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2017年4月14日(金) 放送
- 91歳のおじいちゃんの夢に局長も顧問も涙!
納豆を食べたい夫
真栄田 賢- 大阪府の男性(31)から。今、私には大きな悩みがある。私は納豆が大好物なのだが、結婚してからというもの妻が大の納豆嫌いで、同じ食卓はもちろん、妻が不在の時ですら、クサいし家に匂いが付くからと自宅で納豆を食べることが許されていない。先日、妻の友人が遊びに来た際、買ってきた納豆を我が家の冷蔵庫に忘れていったのだが、何とかそれを食べさせて欲しいと交渉するも、最終的には「何度も言わせるな!」とブチ切れられた挙句…それ以上は恐ろしくて言えない。私はただ、大好物の納豆が食べたいだけなのだ。だが私一人では、もう話題にすら出せない状況に陥っている。何とか家で納豆を食べることを許してもらうべく、力を貸してもらえないだろうか、というもの。
67歳女ボクサー、夢のゴング
橋本 直- 京都府の男性(63)から。私は京都でボクシングジムを経営している。プロまたはプロを目指すような若者たちの本格的なジムだ。それとは別に、健康を目的としたボクササイズ教室も開催しており、そちらは女性を中心に幅広い年齢の人が週1回程度通ってくる。ところが、このボクササイズ教室で大きな問題が持ち上がった。練習生の一人、67歳のおばあちゃんが「どうしてもボクシングの試合がしてみたい!」と言い出したのだ。それも本気の相手と「ガチンコのどつきあい」を希望している。20年近く続けておられるとはいえ、ボクササイズはあくまでも健康体操で対戦ではない。つまり、人を殴ったこともない、普通のおばあちゃんなのだ。しかし、試合をしたいという情熱はただごとではなく、熱く語られる思いや熱心な練習を見るにつけ、今では私も「なんとか試合をさせてあげたい!」と思い始めた。だが、ガチンコ勝負となると、ある程度、年齢や体格の近い女性相手でないと試合にならないし危険だ。ところが、ボクシングをしている60代の女性など、まずいない。67歳のおばあちゃんの夢…ボクシングの真剣勝負を叶えるため、力を貸して欲しい、というもの。
70年の時を経て…戦友と再会
田村 裕- 静岡県の女性(43)をはじめとする、ご家族の皆さんから。大好きな91歳のおじいちゃんの夢を叶えてもらえないだろうか?先日、長年連れ添ったおばあちゃんが亡くなり、それ以来、おじいちゃんはどこか元気がない。おじいちゃんは、軍人として太平洋戦争を経験。当時は「騎兵隊」に所属し、「馬に乗って敵の飛行場を制圧した!」とか、「敵に囲まれ仲間と命からがら逃げ切った」など、たくさんの話をしてくれる。辛い時代だが、おじいちゃんにとっては青春時代でもあったようで、そんな戦争体験を話す時、とても生き生きとしている。最近になって、よく「騎兵隊時代の戦友に会いたいなぁ」と言っている。「ワシは今でも馬に乗れば上手いもんだ」とも。そこで、おじいちゃんを騎兵隊時代の戦友と再会させてもらえないだろうか?そうすれば、また元気を取り戻してくれるのでは…というもの。
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2017年3月24日(金) 放送
- 感動を呼ぶ“意外な組み合わせ”を集めた総集編!?
