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2018年2月2日(金) 放送
- ある依頼文から大いなるウソが発覚し家庭内騒動が勃発!?
壊れた引き出しを直して!
真栄田 賢- 大阪市の主婦(45)から。年末、娘の為に棚を新調。娘は収納場所が増えたと大喜びで早速組み立てを試みたのだが、娘は日曜大工はてんで弱く、引き出しを棚に無理やりはめてしまった。その結果、変な音と共にピクリとも動かなくなってしまった。壊して取り出すしかなさそうなほど、ギッチリはまってしまっている。しかし、買ったばかりの棚を、娘は絶対に壊したくないと言い張る。どうか棚を壊さず、そして可能ならば引き出し本体も無事に取り出し、棚を完成させるお力添えをしてもらえないだろうか、というもの。真栄田探偵が依頼を解決しようと訪れたのだが、予想もしていなかった展開に!まさかの母子劇が幕を開ける!
爆笑!小ネタ集
石田 靖- 「中ジョッキを1秒で飲み干す!?」(大阪府・男性・44)、「満月ポンを1秒で6枚!?」(大阪市・男性・45)、「100℃のサウナで牛しゃぶ!」(横浜市・男性・大学生)、「オナラの音は高くなる?」(堺市・女性・28)、という“絶対マネしないで欲しい”驚きの特技や実力を、石田靖探偵が体を張って検証する。
ゴリラと友達になりたい3歳児
澤部 佑- 兵庫県の女性(32)から。我が家の3歳の息子はゴリラが大好き。ある日、おもちゃ売り場でゴリラの人形を手にとってからというもの、そこから虜になってしまった。TVや図鑑でゴリラを見ては大興奮!息子の口から「ゴリラ」という言葉が出ない日はない。最近では、「ゴリラとお友達になりたい!」「一緒にお散歩したい!」「遊びたい!」と言って聞かない。本当にそんなことができるわけはないのだが、毎日ゴリラのことばかり話す息子を見ていると、なんとかして叶えてあげたいとも思ってしまう。無茶なお願いだが、なんとかならないだろうか、というもの。
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2017年12月22日(金) 放送
- 体を張った母の熱血愛に局長の涙が止まらない!
プロレスが好きすぎる小6の息子
橋本 直- 大阪府の女性(43)から。小学6年生になる息子のプロレス好きがエスカレートして困っている。息子は3年程前からプロレスにハマり、レスラーの情報収集やプロレスヒストリーを調べたりする毎日。中でも、一番熱心なのは「プロレス技の研究だ」と言っては、小4の妹を練習台にして、泣くまで技をかけて痛めつけている。にも関わらず「妹が相手だと手加減しないといけないから、本気でぶつかっていけない!」と勝手なことを言う。父親がいれば、彼も有り余ったエネルギーを発散できるのだろうが、私は半年前に離婚し、今は仕事も忙しいので、仕方なく妹が犠牲になっている。そこで、屈強な男性…欲を言えばプロレスラーを相手に、思い切り息子にプロレスをさせてあげたい。こんな無理なお願いを聞いてもらえないだろうか、というもの。望みを叶えるべく橋本探偵が向かったのだが、思いもよらない展開に・・・!?
九九が言えない21歳
真栄田 賢- 山梨県の男性(21)から。僕は21歳というのに九九が全く言えない。そんな僕だが、なんとか高校を卒業し就職することができた。ただ、歳の離れた小学2年生の弟が今まさに九九の勉強中で、上達する度に危機感を覚えている。このままでは、弟にも抜かれ、兄として、大人として面目は丸つぶれ。どうか、僕に九九をマスターさせて欲しい、というもの。
大好きなおじさんとバージンロードを・・・
田村 裕- 東京都の女性(28)から。私は宮崎県出身で、今年の2月に東京で結婚式を挙げた。しかし、1つだけ心残りなことがある。それは、結婚式に大好きなおじさん「とおるくん」が来てくれなかったこと。とおるくんは父の会社の元従業員で、物心ついた時から家族同然のお付き合いをしており、私の成長をいつも見守ってくれた「もう一人の父親」とも言える存在。昔からバージンロードを一緒に歩こうと約束していて、今回の結婚式も父と3人で歩く予定だった。しかし、とおるくんは高所恐怖症で「飛行機が怖い」と東京に来られなかったのだ。とおるくんが高所恐怖症でなければ、こんなことにはならなかったはず。そこで、私は妙案を考え付いた。それは「とおるくんとバージンロードを歩きたい」という私の願いと、とおるくんの「高所恐怖症の克服」を、同時に行える方法。どうか手伝ってもらえないだろうか、というもの。
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2017年12月8日(金) 放送
- 寛平そっくり!最愛の亡夫に再会!?
