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田村 裕の検索結果
2018年8月24日(金) 放送
- 善意の人々が奮闘し、再現させた「母の思い出の味」に局長も顧問も涙!!
思い出のラーメンを母に
- 三重県の男性(46)から。10歳の時、両親の離婚を機に大阪に引っ越し、母と兄、そして妹の4人での生活が始まった。女手一つで3人の子どもを知らない土地で育てるのは、並大抵の苦労ではなかったと思う。母は仕事をいくつも掛け持ちしており、私たちが目覚める前に仕事に出かけ、眠った後の深夜に帰って来るという毎日。なので、この頃は母の顔を見ることはほとんどなかった。しかし、月に3度ほど、深夜に帰宅した母が寝ている私たちを起こし、すぐ近くにあったラーメン屋「画竜軒(がりょうけん)」に連れて行ってくれた。画竜軒で食べたラーメンは本当に本当に美味しくて、現在調理師として働く私だが、いまだにこれほどのラーメンに出合ったことがない。味もさることながら、画竜軒のひとときが母とゆっくり会話できる唯一の幸せな家族の時間でもあった。あれから30年以上が経ち、今はもう画竜軒はない。6年前には兄が病気で亡くなり、今年は母に癌が見つかり余命は半年から1年と宣告された。そんな母に、家族の楽しみでもあった画竜軒のラーメンを食べさせてやりたい、というもの。
何度も壊れる夫のベッド
たむらけんじ- 愛知県の男性(40)から。我が家では、妻が実家から持ち込んだお揃いのシングルベッドを2つ繋げて使用している。そのベッドは、妻とその妹が子どもの頃から使っていたものを、妻の父が実家の京都から名古屋までわざわざ運んでくれたもの。妻にとっては大切な思い出のベッドなのだが、なぜか僕が寝ている方のベッドだけが、寝ている最中に何度も崩れ落ちるのだ。それを壊れる度に妻が修復。何度か新しいものを買おうと提案したが、思い出の詰まったものなので妻は首を縦に振らない。何より、わが妻はかなりストイックな倹約家なので、物を捨てるのも嫌がる。先日、また寝ている最中にベッドが崩れ落ちた。その際、「いい加減、このベッドでは寝れない!」と妻にきつく告げ、それ以来、僕は別の部屋で一人寝ている。しかし、一人で寝るのは寂しく、やはり家族と一緒に寝るのが一番。そこで、壊れたベッドを頑丈なベッドに作り替えることができないだろうか?可能ならアンティーク調の雰囲気に手直しできれば嬉しいのだが、僕は日曜大工が得意でないので、工作上手な探偵さん、お願いします、というもの。
街で聞こえる「メェ~」 謎の音の正体!?
田村 裕- 京都府の女性(33)から。私が住んでいる地域はごく一般的な住宅街なのだが、10日ほど前から、「メェ~」とヤギの鳴き声に似た音がどこからか聞こえてくる。通行人も「メェ~」の声に足を止めて、キョロキョロ。だが、近くに牧場や動物園など、ヤギのいそうな施設はない。ただ、確かに「メェ~」と聞こえる。何の音なのか、気になって夜も眠れない。ぜひ「メェ~」の正体を調査して欲しい、というもの。
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2018年6月29日(金) 放送
- 局長の心を揺さぶった ある人生の決断!