憧れの三山ひろし
竹山 隆範- 大阪市の男子中学生(当時14)から。おばあちゃんの影響で演歌にハマっているが、好きな演歌歌手は三山ひろしさんだけ。とにかく大大大大好きで、小6の弟も同じくらい“ひろしさん命”になっている。しかし、学校の友達からは変わっていると言われ、ひろしさんの素晴らしさを語っても誰も聞いてくれない。全国の小中学生にひろしさんの素晴らしさを分かってもらいたいので、もっとひろしさんのことを知りたい、という幼い兄弟の真剣な依頼に応えた爆笑感動作。
天国の祖父に会いたい
たむらけんじ- 兵庫県の主婦(当時21)から。2015年9月に大好きな祖父が、病のため65歳という若さで亡くなった。「父代わり」として、いつも誰よりも可愛がってくれただけに、いまだに祖父が亡くなったことが信じられず、とても寂しく、春に生まれた息子の顔を見せられなかったことも悲しい。もう一度祖父に会いたいが、叶わぬ夢。しかし、一つだけ方法がある。それは母が「祖父そっくり」だということ。なんとか母を祖父そっくりに変身させて、束の間でも祖父に会わせて欲しい、という依頼に探偵が全力サポートし不可能を可能に変えた!?母のそっくりぶりが、笑いと涙を誘った感動作。
小鳥に惚れられたおじさん
真栄田 賢- 福岡県の男性(当時63)から。3年前(当時)に定年退職し、趣味の家庭菜園をしている依頼者。ただの63歳のおじさんだが、ある相手に惚れられてしまった。だが、相手は人間ではなく、可愛くて小さな野鳥。いつも手の届く距離まで近づいて、嬉しそうに飛び回っている。野鳥に詳しくないので、その正体を知りたい。そして、手の平に乗ってもらうという夢を叶えるために協力して欲しいという依頼。「小鳥とおじさん」というミスマッチな組み合わせが、ほのぼのさせた名作。
社長さんと最後の登下校
田村 裕- 大阪府の女子小学生(当時8)から。私は小学校に入学した時から、毎日、バス会社の社長さんに車で学校に連れて行ってもらっている。本当はバスで通学するはずだったが、入学した年にそのバス路線が無くなってしまったため、バス会社の社長さんが特別に私だけ車で連れて行ってくれている。家から学校まで車で5分ほどだが、帰り道に社長さんと寄り道をしたり、お母さんに怒られた日は「長い人生、そんな日もあるある」と言って励ましてくれた。私は社長さんを友達みたいに思っていて毎日楽しいが、秋に学校の近くに引っ越すことが決まった。新しい家からは歩いて登校できるので、社長さんに連れて行ってもらう必要がなくなってしまう。お別れを考えると、どんどん寂しくなってきた。一言ちゃんとお礼が言いたいので手伝って欲しい、という依頼。純粋な小学生の女の子と、優しい社長さんという“意外な組み合わせ”の心温まる交流に、局長、秘書、探偵たちも涙した感動巨編。
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2017年3月17日(金) 放送
- ナイトスクープ的“ビックリ人間”大集合!?
満腹になったことがない男
真栄田 賢- 徳島県の男性(39)から。僕の友達にご飯をお腹いっぱい食べさせてあげて欲しい。と言うのも、その友人はとても大食いで、自分でも限界が分からないらしいのだ。二人でご飯を食べに行っても、割り勘なのでたまったもんじゃない。毎回の夕食は、米一升とコーラ3リットル。それでも満腹にならず、家族に止められるので泣く泣くセーブしているそうだ。早食いではないので、バイキングに行っても時間内には満腹にならず、時間が足らないと不満を漏らしている。彼の胃袋に限界はあるのか?それともブラックホールなのか?番組の力を借りて、彼が一体どれくらい食べられるのかを見てみたい、というもの。
トーストを焼き続ける男
田村 裕- 私の今の生きがいは、トーストを焼くことである。トーストを焼き続けて、連続1500日を超えた。雨の日も、病気の日も、仕事が忙しい時も…休むことなく毎日続けてきた。自己満足かも知れないが、SNSに写真をアップし、それなりに充実感はある。ただ、現在一人暮らしのため食べてくれる人もいなく、正直寂しい。なんのためにやっているのか、分からなくなる時もある。食べてくれる人がいれば、これからも続けていけそうな気がするのだが…。そこで、私のトーストを一度食べに来てもらえないだろうか、というもの。
人間パラダイスに憧れる男
たむらけんじ- 大分県の男子専門学校生(21)から。僕には10年間、憧れ続けている人がいる。それは「野々山昌宏」さん。ナイトスクープでお馴染み、人間パラダイスの野々山さんだ。10年前、TVで野々山さんのパフォーマンスを見て、衝撃を受けた。ネタの目の付けどころ、芸の細かさ、言葉のセンス、表現する間、そして顔。全てが僕の目標とする人だ。「少しでも野々山さんに近づきたい」…そう考えた僕は、小学生からネタを作り、オリジナルのレパートリーを増やしてきた。しかし、ひとつひとつのクオリティーが伴っているのかが気になる。本当に恐れ多い依頼だが、僕の作ったネタが果たして本当に面白いのか?確認してもらえないだろうか、というもの。
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2017年3月3日(金) 放送
- 最愛の息子“ヴィヴィオ君”の旅立ちに局長も涙!?
