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竹山 隆範の検索結果
2024年3月22日(金) 放送
- ひいひいおじいちゃんが会得した
催眠術の秘技にチャレンジ!?
ひいひいおじいちゃんの催眠術教授書
竹山 隆範- 奈良県の女性(29)から。先日、滋賀の実家の本棚を整理している時に、明らかに古い本を発見した。背表紙のタイトルは「催眠術教授書」となっており、その下には何と、著者として私のひいひいおじいちゃんの名前が書いてあった。本を開くと、何やら催眠術にまつわる内容が記されていたが、この本が一体何なのかは分からないまま。そこで、この本についてぜひ調べていただき、そして本に書いてある催眠術を一緒に試してもらえないだろうか。ひいひいおじいちゃんから伝わる催眠術の技を受け継ぎたい、というもの。調べてみると、この本は催眠術の通信教育課程を卒業した、ひいひいおじいちゃんに贈られたものではないかと判明。そこで、依頼者は「泣いてる子供を泣き止ませる」「歩いている人を止める」といった「心力波及術」を実践してみる。すると、数々の奇跡が起こるのだった!?
バスで出会った小学生の女の子
田村 裕- 奈良県の女子大学生(21)から。私は大学へ通うため、去年の春から家の近くにあるバス停から近鉄奈良駅までバスに乗っている。そのバスの中で、小学校低学年の女の子と出会った。キッカケは、彼女が座席から降りる時に引っ掛かったランドセルを外してあげたことで、そこから少しずつ距離を縮め、色んなお話をするようになった。私がバス停で待っていると、バスに乗った彼女が車内から手を振り、乗車したら嬉しそうに笑顔で迎えてくれ、私も彼女とバスで会うのが楽しみになってきた。しかし、この4月から4回生に上がると、授業の時間割が変わるため、彼女が乗る朝7時15分のバスに乗らなくなってしまう。そのことを、どう伝えたら良いのか。今でも既になかなか会えないことを寂しそうにしているので、彼女を傷つけないよう伝える方法を一緒に考えて欲しい、というもの。まずは、少ない手掛かりから女の子の確かな情報をキャッチ。いつものようにバスで再会すると2人の会話は弾むが、「春から会えなくなる」と伝えれば、女の子は一言「悲しい」。そこで、依頼者は彼女と“友達”としての新たな約束を交わし…。
Wiiピンポン最強男
ゆりやんレトリィバァ-
京都府の男性(23)から。任天堂から2009年に発売されたWii Sports Resortの「ピンポン」を知っているだろうか?私はその競技において、「最強の男」だと自負している。本気でやり込んで5年。今ではコンピュータはもちろん、対人戦でも必ず勝利を収められる。素人相手なら、目隠しでも圧勝できるほど練習を積んでいるのだが、残念ながらWiiは10年ほど前に販売もオンラインサービスも終了し、ネット対戦はできない。今、この競技に魂を燃やしているのは世界に自分だけ。独りぼっちで取り残されたようだ。どうか歯ごたえのある相手と戦わせてもらえないだろうか?ネット対戦できた頃の戦績最強の猛者と戦いたい!もう一度だけ、愛するWiiのピンポンで魂を燃やしたい!!、というもの。依頼者は独自の高速サーブ「一つの太刀」や、独自のステップ「蝶の舞」などを駆使し、ゆりやん探偵はもちろん、ゲームも凄腕の実力を持つというボクシングの元世界チャンプ・長谷川穂積などを次々と倒していく。そして最後の対戦相手は、このゲームの開発スタッフであり、当時、宇宙一の実力を誇った山下氏。憧れの夢舞台で、「最強の男」は世界のニンテンドーといかなる戦いを繰り広げるのか?!
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2024年2月16日(金) 放送
- あの驚異のB'zイントロクイズ少年も交え、
オリジナルの「B'zカードゲーム」で
9時間の大激闘!?
ペットボトルを開けられない!?