45年前の家出…恩人にお礼がしたい
たむらけんじ- 福岡県の男性(59)から。昭和48年の2月に、14歳で中学2年生だった私は家出をした。福岡の久留米から電車で鹿児島に行き、次の日のフェリーで奄美大島へ。家出をして4日目、名瀬という街でラーメン屋さんに働きたいとお願いしたところ、お肉屋さんを紹介してくれた。年齢も16歳と偽り、偽名を使って住み込みで働かせてもらうことに。しかし、現地から家に出したハガキの消印から、奄美にいることがバレてしまい、家出から7日目に親が店に来て保護された。今年、還暦を迎えるにあたり、あの時、親切にしてくれたお肉屋さんに、もう一度お礼が言いたいと思い、今年の4月に奄美を訪ねて探したのだが見つからず…。45年前の話で、お肉屋さんの場所もはっきり分からないうえ、店の名前、ご主人の名前すら憶えておらず、手がかりが全くなかったからだ。ご主人は当時50歳ぐらいだったので、ご存命かどうか分からないが、せめて子供さんたちでもいいので、お礼が言いたい、というもの。
爆笑!小ネタ集
田村 裕- 「すぐ確実に起きる目覚まし」(愛知県・男性・48)、「熱く感じる缶をバトンに」(堺市・男性・47)、「『え』を顔の前で書くと!?」(兵庫県・男性・14)、「納豆の容器は内村級!」(福岡市・男性・19)、「私のスキップはイケてる?」(福井県・男性・81)の5つ。目からウロコの衝撃的なモノから、首をかしげるモノまで、新発見の数々を田村探偵が検証していく。
男か?女か?人生の決断!
竹山 隆範- 東京都の方(48)から。私は呑奈准(どんな・じゅん)というニューハーフ。50歳を目前に、この先ニューハーフとして女の姿を続けていくべきか悩んでいる。先日、同世代の男性数人に出会ったのだが、その方たちはとても若々しく色気があり、いい歳の取り方だなと思った。片や私は徐々に化粧のノリが悪くなり、日々、美しさを保つことの大変さを感じている。このまま女の姿でいいのか?いっそ男の姿に戻って、素敵な男性を目指す方がいいのか?戻るにも30年近く男の姿をしていないので、かなりの覚悟がいり、鏡を見るたびに毎日葛藤している。どうか私の悩みを解決してください、というもの。
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2018年6月1日(金) 放送
- 亡き父親を慕う子供たちの純粋な想いに、冒頭から声を詰まらせる石田探偵をはじめスタジオ中が涙!
採用試験で出会った あの人に会いたい
田村 裕- 大阪府の女性(29)から。昨年10月、「有田焼」で有名な佐賀県有田町にある「佐賀県窯業技術センター」の採用試験を受けた。その時出会った、同じ試験を受けていた、ある男性にもう一度会いたい。その方とは試験会場へ向かうエレベーターで一緒になり、帰りのエレベーターでも偶然一緒に。それからご飯をご馳走になり、さらに私が行きたかった吉野ヶ里遺跡にまで同行してくれた。初対面にも関わらず、気さくに話をしてくださり、仕事に対する真摯な姿勢や物事の見方に刺激をいただき、本当に楽しいひと時だった。その後、同じ方面に向かう電車に乗っていたのだが、台風の影響で大阪への帰宅ルートが急遽変更になり、私はバタバタと途中下車。そのため連絡先はおろか、お互いに名前を伝えないまま、別れてしまった。半日連れ回した挙句、食い逃げ…失礼過ぎる自分の振る舞いを思い出し、今でも心苦しい。また、心が折れそうになった時には、その方との会話を思い出して自分を奮い立たせている。いくつか出がかりはあるのだが、どうすればいいか分からない。その方に、きちんとお詫びとお礼を言わせてもらえないだろうか、というもの。しかし、この人探しには、依頼者の繊細で複雑な想いがあるようで…。
90歳の母においしい白米を
橋本 直- 大阪市の女性(64)から。昨年、父が亡くなり、4月で90歳になった母は堺市にある高齢者用の住宅で一人暮らしをしている。その住宅では食事のサービスがあるのだが、母が「お米が美味しくない」と常々文句を言うので困っている。母はとにかく白米にはうるさく、家族で一流の旅館などに連れていっても、白米に関しては「美味しくない」と言い、少し哀しげな顔になる。母は岐阜県関市の出身。若かりし日々に、豊かな水に恵まれた土地で、米作り名人だった母の祖父が丹精込めた米を、まきをくべて釜で炊くと、比べる物のないほど美味しかった…と懐かしそうに語る。そんな母の現在の夢は「もう一度、本当に美味しい白米を食べる事!」。「美味しい」と言って喜ぶ笑顔が見たいので、どうか90歳の切実な願いを叶えて欲しい、というもの。