ヴィヴィオ君の最期
澤部 佑- 埼玉県の女性(36)から。我が家には今年24歳になる「ヴィヴィオ君」がいる。だが、彼は今年の3月に我が家から旅立たなくてはならない運命を背負っている。実はヴィヴィオ君とは24年前に作られた軽自動車のこと。16年前に中古で買って以来、自分でボディーを塗り替えたり、内装も可愛くアレンジしたり愛情を注いできた。でも、ヴィヴィオ君も24歳。2年前から走行中にエンジンが突然止まったり、どこからか変な音が鳴ったり。それでも可愛くて可愛くて…。1年半前に家族会議をした結果、このまま乗り続けても修理代ばかりかかるので、泣く泣く新車を購入。さすがに新車が届けばヴィヴィオ君への愛も覚めるだろうと思っていたが、結局ダメだった。いまだ手放すことができず「車検が切れるまで」という旦那との約束で今2台の車を維持している。その車検切れまであとわずか1カ月。13歳の娘よりも長い付き合いで、息子を奪われるような気持ちなのだ。運命の日は近づいており、毎日どうしようもない寂しさや不安で涙しながら運転している。もう私一人ではどうすることもできない。私を可愛い息子・ヴィヴィオ君から子離れさせてもらえないだろうか?というもの。
臭すぎるダチョウの卵
石田 靖- 大阪府の小学3年生の男の子から。3月から東京に引っ越してしまうお姉ちゃんとの思い出作りに、初めて沖縄旅行に行った。パラセーリングをしたり、ダチョウの背中に乗ったり、とても楽しかった。帰りにダチョウらんどのおじさんに「ダチョウの卵ちょうだい」と言ったら、すぐに「いいよ」と言ってくれた。しかし、お姉ちゃんとの思い出に大切にしようと思って持って帰ったら、卵がすごく臭いのだ。臭すぎて、お姉ちゃんは「こんなもん捨ててまえ!」と怒っている。でも、僕にとっては思い出の卵だから捨てたくない。なんとかして下さい、というもの。
鳥取砂丘の魅力とは?
田村 裕- 京都市の女性(21)から。私は鳥取県出身で、現在は京都の大学に通っている。周りの友人・知人の中に、ちょくちょく「鳥取旅行に行って、砂丘に行ってくる!」と意気揚々と出かけていく人がいる。だが、私には砂丘の何を楽しめばいいのか全く分からない。ただただ砂地が広がるだけで、夏は容赦ない暑さに日陰もなく、冬は身を切るような冷たい風にさらされて身を隠すこともできない。靴の中に砂が入れば、何度はたいても1週間程どこからともなくチョロチョロ砂が出てくる。私は地元が大好きなので、「鳥取にはもっと他に素敵な場所があるのに、あんな大量の砂を見に来てガッカリして帰ってないか」と悶々としている。皆さんは、遠方から何を求めて砂丘に行くのだろうか?そして、あの砂だらけの土地で期待通りに楽しめているのだろうか?観光客の皆さんに聞いて欲しい、というもの。
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2017年2月10日(金) 放送
- 鬼退治に燃える8歳の少年VS55歳の父親!?