亡き父は寛平探偵にそっくり
澤部 佑- 北海道の女性(30)から。去年の夏、父が病気で亡くなり、62歳になる母のふさぎ込む日が増えた。遺影に毎日話しかけ、「夢にも出てきてくれない」と嘆いている。父は生前、出稼ぎでほとんど家におらず、60歳を過ぎてようやく仕事も落ち着き、これから母と2人の時間を過ごすことが出来ると思っていた矢先のことだった。そんな父が「よく似ている」と言われていたのが間寛平さん。家族はもちろん、知人や友人からもよく言われた。そこでお願いなのだが、寛平さんに母に会っていただき、元気づけてやって欲しい。デートもろくに出来なかった2人だが、寛平さんに会うことができれば、少しは前向きになってくれると思う。よろしくお願いします、というもの。
爆笑!小ネタ集
真栄田 賢- 「4種のスゴ技を同時に!」(大阪府・男性・26)、「『お前はカエルか?!』の有効活用法」(大阪府・男性・22)、「誰にでも当たる必殺パンチ&100%決まるペナルティキック」(大阪府・男性・67)、という“自信満々な人たち”の特技や実力を、真栄田賢探偵が検証する。
お年寄りの発想力とは?
田村 裕- 大阪府の男子高校生(17)から。学校の休み時間に友人と、四角い紙に丸が1つだけ描いてあるものに自由に描き足して、何かを表現してみようとなった。その時に出てきた絵は、丸の上に一回り小さい丸を描き、目や鼻をつけて「雪だるま」とか、丸に1から12の数字と針を描いて「時計」とか…。あまりに発想力のない自分たちに少しショックを受けた。だが家に帰り、おばあちゃんがいたので試しに描いてもらったところ、真ん中の丸を毛糸に見立てて、それとじゃれあう猫の絵を描いたのだ。思いもしなかったおばあちゃんの発想にビックリ!改めてお年寄りの偉大さを知った。そこで、世間のお年寄りの方たちは、一体どんなものを描くのか興味が沸いてきた。調べてもらえないだろうか?というもの。
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2017年11月24日(金) 放送
- 今回は父と息子の親子愛&格闘技特集!?
格闘技対決!父vs次男
真栄田 賢- 大阪府の男性(29)から。先日、私の婚約者を紹介するため家族で食事会をしたのだが、そこで突然、父親が弟に「俺と戦え」と挑戦状を叩きつけた。しかし、26歳になる弟は3年前までプロのキックボクサー。過去には「K―1甲子園」で全国ベスト16に入る成績を収めたこともある。実は父と弟は7年ぐらい前から確執があり、絶縁状態だった。父は何か思うところがあり、挑戦状を叩きつけたのかも知れないが、その真意は分からない。父は昔、柔道をしており有段者だそうで、今もロードワークや筋トレなどトレーニングに励んでいるそうだが、何せ57歳の中年。26歳の元格闘家と戦うのは心配だ。そこで、父親をサポートして欲しい、というもの。
父の思い出があふれる お風呂に入りたい
竹山 隆範- 奈良県の男性(59)から。今回は、あるお風呂を探していただきたく依頼した。それは「ほくさんバスオール」という、日本で最初の家庭用ユニットバス。50年以上前、母が奈良県の中学校に住み込みの職員として採用され、家族4人でその学校の敷地内に住むことになった。そこにはお風呂がなく、近くに住む叔母のところまで借りに行く生活。寒い冬の日は、帰り道に体が冷え辛かったことを覚えている。そんな生活が数年続いたある日、遂に我が家にお風呂がやってきた。それが「ほくさんバスオール」だった。決して裕福ではなかった我が家。父は家族のため、無理をしてバスオールを購入したかと思う。今年、私は父が亡くなった年齢と同じになった。寡黙だった父は、一体どんな気持ちでこの「バスオール」に入っていたのか?この年齢になって、もっと色んな話をしたかったと思っている。父との思い出が詰まった「ほくさんバスオール」を探し出し、もう一度そのお風呂に入らせてください、というもの。
相撲ならアイツに勝てる!?