田村 裕-
三重県の女性(22)から。12歳離れた小学校4年生の弟は、ペットボトルのフタを開けることができない。その事実を1カ月前に知り、慌てて依頼した次第。家族みんなで教えているのだが出来なくて、もうお手上げ。このままだと可愛い弟の将来が心配だ。何とかならないだろうか、というもの。だが、この原因はペットボトルのフタから翌日の時間割の用意に至るまで、何もかもやってしまう超過保護な母親にあると判明。「災害になっても人に開けてもらえばいいから」と危機感の薄い弟だが、何とか体で覚えさせようと特訓を開始する。コツをつかむと、すぐにクリアできたものの、その日の夜…。
骨折してみたい少女
竹山 隆範- 兵庫県の小学生の女の子(9)から。私には夢がある。それは「骨折したい」という夢。友達が骨折した時、みんなから「大丈夫?」と心配されたりしているのを見て、私も骨折してみたいと思った。でも痛いのは、絶対にイヤ!痛くない方法で骨折してみたい。塾の先生に言うと、「ええやん、一緒に骨折しようや」「骨折するんやったら、証拠動画も撮った方がいいんちゃう?」。さらに先生は、「これを全部叶えてくれるのは、探偵!ナイトスクープしかない!」と言う。なので力を貸して欲しい、というもの。依頼者は、ニセの“骨折”をした足にギブスを巻いてもらい、松葉杖をつくまでのプロセスを体験。みんなに優しくしてもらおうと、最終的に友達にドッキリを仕掛けることになった。依頼者の“骨折”疑似体験やいかに!?
B'zでカードバトル!?
真栄田 賢- 福岡県の女性(32)から。夫が変なことをしている。熱狂的なB'zファンの夫は、「B'zバトルカード」というゲームを自分で作って、夜な夜な数少ない友人を巻き込み遊んでいる。このゲームには夫が決めた細かいルールがたくさんあり、1バトル2時間以上かかる。B'zファンじゃない私も巻き込まれ、最初はよく分からなかったが、やり込んでいくうちに割とちゃんとしていて、今ではすっかり虜になった。「これを世に広めたい」と言っている夫。B'zファンなら、きっと楽しめるはず!夫が作った「B'zバトルカード」は楽しいのか、確かめて欲しい、というもの。中学からB'zファンである依頼者の夫は、曲名にちなんだスキルカード150枚と、キャラカード22枚を作製。そこで、B'zファンの真栄田探偵、そしてB'zイントロクイズでチャンピオンに輝いた森本少年も招き、依頼者夫妻と「B'zバトルカード」で激烈なタッグマッチを繰り広げる。バトルは大盛り上がりを見せ、何と9時間も死闘を展開!!
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2024年2月2日(金) 放送
- 20年間一度も洗っていない枕に
竹山探偵が撃沈!?
ゲップが出せない人を救いたい
せいや- 福岡県の男性(38)から。38歳の私は、28歳までゲップを出すことができなかった。飲み会でビールを飲んだ後に、ゲップを出せない息苦しさが必ずといっていいほどあり、またゲップを出せないためか、普段からオナラの量が多いことも悩みだった。あまりに辛かったので、理学療法士の私は手元にあった解剖学の本を見てゲップの出し方を考え続けた。そして4~5年の試行錯誤の末、遂に自分で出せるように!それからというもの、ビールを飲んでも苦しくないし、オナラの量も激減して、人生が変わったといっても過言ではない。ゲップを出せるようになって10年、ふと思い立ち、ネットでゲップの出し方を調べてみて愕然とした。色々な方法が紹介されているのだが、まともな方法がないのだ。何よりも自分と同じようにゲップを出せずに苦しんでいる多くの人を救いたい、という謎の正義感が沸き上がった。是非とも僕のゲップの出し方を伝授して、他の方の人生も変えてあげたい、というもの。依頼者・甲田氏による“ゲップ”理論に、番組医療担当の谷先生も納得。そこで、「ゲップが出ない」という依頼を寄せてきた3人の男女に集まってもらった。ともにオナラが多いと打ち明けるが、甲田式“ゲップの出し方”を伝授すると…。ゲップが出ない人たちの知られざる苦しみ、そして解放された瞬間の表情は一見の価値あり!