最後の鬼退治
たむらけんじ- 三重県の男性(55)から。現在小学2年生になる息子は、ここ数年節分の夜にやってくる鬼を退治することを楽しみにしている。毎年節分の夜になると、私は「仕事に呼ばれたので出かけてくる。万が一鬼がやって来たら、ママと力を合わせて退治してね」と言って出かけたふりをして鬼に変装。最初の節分では、まだ息子も3歳と幼く鬼を見ただけで泣きじゃくり鬼の圧勝で終わった。しかしここ数年息子は様々な武器を手にして待ち構えるようになった。去年はBB弾を撃ちまくり、体中に激痛が…。そんな中、先日息子とお風呂に入っている時に「今年、鬼が来たらどうするの?」と聞くと「爆裂アッパーカットして、頭突き!最後はキン蹴りで倒してやる」。その言葉に、息を飲んだ私。さらに息子は突然「鬼ってお父さんじゃないの?いつも鬼が来る時、お父さん、いないから」。これを聞き「えっ?ひょっとしてバレているのか?」と思い、途中で話題を変えた。息子の年齢と私の体力を考えると、おそらく今年が最後の鬼退治になると思う。そこで、鬼はパパではなく本当に怖い鬼が出たと息子に思わせたい。どうか私が家にいながら、私が鬼として現れる方法はないだろうか、というもの。
スタントマンになりたい母
澤部 佑- 大阪府の女子大学生(21)から。今回は、私の母の夢を叶えてやっていただけないだろうか。私の母は昔、スタントマンになって活躍するのが夢だったらしく、車に乗ったまま崖から転がり落ちたり、火だるまになったりすることに憧れていたという。結局、その夢は諦めなくてはならなかったのだが、家庭を持って子供が生まれた今でも、「火だるまになりたいわ~」と知らない人が聞いたらビックリするようなことを言っており、私としてもそんなに火だるまになりたいなら、何とかその夢を叶えてあげたいのだが、私が火を点けるわけにもいかないので困っている。探偵さん、どうか私の母をスタントマンに仕立て上げてもらえないだろうか、というもの。
人生の折れ線グラフ
田村 裕- 大阪市の女性(58)から。私は夜風がしみる、アラシックス(?)のおばちゃんである。主人も定年を迎え、子供たちもみな我が家を巣立ち、今は夫婦二人で平凡な暮らしをしているが、長い人生、良いこともあれば辛いこともあった。この歳になると、自分の人生を振り返ることも多くなったが、そんな時に思い出すのがナイトスクープで以前放送していた「人生の折れ線グラフ」だ。様々な人たちの人生の上がり下がりを覗き見できる、あの依頼をもう一度見てみたい、というもの。
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2017年1月20日(金) 放送
- 一同を熱くした「日本三大都市」とは?!
デカい長靴が欲しい!
田村 裕- 大阪府の男性(28)から。今回は、私の足のことでお願いが…。我が家には先祖から受け継いでいる田んぼがあり、家族で食べる分だけだが、お米を作っている。父親が田植え作業をしてくれているが、私はその作業を手伝いたいのに手伝うことができない。理由は田んぼに入るための長靴を持っていないから。実は、私の足が大きすぎて履ける長靴がないのだ。父親の負担を減らすため、なんとか自分が履ける長靴を手に入れて手伝いたいので、私に力を貸してください、というもの。
シロアリを食べたい!
真栄田 賢- 大阪府の女性(28)から。私はシロアリ駆除の会社で働いている。仕事柄、大量のシロアリを見る機会がよくあるのだが、うごめくシロアリを見ているうちに、段々「美味しそうだなぁ」と思い始めた。海外にはアリを食べる習慣もあると聞くし、来るべき食料難時代には貴重な栄養源になるのでは…?なによりも、白くてプリプリしていてコラーゲンたっぷり!という気がするのだ。ぜひ、私に美味しいシロアリ料理を食べさせて欲しい、というもの。
「日本三大都市」といえば?
石田 靖- 福岡県の女子高校生(16)から。一つ調査して欲しいことがある。福岡県人はかなり自尊心が高いのか…日本の三大都市は「東京、大阪、福岡」だと思っている人が過半数以上いると思う。私の友達に聞いても、8人中6人が「東京、大阪、福岡」と言う。あと、「福岡じゃなく名古屋だろ!」という声や、人口で考えると「東京、神奈川、大阪」と思ったりもする。そこで、とっても大変だとは思うが、東京、神奈川、名古屋、大阪、福岡の人たちに、日本の三大都市を聞いてもらえないだろうか?というもの。
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2016年12月23日(金) 放送
- クリスマスを目前に悲喜こもごものネタ登場!