橋本 直- 兵庫県の男性(24)から。僕にはどうしても仕返しをしたい男がいる。それは3年前まで通っていた医療の専門学校で同期だった「中川」という男。彼には毎日、事あるごとにイジられていた。後ろから突然おどかしたり、筆箱を隠したりして、僕が焦っているのを楽しむ、といった幼稚ないたずらから、悪魔の化身かと思うほどの悪行まで、挙げればキリがなく、思い出すたびに悔しさは増すばかり。そこで、いろんないたずらを仕返しして、彼が焦るところを見たいのと、最終的には格闘技でぶっ倒し、プライドをズタズタにしてやりたい。とは言うものの、中川は学生時代から柔道一筋で来た人間で、本当は柔道で倒せば一番いいのだが、とても柔道では勝てそうにない。そこでどんな競技でもいいから、僕にも勝てるチャンスのある格闘技を選び、「中川」をやっつけたいので力を貸してください、というもの。
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2017年11月3日(金) 放送
- 82歳 VS 85歳の夢の対決が実現!!
ヤンキーチワワを散歩させたい
田村 裕- 大阪府の小学5年生の女の子(11)から。我が家の愛犬、チワワの「チョコ」のことで相談がある。チョコが家に来たのは4年前。でも、4年も飼っているのに、私は一度も散歩をさせたことがない。なぜならチョコは女の子なのにヤンキーで、道で出会ったほかの犬にケンカを売るからだ。犬だけではなく猫やハトなど、他の動物にも出会うと吠えながら飛びかかろうとする。チワワなのにすごい力で引っ張るので、危険なので私は散歩させることができないのだ。なんとか散歩をさせたいと思っていて、「こうすれば散歩できるようになるかも」という方法はいくつか考えたのだが、私だけではできないので手伝って欲しい。ヤンチャだけど大好きなチョコを連れて、散歩に行けるようにしてください、というもの。
光る泥団子を作りたい
真栄田 賢- 東京都の大学生(21)から。僕は幼稚園の頃に、「光る泥団子の作り方」というテレビを見て衝撃を受けた。その「光る泥団子」は、泥でできているのに光り輝いているのだ。次の日から毎日毎日、砂場で泥団子を作り続けたのだが、いくら作っても泥団子は光らない。僕は幼稚園にして、初めて挫折を知った。その時のモヤモヤを残しながら10数年が経ち、ある日ネットを見ていた所、あの時見た物と同じように「光る泥団子」の画像を発見。やはり僕が見たのは本当だったんだと確信しながら、大学の友人たちにその画像を見せると、誰一人「それが泥でできているとは信じられない」と言う。そう言われると自信がなくなり、「光る泥団子」は本当に泥だけでできているのか?ひょっとして何か特別な細工が施されているのではないか?と疑問を持つようになった。この疑問を引きずったままでは、これからの就活に影響しそうだ。どうか僕に「光る泥団子」を作らせてもらえないだろうか、というもの。
82歳の元女子プロ野球選手
橋本 直- 大阪府の女性(82)から。私は10代の頃、女子プロ野球選手だった。戦後間もない当時、女子プロ野球が数少ない娯楽として楽しまれており、昭和25年から4年ほど活躍していた。そして、82歳になった今でも週1回ほど当時のチームメイトと草野球をしているが、年齢も年齢のため、そろそろ引退を考えている。そんな時、知人に「あなたと同じ時代に、関東で女子プロ野球選手だった人が雑誌に出ている」とそのコピーをいただいた。場所やチームは違えども、同じプロ野球選手として活躍された方のお写真を見ていると、一度お会いして、ぜひ野球をしたい!という気持ちでいっぱいになった。ただ、その方の手がかりは雑誌のコピーしかなく、連絡が取れない。どうか先の短い年寄りの願いを叶えてください、というもの。
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2017年10月13日(金) 放送
- 広島に仰天のワンダーランド発見!?