お父さんのパジャマの匂いを残したい
石田 靖- 福岡県の女性(47)から。私は3人の子供を持つ母親だが、昨年末に主人が肺がんで6年間の闘病の末、53歳の若さで他界。私が言うのもなんだが、とても素敵な主人で、とても良いお父さんだった。今もなお、私も子供たちも、お互いに心配をかけまいと泣かないように笑顔で必死で頑張っている。子供たちは、主人が亡くなった日に着ていたパジャマを大切にビニールに入れて保存。匂いなので、いつか無くなると思うのだが、子供たちは無くならないよう開けたくない、でも開けたい…それで喧嘩をしている。闘病中に、子供たちは主人のベッドに潜り込み、狭いベッドで添い寝をしていたので、「主人の頑張った記憶」が、その匂いから蘇ると思う。もうパジャマの匂いは、無くなりつつある。早急に再現してもらえないだろうか、というもの。
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2018年5月25日(金) 放送
- 日本人より日本人らしいニュージーランド人の依頼者が登場!!
人生を変えた日本語教師に会いたい
澤部 佑- 福島県の女性(38)から。私は、局長の故郷・福島県に住むニュージーランド人。今から25年前、ニュージーランドで通っていた学校に日本語教師としてやってきたマエダ先生はとても優しくて、日本のことを全然知らなかった私たちに、アニメを使って授業をしてくれたり、変わったことわざを教えてくれた。私たちにとって、日本語は秘密の暗号を教わっているようで、とても楽しかった。おかげで日本を大好きになった私は、その後も勉強を続け、15年前に来日。そこで縁があって結婚をし、素敵な旦那様と子供たちと幸せに暮らしている。今こうやって過ごせているのは、全部マエダ先生のおかげ。お礼を言いたくて15年間、私なりにずっと先生を探したが、居場所は分からずじまいで…。ところが、この間、ニュージーランドの実家で「これで先生を探せるんじゃないか」という手がかりを見つけた。日本に来て学んだことの一つは、「困った時は『探偵!ナイトスクープ』」。私が日本に来るキッカケを作ってくれた、マエダ先生を探してください、というもの。
縮んだセーターを元に戻して!
田村 裕- 大阪府の女性(35)から。私には結婚3年目の主人がいるのだが、その主人の大のお気に入りのセーターを誤って洗濯乾燥してしまい、ものすごく縮ませてしまった。近所のクリーニング屋さんにも持っていったが、「さすがに、これは元の大きさには戻せない」と言われた。縮んだことで厚みも増し、まるで絨毯のように固く頑丈なセーターに変化してしまった。主人がとても気に入っていたセーターなので、いまだその事実を伝えられていない。先日も、主人から「あのセーターを着たいんだけど、どこにあるかなぁ~?」と聞かれ、何とか誤魔化したが、いつバレるのか冷や冷やしている。なんとか縮んだセーターを元に戻せないだろうか、というもの。
チーズで離婚の危機!?
間 寛平- 兵庫県の女性(21)から。私は昔からチーズが一番の大好物。だが、夫はチーズが一番大嫌い。私はこれまでの人生、チーズがある生活が当たり前で、チーズ入りのモノは何でも買うし、毎日食べていた。でも、今はチーズを買うのも食べるのも、夫に許してもらえない。とにかく、夫はチーズが大嫌い。チーズのことも、チーズ好きな私のことも全否定する。結婚生活が始まってまだ4カ月なのに、もう我慢の限界!これから死ぬまでチーズを食べられないのかと思うと悲劇だ。夫との結婚を機に、チーズと離婚したくない。夫をとるか、チーズをとるか、私はどうしたらいいのだろう?そこで、チーズの美味しさを知らない不幸な夫に、チーズの良さを教えて、チーズ嫌いを克服させてもらえないだろうか?そして、私の得意料理「チーズインハンバーグ」を一緒に食べられるようにしてください、というもの。
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2018年4月27日(金) 放送
- タクシー業界を巻き込んで、人生の恩人を大捜索!