嫁が出て行った…
- 広島県の男性(51)から。実は今、夫婦別居中の身である。家内が出て行って半年が経った。一人の生活にも少しは慣れてきたが、誰もいない家に帰るのは、寂しいものがある。…本当につらい。本心をいうと、もう一度家内とやり直したい。このまま別居状態を続けることがお互いにとって一番よくないことだと思っている。家内の本当の気持ちを確かめ、今後どうするか決めたいのだが、私一人では怖すぎて聞けそうにない。そこで、無理は承知で、探偵さんに家内と話し合う場に立ち会ってはもらえないだろうか、というもの。
双子姉妹の対決
石田 靖- 兵庫県の女性(23)から。私は双子の妹である。普段は仲良し姉妹だが、10月のはじめに、ふとしたことで言い争いになり、いまだに解決していない。それは、テレビで芸能人の運動会を観ている時のことだった。私が姉に「走るのは私の方が速いよなぁ」と言うと、姉は「何言うてんの、私の方が速いに決まってるやん!」と自信満々に言い返してきた。さらに私より自分の方が頭もいいし、センスも良くて家族思いだと言い張る。でも実際にはそんなはずはなく、私の方が圧倒的にデキると思うのだが、姉も譲らない。世間の皆さんは、一卵性の双子なら何から何まで同じレベルだと思うかも知れないが、「そうではない!」ことを証明するためにも、姉をギャフンと言わせたいのでご協力ください、というもの。
どんぐり少女
田村 裕- 東京都の女性(43)から。我が家の6歳の娘はドングリが大好き。よちよち歩きで立ち上がった1歳の頃からその熱は冷めやらず、小学生になった今も毎日毎日、公園などでドングリを採り、ポケットに入れて帰宅する。時には、夜の暗闇でもドングリを漁る日々。しかし、その量がハンパではなく、こっそり私と主人とで古いものから庭の端に捨てているうちに、ドングリの一つから芽が出て、木になった。そんな娘が今、熱く願っているのは「紫のドングリを採りたい」ということ。図鑑によると、分布は九州の一部らしいのだが、正直どこに行けばあるのかよく分からない。ちなみに、娘は無類の人見知りで、気持ちが伝わりにくいかもしれないが思いは本物。我が家の娘の熱い想いを受けて探してもらえないか、というもの。
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2016年12月16日(金) 放送
- 家族の優しい気持ちに局長がウルウル!
扉に書かれた謎の言葉
澤部 佑- 兵庫県の女性(18)から。鉄工所を営む父の事で依頼したい事がある。父は鉄工所にある鉄の扉の裏に、メモというか、落書きというか、色々な言葉をペンで書くようになった。それは「人生、死ぬこと以外は かすり傷」「心配するな 何とかなる」というようなもの。そんな言葉がだんだんと増えているが、先日、とても怖い言葉を見つけてしまった。それは「2020年3月で私は自由だ 65歳」という言葉。その意味を父に何度聞いても「秘密」と言って絶対に教えてくれない。家族みんなにも心当たりがなく、父の将来がどうなるのかと考えると、心配でたまらない。どうか、父からこの言葉の本当の意味を聞き出して欲しい。家族の危機なのでよろしくお願いします、というもの。
き~ざ~くら~どん?へい?
竹山 隆範- 北海道の男性(29)から。妻とテレビで日本シリーズを見ていた時に「黄桜 呑」のCMが流れた。CM最後は「き~ざ~くら~ どん!」で終わるのだが、そのCMに合わせて妻が「き~ざ~くら~ へい!」と口ずさんだ。私は思わず「へい!? どん!でしょ!」と驚いて妻の顔を見てしまった。最初は、わが愛する日ハムが最高のゲームをしていたので、テンションがマックスになり「へい!」とでも言ったのかと思ったら、よくよく聞くと妻には「どん!」の部分が「へい!」に聞こえているらしい。CMを何度聞いても私には「へい!」とは聞こえず、逆に妻には「どん!」と聞こえないようだ。商品名が「黄桜 呑」なので「へい!」であるはずがないが、なぜ妻には「へい!」と聞こえるのか。優秀な探偵さん、調べてください、というもの。
幻の冬虫夏草
田村 裕- 宮城県の男子小学生(3年生)から。僕は冬虫夏草にとても興味がある。冬虫夏草とは、セミやアリなどの虫に寄生して、虫の養分で成長する不思議なキノコ。虫もキノコも大好きなので、好きなものが2つ合体している冬虫夏草は、最高にかっこいい。今まで色んな場所で20個以上見つけたが、どうしても見つからない冬虫夏草がある。それはクワガタに寄生するクワガタムシタケ。クワガタだけでもかっこいいのに、キノコが生えているなんて、たまらない。一緒にクワガタムシタケを探して欲しい、というもの。
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2016年12月2日(金) 放送
- 初々しい依頼にみんな胸キュンに!