弟(40)をかけっこで勝たせたい兄(47)
たむらけんじ- 福岡県の男性(47)から。私は小さい頃から、弟のことが可愛くて仕方がなく、弟が40歳になった今でもその気持ちは全く変わらない。弟も慕ってくれており、僕の髪型を真似したり、同じようなメガネをかけたりで、双子に間違われるくらいそっくりだ。そんな弟から先日、「公園でかけっこをした時に小学6年生の息子に負けてしまった」という話を聞いた。弟は笑いながら話していたが、成長を喜ぶ反面、実は悔しくてたまらなかったと思う。兄としては、そんな弟の姿を見ると黙っていられない。なんとか私の力で、弟にリベンジさせてあげたい!可愛い弟のために力を貸して欲しい、というもの。
からくり人形だらけの「スナックジルバ」
真栄田 賢- 広島県の男性(41)から。私の地元、広島県福山市にワンダーランドを見つけた。それは「スナックジルバ」という、なんとも言えない味わいのある店。その店にはマスターが作り続けた“からくり人形”があり、ステージ上ではマスターと人形たちの一人芝居が繰り広げられる。他にもマスターは様々な発明品を開発し、最新作として熊撃退用の“投げ玉”が完成したと興奮気味だ。ぜひ広島のワンダーランド「スナックジルバ」を訪れ、疲れた心と体を癒して欲しい、というもの。
父をゴルフ場に連れていきたい
橋本 直- 大阪府の主婦(29)から。今回は義理の父のことでお願いがある。父は毎年、主人と2人でゴルフに行っていたほどゴルフが大好き。しかし、7月に病気で倒れ、左半身麻痺になってしまった。以来入退院を繰り返し、リハビリを行い、今年の6月に退院。今は自宅で過ごしているのだが、たまのデイサービスの日以外は外出することなく、家に閉じこもっている。私たち夫婦も、会うたびに前向きになるように励ましたり、散歩に誘ったりするのだが、全然外に出ようとしない。そのせいでますます落ち込んでしまっている。義理の父はもちろんゴルフ場に行ってもプレーをすることはできない。でも、大好きだったゴルフ場に行くことで、前向きな気持ちになり、リハビリも頑張ってくれるのではないかと思う。どうか父を説得し、ゴルフ場に連れていってください、というもの。
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2017年9月22日(金) 放送
- あの超人気アイドルが顧問初登場!
88歳、最後の獅子舞
真栄田 賢-
大阪市の男性(36)から。私の住んでいる街には夏祭りがあり、獅子舞を踊っている。このメンバーの中に、瀧野さんという今年で88歳になる祭り一筋のおっちゃんがいる。誰からも「瀧野のおっちゃん」と呼ばれ愛されている人なのだが、一昨年の夏祭りの最中に転んで足を負傷。その後、怪我は治ったのだが、心配した奥さんに禁止され、祭りへの参加が出来なくなってしまった。今年こそ!とおっちゃんを待っていたが、結局奥さんの許しは出ず、数日後にこっそり電話で祭りの様子を聞いてきた時の声は何とも寂しそうだった。そこで、おっちゃんがもう一度獅子舞を踊れるよう御家族を説得し、そのための舞台を用意したいと思う。終わったばかりの夏祭りを、もう一度やるお手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。
真栄田探偵が奥さんの説得に挑むが・・・
爆笑!小ネタ集
竹山 隆範-
「40年間挑み続ける男」(広島県・男性・57)、「体操服ドロボウに告ぐ!」(和歌山県・47)、「がまんできるのは、オナラ?ゲップ?」(徳島県・男性・42)、「中年男性の乳首は立っている?」(京都市・男性・51)、という4つの謎や疑問を竹山探偵が体を張りながら解明する。
依頼文からは思いもよらない展開や結果が続出した!
ほどくのは不可能!?固まったお団子ヘアー
田村 裕-
徳島県の女子高校生(15)から。姉の髪の毛が大変なことになってしまい、すごく困っている。姉は髪の毛を小さなお団子にしているのだが、全くほどけなくなってしまったのだ。見た目は普通だが、触り心地はまるで「タワシ」。美容室でも相談したが、「ほどくことができませんでした」と言われてしまった。今では日常生活にも支障をきたしており、姉は何とかして早くほどきたいと言っている。どうか姉の髪をほどいて下さい、というもの。
田村裕探偵が調査に向かったのだが、見たこともない状況が待っていた!
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2017年9月1日(金) 放送
- “父”と娘の変わらぬ親子愛に局長&顧問も感涙!!