人生を変えたタクシー運転手
石田 靖- 京都府の女性(23)から。「3年前、看護学校に通っていた私は、厳しい日々の実習で見も心もボロボロ。毎日「辞めたい」と涙しながら過ごしていた。そんなある日の朝、実習先に向う途中、いつものように「行くか、辞めるか」と悩んでいるうちに、間に合わない時間になってしまった。その時、目の前に1台のタクシーが。私はそのタクシーに乗り込み、ボロボロ泣きながら「家に帰りたい…」と伝えた。すると運転手さんは私に事情をたずね、「遅れてもいいから行きなさい!」「負けたらアカン!」と実習先に向かい始めた。なかば無理やり私を連れて行ってくれ、なんとか時間ギリギリで実習に間に合ったのだ。もしもあの時休んでいたら、その後実習先に通える精神状態ではなかった私。絶対に看護師にはなっていなかったと言い切れる。あの時の運転手さんを見つけ出し、「今の私があるのは、あなたのおかげだ」とお礼が言いたい。そして、立派に看護師になれた姿を見せたい」というもの。
乳首が怖い!?
橋本 直- 兵庫県の男子大学生(20)から。「今回は、僕の悩みを解決していただきたく、依頼をさせてもらった。その悩みというのは、「乳首恐怖症である」ということ。「乳首恐怖症」といっても乳首が怖いのではなく、乳首に刺激を与えられることにとても抵抗を覚えるのだ。自分の乳首を触られるのは絶対に無理だし、他人が乳首に刺激を与えられているところを見るのも耐えられない。こんな僕は変だろうか?このままだと、僕の人生はおしまいだ。助けに来てください」というもの。
母の思い出のハンバーグ
田村 裕- 滋賀県の女性(22)から。「最近、家族共有のパソコンを整理していると、あるものを見つけた。それは、父が4年前に「探偵!ナイトスクープ」ヘ宛てた依頼文。内容は“妻(母)の思い出の味のハンバーグを探して欲しい”という内容。なんでも子供の頃から何度も食べたという思い出の味で、古い彦根市民なら誰もが知っている人気のハンバーグらしい。これを読んで、父が依頼を出そうかと言っているのを思い出したが、当時父は忙しく、断念したようだ。私はこの春、社会人になる。今まで支えてくれた両親に何か恩返しがしたいなと考えていた私は「これだ!」と思った。今年で結婚30周年の両親に恩返しとして食べさせてあげたい」というもの。
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2018年3月23日(金) 放送
- 感動ネタ2連発で、局長の涙が止まらない!?
燃えた銭湯をもう一度
竹山 隆範- 岡山県の男性(48)から。私は、岡山市で68年前に祖父が始めた清心温泉という小さな銭湯を営業していたが、昨年11月に火災に見舞われ、廃業せざるを得なくなった。多くの方にご迷惑をかけ自分自身が情けなく、かなり落ち込んでいた時、常連客の8歳の少年が手紙を渡してくれた。そこに書かれていたのは「銭湯を再建して欲しい!」。涙が出るほど感動し、励まされた。しかし、再建の資金調達は難しく、この3月に銭湯のあった場所は更地になり、少年の期待に応えることができなくなってしまう。そこで、「銭湯を再建して」とは言わないが、何とか少年にもう一度、うちの銭湯に入ってもらいたい。幸いなことに、浴槽はガレキだらけだが残っている。ただ、電気やガスは止まっていて肝心のお湯が出ない。どうか力を貸して欲しい、というもの。
亡き父のそっくりさんに会いたい
田村 裕- 愛媛県の女性(43)から。7年前に病気で他界した父親は親分肌で面倒見が良く、沢山の人に慕われていた。そして、お酒が大好き。仕事が終われば、仲間と楽しそうに飲んでいた。私もお酒が好きなので、父と一緒に飲みたかったのだが、学生時代に迷惑をかけてしまったことが引っかかっていて、父を誘うことができないまま…。結局、一緒に飲むことはできなかった。7回忌の法要が終わった先月、居酒屋を紹介するテレビ番組を見ていたら、お客さんの中に父にソックリな方を発見。見れば見るほどソックリで、父を思い出し涙が止まらなかった。そこで、父が生きている時にできなかった「2人でお酒を飲む」という私の夢を叶えるため、その人を探してもらえないだろうか、というもの。
ヒトは皮膚呼吸をしてない!?