旦那の名前が呼べない
橋本 直- 大阪府の主婦(32)から。結婚して5年の主婦だが、いまだに旦那の事を名前で呼ぶことができない。その理由は、旦那の事を好きすぎること。陰で色々と練習をしているが、旦那を前にすると照れてしまう。旦那も名前で呼んで欲しいみたいなので、何回も挑戦しているが、名前で呼ぼうとすると心臓がドキドキして呼べない。どうか、旦那の名前を呼べるようにして欲しい。できれば、付き合い始めた時に2人で決めたニックネームで呼びたいので、協力して欲しい、というもの。
スマホのパスワードが思い出せない
田村 裕- 愛知県の女子小学生(5年生)から。母がスマホのパスワードを忘れてしまった。そのスマホは初期化すると、すべてデータが消えてしまうので、初期化はしたくない。母は「パスワードが分かったら(スマホを)あんたにあげる」と言っているので、ぜひ解明して欲しい、というもの。
謎多き“お好み焼きとラーメン”の店
間 寛平- 京都府の男性(28)から。私はある店のお好み焼きを食べたい。その店は、自宅から徒歩1分のところにある“お好み焼き ラーメン ももたろう”という名前の飲食店。先日、その店に入ってみたが、謎多き店だった。女性店主に「お好み焼き、お願いします」と伝えると、「お好み焼きはないんです」と言われ、仕方がないので「ラーメン」をお願いしたら「ラーメンもない」と言われてしまった。さらに「メニューもない」と理解不能な言葉が返ってきた。そこで、何があるのかたずねると、「鍋はどう? ビールもあるよ。水炊きおいしいよ。値段もそんなにせえへんし」という返答。メニューもなく、値段も不明で、なんだか怖くなり「今日はお好み焼きの気分なので」と逃げるように店を後にした。あの店には、どんな料理が出て、どんな料理が出てこないのか。ぼったくられるのか、ぼったくられないのか。おいしいのか、おいしくないのか。すべてが謎なので、一緒に調査して欲しい。できれば、その店のお好み焼きを食べてみたい、というもの。
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2016年11月18日(金) 放送
- 一途な子どもたちの願いを集めた総集編!
ボールが怖い野球少年
田村 裕- 大分県の女性(当時42)から。息子は福岡ソフトバンクホークスの大ファン。試合を見に行くうちに自分でも野球がしたくなり、地元の少年野球チームに入った。この1年、熱心に練習に通っているが、致命的な弱点がある。それは自分に向って飛んでくるボールが、怖くてたまらないこと。ボールが飛んでくると、ゆるい球でも体ごとよけるため、キャッチボールができない。ノックを受けるときも、ただただ逃げ回るだけ。このまま息子が大好きな野球を、楽しい経験なしに諦めさせたくないので、せめてキャッチボールができるようにしてもらえないか。友達とボールのやり取りをして心通わせる経験をさせてやりたい、というもの。西田局長が大泣きした感動作。
結成!少年探偵団
間 寛平- 愛知県の男子小学生(10)からの依頼。江戸川乱歩先生の少年探偵団シリーズの本が大好きで、少年探偵団の小林くんみたいになりたいと思うようになった。そこで友達と少年探偵団を結成し、本に出でくる七つ道具をそろえた。しかし、身近なところでは何も事件が起きておらず、活躍の場がないと嘆く少年たちのために、探偵局がある事件の解決をお願いし、子どもならではの解決法で見事、難問を解き明かした名作。
掃除機嫌いの2歳児
石田 靖- 兵庫県の男性(31)から。2歳の息子が掃除機を怖がり、使い始めると大号泣し、走って逃げだす。あまりにも怖がり、嗚咽するため、可哀想で掃除ができない。しかし、掃除機を使わないことで、細かなゴミなどのハウスダストで健康が損なわれないか心配だ。息子の掃除恐怖症を治して欲しいという依頼に、掃除機が大好きな家電少年の手を借りて解決への道を切り開いた感動作。
4歳児、岐阜へ
たむらけんじ- 宮崎県の主婦(34)から。内気な息子が、心臓の手術をする妹に栗を食べさせたいと、急に岐阜のおばあちゃんの家の裏にある栗林まで1人で行こうとした。一度は近所の方の連絡で事前に阻止できたが、このままではまた行こうとするかもしれない。親が一緒では息子が納得しないと思うので、旅に同行して見守って欲しいという依頼。たむらけんじ探偵が見守り同行。子どもが説明する岐阜までのルートを、交通機関の乗り換えなどそのまま実行しながら、岐阜へと向かった感動作。
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2025年8月22日(金)
よる11時17分~ 放送
- 『探偵!ナイトスクープ リターンズ』
今回は2024年10月18日に放送された名作
- 謎の生物X捕獲大作戦田村 裕
- 我が家のタオルが隣人に盗まれた?竹山 隆範
- コーヒーカップに乗り続ける娘間 寛平