家出した父に会いたい
橋本 直- 京都府の女子大学生(19)から。私は、伯母が率いる大衆演劇「片岡千恵子一座」の元で生まれ育った。和歌山の某ホテルに常設の舞台があり、母は役者として出演、姉と私も3歳で舞台デビューし、高校2年生まで学校に通いながら役者をやっていた。そして“父”は昼間は建設の仕事をしながら、夜は一座の照明を担当していた。だが小学5年生の頃、家で見つけた1枚の写真に、母と姉と私の知らない男性が写っていた。母にその男性が誰かとたずねると、私たちの実の父だと…。“父”は実の父ではなく、母と入籍もしていなかった。それでも私たち姉妹にとっては父であり、いつも私たちのことを一番に思ってくれる“父”が大好きだった。しかし今から3年前、私が高校1年の夏に母と大喧嘩をし、翌朝に“父”は家を出て行った。その後、舞台の閉鎖が決まり、片岡千恵子一座は解散。私は役者を辞め、教師になるため今春に大学へ進学。姉は今年、初めての子供を授かった。このことを伝えたくて、“父”の携帯に何度か連絡したが繋がらず…。今でも忘れられず、大好きな“父”を探してもらえないだろうか、というもの。橋本探偵が姉妹とともに父の行方を追う。
25年前の靴!?
石田 靖- 愛知県の男性(42)から。事件は約25年前に起こった。私の先輩が飲み屋の帰り道、酔っ払て空き缶を蹴飛ばそうとしたところ、空振り。その時、靴が脱げて飛んでいき、隣村の知らないお宅の屋根に乗ってしまった。しかも、玄関の上の物凄く目立つところに…。だが夜も遅く、知らない人を叩き起こしてまで「取らせて下さい」とも言えず、すごすご帰ってきたという。それから約25年の月日が経ったのだが、先輩の靴は今でも屋根に乗ったまま。先輩はもちろん、後輩の僕も、そこを通るたびに胸が痛む。しかし今さら「実は25年間…」と名乗り出る勇気は沸いてこない。さらに、あれほど人目につく靴を置いたままにしているのはナゼなのか?犯人の罪悪感を煽り続けるための根気強いお説教なのか。それとも、逆に靴が乗って以来、あの家に良いことが続いて、縁起の良いラッキーアイテムとして大切に置かれているのか。不思議で仕方がない。先日、先輩がついに「ナイトスクープに助けてもらおう」と観念した。山深い田舎の村だが、25年間の呪縛から解放しにきて欲しい、というもの。石田探偵が謎の調査に向かう。
夫にありがとうを言いたい
真栄田 賢- 宮城県の女性(33)から。私は結婚6年目、2人の子供がいる主婦なのだが、夫に対して素直になれず、無愛想な態度をしてしまい、夫との衝突が絶えない。家事を手伝ってくれたり、子供の面倒を見てくれたりしても、どうしても「ありがとう」が言えないのだ。自分が悪いと頭では分かっているが、いざ夫を目の前にすると「ありがとう」が口から出てこない。世間の奥様方は、旦那さんに「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えているものだろうか?もうすぐ夫が頑張って購入してくれた新居に引っ越しをする予定。夫に素直に「ありがとう。これからもよろしくお願いします」と感謝の気持ちを伝えたい!この機会を逃すと、もう一生伝えられなくなってしまうかも知れない。新しい環境で心機一転スタートできるよう、力をお借りできないだろうか、というもの。真栄田探偵が依頼者とともに街へ出て、世間の奥様の実態を調査する。そして最後には感動のフィナーレが・・・?
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2017年8月11日(金) 放送
- 驚きの結果となる依頼三連発!