石田 靖- 愛知県の男性(48)探偵手帳を10冊以上所有している名物依頼者・野々山さんからの久々の依頼。私は、いつも何かあると疑問を持ちながら、面白いネタがあると、ナイトスクープに依頼を出すのが癖になっている野々山です。最近、ある驚愕の話を耳にしたのだが、人間は皮膚呼吸をしていないというのだ。私は48年間、皮膚呼吸をしていると思っていたし、周りの多数の人も皮膚呼吸していると信じている。そこで自らを実験台にして、人間は皮膚呼吸をしているのか?を確かめたい。実験方法も私なりに考えた。ただ、一人で行うのには非常に困難なものがあるので、実験のお手伝いをして欲しい、というもの。
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2018年3月9日(金) 放送
- 微笑ましくもキュンキュンする“小さな恋の物語”!
きょうちゃんと最後のデート
田村 裕- 兵庫県の女性(26)から。「私は26歳のシングルマザーで、小学校2年生の娘がいる。娘には保育園の頃からかれこれ4年間、思い続けている男の子がいる。名前は「きょうちゃん」といい、同じ団地に住む幼なじみ。娘は毎日帰宅すると必ずきょうちゃんのことを話し、バレンタイン前には「きょうちゃんとデートしてチョコをあげたい」と告白された。ここまでなら微笑ましい恋なのだが、実はひと月後に引っ越しが決まっており、転校することに。娘も知っており、彼と離れ離れになることも理解している。理解した上で「きょうちゃんと結婚したいなぁ」「きょうちゃん、私のこと好きかな?」と話す娘を見ていると胸が痛む。転校する前に、たった一度「最初で最後のデート」を実現できるよう、娘の力になってもらえないだろうか」というもの。
冷蔵庫の中を片付けない母
石田 靖- 大阪府の男性(41)から。「私には70歳になる母がいるのだが、高齢ということもあって、この1月から一緒に住むようになった。10年ぶりに実家に帰ってきたものの、ある問題が発覚した。それは、冷蔵庫が1mmの隙間もないほど満杯状態で、期限切れのものや得体の知れないものまで、たくさんつまっていることだ。しかも私が片付けようとすると、父の葬式でも泣かなかった母が泣いて抵抗してくる。親子関係が悪くなるのは避けたいので、なんとか母を納得させた上で片付けをするよう説得してもらえないだろうか、というもの。
妻の結婚指輪を探して!
橋本 直- 京都府の男性(29)から。「僕は結婚して3年目になる。生まれて7カ月の息子もおりとても幸せなのだが、1カ月前にエライことをしてしまった。妻は出産で指がむくむからと、結婚指輪を外して指輪置きに置いていたのだが、先日、私がその指輪置きをひっかけて落とし、なくしてしまったのだ。家の中なのですぐに出てくるだろうと思っていたが、それから1カ月、今も出てこない。幸いまだ気づいてはいないが、いつバレるかとヒヤヒヤしている。もしバレたら、怒られるぐらいでは済まないと思う。その前に指輪を見つけて、こっそり戻したい。どうか一緒に探して欲しい」というもの。
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2018年2月23日(金) 放送
- 「ナイトスクープといえば○○!」な作品を集めた名作総集編!
