが、まず自分が芸人ではないと伝えなければいけない。学校で周囲にも「パパは“そいつどいつ”」と話してしまい、「〇〇君がサインちょうだいって!」と言ってくることもあり、焦る。早く真実を伝えて、息子を騙してしまったことを心から謝りたいのだが、そのことで息子が将来の夢まで壊してしまうのではと思うと、なかなかできない、というもの。「将来はM-1で優勝できる芸人になりたい」という息子の思いを大切に、依頼者が取った作戦とは!?
亡き親友と出会ったライブ喫茶Waltz
たむらけんじ- 大阪府の男性(60)から。40年前、京都の北山通りに「Waltz(ワルツ)」という喫茶&ライブの店があった。そのWaltzのオーナーだった、お母さんを探して欲しい。私は大学の2年間、そこの雇われマスターで、当時Waltzに歌いに来ていた藤田晋一という私より1つ年上のシンガーと出会い、親友となった。藤田の曲に惚れた私は当時、「藤田晋一のレコードを作る」「2人でライブハウスを経営する」という2つを約束。時は流れ、本格的に夢を叶えようと思っていたのだが、6年前、夢が叶う前に藤田は天国へ旅立った。私はどうしても約束を果たしたくて、彼のCDを作製し、2人の夢だった小さな喫茶店を大阪でオープンした。その喫茶店の名前は、当時、私と藤田がお世話になっていた「Waltz」。そこで、お母さんにWaltz再開の報告と、私が歌う藤田の歌を聞いてもらいたい。恐らくお母さんの年齢は現在70代後半ぐらいだと思う、というもの。思い出の歌が奇跡を呼び起こす感動作品。
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2022年11月11日(金) 放送
- 「いざという時」にそなえ、88歳が5cmジャンプに挑む!
ジャンプができない88歳のおばあちゃん
たむらけんじ- 大阪府の女性(51)から。私はデイサービス勤務の介護職員。先日、通っている88歳のおばあちゃんが「ジャンプしたいのに、どうしてもできひん。どうしたら跳べるんや?」と言ってきたのだが、どう教えていいのか困っている。ぜひお力をお貸しください、というもの。
カメを飼いたいアメリカ人
田村 裕- 沖縄県の男性(38)から。僕は日本に20年住むアメリカ人だ。僕はこの番組が、本当に本当に大好き!妻と2人で観ては、笑ったり泣いたりしている。そんな僕には悩みがある。それを解決するのは、この番組しかないと思い依頼した。何かというと、僕は亀が大好きで、亀を飼いたい。2歳の娘も動物好きで、娘も飼いたいと言っている。だが残念なことに、妻が賛成してくれない。5年間、何度も説得してみたが、全部ダメだった。どうか私の妻への説得を助けて欲しい、というもの。すると依頼者の妻を説得すべく、あの「ウミガメになりたい少年」が助っ人として独自のプレゼンを決行!?
4歳の息子が拾った謎の物体!?
真栄田 賢- 滋賀県の男性(33)から。大発見かもしれない!先日、白浜へ旅行に行き海岸を散歩していると、4歳の息子が得体の知れないモノを拾ってきた。それは灰色の小さい丸い石のようなもので、中に何か入っているようで、振るとカラカラ音が鳴る。ペンチで挟んでも金槌で叩いても割れない。大発見かも知れないので一体、何なのか調べて欲しい、というもの。4歳の息子が世紀の大発見!?
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2022年10月28日(金) 放送
- 涙なし!ポジティブな笑顔のお別れに松本局長も感動!!
相撲への愛が強すぎる3歳児
真栄田 賢- 大阪府の女性(30)から。3歳の息子の相撲への愛がすごすぎて、起きている時間の9割はパンツ1丁で相撲の練習をしている。私は毎日100回を超える取組に付き合い、主人も仕事を終えクタクタで帰宅して1分で取組に付き合わされている。息子の実力を見てみたいし、もっと相撲欲を満たしてあげたいと思うのだが、3歳から相撲教室に入れるところが見つからない。そこで、できれば同じ年頃の相撲好きの子たちと相撲をとらせていただき、息子の実力を見せてもらえないだろうか、というもの。相撲の取組もさることながら、3歳児による力士の土俵入りの仕草やインタビューモノマネは必見!
セミの抜け殻を食べたい高校生
間 寛平- 和歌山県の女子高校生(16)から。同じクラスに、カマキリやカエルをゴミ箱の上で飼っている男の子がいる。私も元々、生き物が好きだったので、その男の子と席が前後になってから仲良くなった。ある日、彼がセミの抜け殻をカゴいっぱいに捕ってきて、見せてきた。それを見て私はなぜか「食べられそうだな」。そのことを彼に話すと、「なんかキャラメルみたいやし、確かに食べられそうよな。食べる?」と返ってきて、2人でセミの抜け殻を食べたい!と盛り上がっている。そのままパクッと食べたい。美味しい料理にしたセミの抜け殻も食べてみたい。だが、そもそもセミの抜け殻って食べられるのだろうか?どう料理したらいいのか、全く分からない、というもの。そこで、ナイトスクープ料理顧問のもとへ行くも、彼は虫が大の苦手で…。
車いすの女性が親友にサプライズ
たむらけんじ- 大阪府の女性(22)から。私は中学校の時からブレイクダンスに青春を捧げてきた。しかし、5年前の高校2年生の時、通学中に交通事故に遭い、それから車いす生活を送っている。声を出して会話することも困難になり、友達もほとんどいなくなった。そんな私を見て、妹が「お姉ちゃんの代わりにブレイクダンスをする」と。そして、大会で知り合った私の2つ年上の女性を紹介してくれ、彼女は初めて会った日に「友達になろう!」と優しく言い私の友達になってくれた。その友達には本当に感謝していて、映画館や遊園地など色んなところに遊びに連れて行ってくれ、話せなくなった私の言葉を一生懸命分かろうとしてくれた。しかし、彼女は来月、東京に引っ越してしまう。そこで、彼女に「友達になってくれてありがとう」「これからも友達でいて欲しい」という気持ちを、そして友達を紹介してくれた妹にも感謝の気持ちを伝えたい。しかし、私は声がほとんど出ないので、気持ちを上手く伝える自信がない。協力してもらえませんか、というもの。依頼者の底抜けに明るい笑顔が印象に残る、爽やかな感動作だ。
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2025年8月22日(金)
よる11時17分~ 放送
- 『探偵!ナイトスクープ リターンズ』
今回は2024年10月18日に放送された名作
- 謎の生物X捕獲大作戦田村 裕
- 我が家のタオルが隣人に盗まれた?竹山 隆範
- コーヒーカップに乗り続ける娘間 寛平