絶対にキレイに食べられないミルクレープ
橋本 直- 京都市の男子大学生(当時21)から。通学している大学内のカフェは、どの料理もおいしくて毎日たくさんの学生や教授が利用しているが、ひとつだけ問題がある。それは私の大好物のミルクレープが、どう頑張ってもきれいに食べられない事。毎回お皿の上は悲惨な事になるが、なんとか在学中にきれいに食べきってみたいので、一緒にきれいな食べ方を探して欲しい、というもの。
尊敬する数学教授と夢のセッション
田村 裕- 大阪府の男子大学院生(当時23)から。大阪大学で数学を勉強しているが、卒業を間近に控えた今、どうしてもかなえたい夢がある。それは「尊敬する数学の教授とセッションしたい」ということ。その教授は数学の専門家でありながら、オリジナル曲を作ってネットに投稿されており、初めて聴いたときは“独創的すぎる”音楽に笑いをこらえた。しかし、何度も聞くうちに、その曲の持つ魅力にひかれ、今では耳コピで楽譜を起こし、ピアノ演奏できるまでハマってしまった。5歳のころからピアノを弾いているが、こんなに斬新な『神曲(かみきょく)』に出会ったことがない。こんな曲を作る教授は僕にとって『神様』。卒業までにセッションをしたいが、恐れ多くて口をきくにも緊張するので、探偵さんの力を貸して欲しい、というもの。
タンスに隠したダイヤ
真栄田 賢- 京都府の夫婦(当時59)から。どこにあるかはわかっているが、見つけることができない宝物を探して欲しい。それは大学の卒業旅行先のアムステルダムで購入した2個のダイヤモンド。貧乏学生だったがお付き合いしていた彼女との結婚を願い、アルバイト1ヶ月の給料5万円で購入した。その願いがかない、3年後に結婚し、買ったときのままの状態でプレゼントした。妻は喜んでくれたが、夫婦とも小学校の教員で多忙を極めたため、「落ち着いたらイヤリングを作ろう」と、和箪笥の“隠し引き出し”にしまった。その後、仕事や子育てなどに追われてすっかり忘れていたが、2005年の銀婚式の時に思い出し、加工してプレゼントしようとタンスを探したが、隠し引き出しが見つからない。それから9年。夫婦ともに還暦を迎えるが、できればダイヤモンドを加工して、改めてプレゼントしたいので、一緒に探して欲しい、というもの。
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2017年7月28日(金) 放送
- お別れしたくないのは4歳児も25歳主婦も同じ!?
車とのお別れが悲しい4歳児
真栄田 賢- 福岡県の女性(31)から。私たちが今乗っている車は、6年前の新婚当時に購入したコンパクトカー。今では長男も4歳になり、一昨年には二人目も生まれ、狭くなってきたので、この度、新車を購入し乗り換えることにした。ところが問題が!4歳の長男が「今の車とバイバイしたくない!」とグズリだしたのだ。さらに「毎日、幼稚園に連れていってくれたね」「しんどい時は、病院にも連れて行ってくれたね」と泣き叫ぶ始末・・・。間もなく納車の日。長男を、コンパクトカーときちんとお別れさせてもらえないだろうか、というもの。真栄田探偵があの手この手で納得させようとするのだが・・・
25年間洗ってないタオル!?
田村 裕- 京都府の男性(30)から。私の妻は毎晩、あるものを必ず持って寝る。それは、妻が生まれた時からずっと使っているタオルなのだが、それは妻が生まれてから25年間、一度も洗ったことがない代物・・・!もはや原型は留めておらず、私はその物体を「するめ」と呼んでいる。幼い子供もいるし、衛生的にも問題があると思うので、「捨てて欲しい!」と言っているのだが全く取り合ってくれない。捨てるのが無理だとしたら、せめて一度だけでも洗って欲しい。どうか妻の説得をお願いします、というもの。田村裕探偵が依頼を聞いているうち、妻の一族にはさらに恐るべき秘密が・・・!?
亡き父と同じ場所で写真を
たむらけんじ- 奈良県の男性(51)から。今から30年前、私が20歳の時に、父は51歳でこの世を去った。私は父が亡くなる直前の写真を1枚選び、以来30年間、辛い時も嬉しい時も、写真の父に向って語りかけて来た。そして先日、なくなった父と同じ51歳に。感慨に浸りながら写真を見ていると、それまで気にも留めなかった写真の裏に目がいった。そこには、「北九州視察」という文字が・・・。30年間、そばに置き続けてきた写真にも関わらず、その時初めて気づいた父のメモ・・・。そこで、父の年齢を追い越すにあたり、大好きなこの写真の場所に行ってみたい。そして同じ場所で写真を撮りたいと強く思うようになった。手がかりはこの写真と、「北九州視察」の文字だけ。どうか、私を父の写っている写真の場所へ連れて行って欲しい、というもの。
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2025年5月23日(金)
よる11時17分~ 放送
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