父の愛するオンボロ車
澤部 佑-
「ナイトスクープ」といえば、なんといっても「家族」。
和歌山県の男性(当時24)から。「和菓子屋を営む両親が10年以上配達に使っている車は、ドアから車に乗れないほどのオンボロ車。なぜなら最近、両方のドアの取っ手が取れたためで、後ろのトランクから四つん這いになってシートをまたぎ、運転席に乗り込んでいる。母はこれが恥ずかしいと新車を買うように提案しているが、倹約家の父は聞く耳を持たない。このままでは熟年離婚に発展するかもしれない。息子としても、親がトランクから乗り込む姿は見たくないし、何よりも効率が悪いと思う。どうか父を説得し、新しい車を買う後押しをしてもらえないか」というもの。頑固な父親と、家族の戦いの物語の結末やいかに?!
家電オタクの小学生
田村 裕-
「ナイトスクープ」といえば、やはり「子供」が大活躍!
奈良県の男性(当時42)から。「私の弟の息子は超スゴイ家電オタクの小学5年生。物心ついたときから電化製品が大好きで、家にいるときはずっと家電を触り、話すことは家電のことばかり。外出となれば量販店に行き、最新家電のチェック。誕生日のプレゼントやサンタさんへのお願いも、すべて家電。その辺の店員さんよりもずっと詳しく、丁寧に説明してくれるので、今では我が家でも家電を買う時は甥っ子に相談してから購入している。「日本一、家電に詳しい小学生」と言っても過言ではないため、一度会ってスゴさを体験して欲しい」というもの。予想を超えた、少年の“家電”へのこだわりっぷりに一同も仰天!?
理想のスネ毛を触りたい
真栄田 賢-
「ナイトスクープ」といえば、「強烈なキャラクター」は欠かせない。
大阪府の女性(当時36)から。「私には昔からあるフェチがある。それは、男性のすね毛が大好きな事。この事を人に言うと、たいていは引かれるか、変態扱いされるが、毎年夏に向かい、気温が上がってくるとワクワクする。それは短パンの男性が増えるため。夏は私にとってパラダイスで、街行く短パンの男性のすね毛にくぎ付けになる。そんな私の理想のすね毛は、亡き父のようなフワフワでやわらかいすね毛。私は父のすね毛が大好きで、幼いころから父のあぐらにすっぽり収まって座り、すね毛をいつも触っていた。今年は父の七回忌だが、もう一度父のような理想のすね毛に巡り合いたいので、よろしくお願いします」というもの。強烈キャラクターのお母さんが、弾ける爆笑作品。
探偵とデートしたい男
竹山 隆範-
「ナイトスクープ」といえば、「衝撃映像」は必要不可欠!
大阪府の男性(当時34)から。「僕は34年間彼女がいない。不細工なので一度もモテたことがなく、女の子に告白したこともない。もう結婚もあきらめ、1人で生きていくと決めた。そう腹をくくると「彼女と付き合った事が一度もない」という事実も、楽に受け入れられるようになった。しかし、一度でいいからデートがしたかった。性別は問わないので、探偵さんにデートしていただけないか」というもの。他の番組ではありえない、これぞ「ナイトスクープ」という衝撃映像は必見!
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2018年2月9日(金) 放送
- バイオリンの音色が結びつけた11年振りの再会に一同が涙!!
餅を飲みたい
澤部 佑- 栃木県の男性(53)から。『私は、ゆで卵を他の人とは違う食べ方で楽しんでいる。まず白身を先に食べ、残った黄身に少し塩を振って口に入れ、2、3回噛んで飲み込むのだ。黄身が喉の水分を全て奪い、「ムギュ~」っとなりながら胃に流れていく感覚がたまらない。うどん、蕎麦など色々飲み込んできたが、ゆで卵の黄身に敵うものはなかった。しかし、ただ一つ試せていないのが餅。私はバツイチで独り住まいのため、お正月の餅を喉に詰まらせるニュースを見ると、恐ろしくて一人で試すことができない。ところが先日、山形県の方に「餅飲み」と言われる風習があることをテレビで知り、ぜひ私も体験してみたいと思った。喉に自信のある探偵さん、ぜひ私と一緒に新たな快感を味わってみませんか?』というもの。
ものスゴい嗅覚の少年
田村 裕- 滋賀県の男性(42)から。『名古屋に住む小学1年の甥っ子は、嗅覚がスゴい。私が送ったクリスマスプレゼントを、“誰から”と言う前に「アキさん(私)のニオイがする」と、匂いだけで言い当てたそうだ。家族は全員驚いたし、私も凄いと思うのだが、世間的にみるとどれぐらいスゴいのか、比べようがないので分からない。調査して欲しい』というもの。
小樽運河のバイオリンおじさん
竹山 隆範-
京都府の女子中学生(14)から。『私が3歳の頃、北海道に家族旅行に行った。その時、小樽運河の橋の上でバイオリンを弾いているおじさんがいて、生まれて初めてバイオリンを目の当たりにした私は、3歳ながらそのキレイな音色に釘づけになり、その場から動けなくなったほど感動した。帰ってからもその音色が忘れられず、それをきっかけにバイオリンを習い始め、14歳の今も続けている。練習でどんなに辛いことがあっても今まで続けてこられたのは、あのおじさんに出会えたから。私のバイオリンの出発点は、あのおじさんなのだ。どうしてもバイオリンに出会わせてくれたお礼を言いたいので、あの小樽運河のバイオリン弾きのおじさんを探してもらえないでしょうか?』というもの。
局長も涙した、感動的な結末とは・・・?
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2018年1月12日(金) 放送
- 50歳の母親VS23歳息子の激烈ビビらせ対決!?
次男をビビらせたい母
田村 裕- 大阪府の女性(50)から。私は3年前から「1日1回は大笑いする」という目標を作り、はじめたのが家族の誰かを驚かせ、ビックリする顔を見て大笑いすること。これが快感になり、日々家族を驚かせるようになったのだが・・・ある日を境に次男が仕返しをしてくるようになった。顔面血だらけのようにケチャップを塗りたくって部屋で待ち伏せされたり、ベッドの下に潜り込んで急に足をつかまれたり…。ここ最近はやられっぱなしで悔しい思いをしている。なんとか次男を上回る「仕返し」をしたいと思うのだが私も今年で50歳、もう体力の限界だ。そこで、次男がおしっこをちびるくらいビビらせるお手伝いをして欲しい。これ以上ない恐怖を味あわせ、腹の底から笑って、これをもって最後にしたいと思っている。どうぞよろしくお願いします、というもの。
捨てるに捨てられないモノ
橋本 直- 大阪府の女性(53)から。2017年も残り少なくなり、毎年恒例の大掃除を始めたのだが、「捨てるに捨てられないモノ」が結構あり、なかなかはかどらない。ちなみに我が家では、夫が単身赴任時代に購入し、たまりにたまった「カッターシャツ」。それだ。まだ着ることができるので、捨てるに捨てられない。それらを見ていると、世間のお宅にはどんな「捨てるに捨てられないモノ」が存在するのか、とても気になる。ぜひ調べて下さい、というもの。
視聴率調査in尼崎
間 寛平- 神奈川県の男性(37)から。以前、発行数が少なく、あまり世間に流通していない硬貨をたむら探偵が探す依頼があった。ゲームセンターの店員さんがありったけの小銭を出してくれたり、神社の人がお賽銭をドサッと出して調べてくれたり…。どこまでこの街は協力的なんだ!まさに「関西ならでは」だなぁと感動した。特に印象的だったのが、その時の神社の女性たちが「尼崎では全員がナイトスクープを見てますよ。視聴率100%ですよ」と、真顔でおっしゃったこと。今どき、視聴率100%なんて、「ナイトスクープならでは」ではないだろうか。そこで、ぜひ「寛平さんならでは」の名物企画「視聴率調査」を尼崎でやって欲しい、というもの。
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2025年5月23日(金)
よる11時17分~ 放送
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