20年間一度も洗っていない枕
竹山 隆範- 神奈川県鎌倉市の女性(35)から。先日、2年間付き合った彼と結婚した。彼は優しくて大好きなのだが、一つだけどうしても許せないことがある。それは彼の枕!その枕は彼が小学5年生の時から20年使い続けている、しかも1回も洗ったことがない枕なのだ。衝撃的なビジュアルと何とも言えないニオイが耐えられない。なのに、何度言っても捨ててくれない。枕のニオイを嗅がないと眠れないらしく、出張や旅行にも持っていく。同棲している頃は我慢していたが、もう限界。結婚したら枕を捨てると約束したが、今も使っている。このままでは私の方が安眠できない。どうか彼にその枕を捨てるよう説得して欲しい、というもの。幼稚園の頃からのニオイフェチだと明かす依頼者の夫は、「自分のニオイを育てている」と激白。それだけに枕の洗濯も天日干しも断固拒否し、専門家から「ダニと添い寝してる」と言われてもお構いなし。そんな頑固な彼を説き伏せたのは誰?そして夫は本当に、この枕がなければ寝ることができないのか?!
真冬の生き物たち
田村 裕- 大阪府の女性(46)から。私には生き物を捕まえるのが大好きな小学6年生の息子がいる。小さい頃から、セミやバッタ、ザリガニ、エビ、どじょう、イモリ、ヤモリなど、遂には毒のあるムカデやハチまで捕まえる始末。さすがにハチを捕まえた時は注意したが、とにかく捕まえることが楽しい様子で、色々なものを捕まえては逃がす、を繰り返している。夢中でイキイキとした息子の姿を見るだけで、私も楽しい気持ちになる。ところが、冬になると息子はあまり元気がない。それは、生き物が見当たらなくなるからだ。家で静かにカードゲームをしている息子を見ると、どこか寂しい気持ちになってしまう。冬に息子が好きな爬虫類や昆虫などの生き物を、見たり捕まえたりすることはできないのだろうか、というもの。そこで、番組でお馴染みの生物ハンターと共に和歌山県南部の山中へ。見つけ方をレクチャーされ、生き物を次々と発見すると、小6少年の瞳が輝きを取り戻す。
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2024年1月5日(金) 放送
- 小柄なシングルマザーと心も体も成長した小1娘を結ぶ、過酷だけれど愛情たっぷりな1km“抱っこ”!?
父にサプライズしたい大道芸少年
せいや- 愛知県の小学4年生の男の子(10)から。今年10歳になった僕は、来年の1月に“2分の1成人式”を迎える。赤ちゃんの頃から大道芸が好きで、2歳からジャグリングをしているが、最近フレアバーテンダーというのを知った。それは、ジャグリングみたいなことをしながら、お酒を作るパフォーマンス。2分の1成人式のサプライズで、お父さんにフレアでお酒を作ってあげたい。いつも大道芸を教えてくれたり、一緒にやってくれるお礼がしたい、というもの。そこで、女性で初めてフレアバーテンダー世界大会で優勝した達人に教えを乞うのだが、ジャグリングとは色々異なる点があることが判明する。10歳の依頼者は重たい瓶や、ジャグリングとは違う持ち方に悪戦苦闘。「ボクに合うカクテルを」という父親のオーダーに、依頼者は見事応えることができたのか?!
車内で消えた車のカギ
竹山 隆範- 大阪府の女性(37)から。車の中で、車のカギを失くしてしまった。そのカギはスマートキーで、仕事で急いでいた時に助手席へ放り投げてしまったのだ。以来2週間、めちゃくちゃ探しているのに全然、見つからない。カギは車内のどこかにはあるので、スマートキーのためエンジンがかかって運転はできる。ドアの開閉はスペアキーがあるので、それで行っているのだが、もし泥棒にドアを開けられたら車ごと盗まれてしまう危険な状態。その車は会社がリースで借りているもので、このままだと弁償しないといけない。母に相談したところ、「ナイトスクープならタダで見つけてくれる」というので依頼した、というもの。カギが確かに車の中にあることを確認すると、竹山探偵はファイバースコープまで駆使して助手席、運転席周辺をくまなく探索するが見つからない。が、そもそも、がさつな依頼者の「助手席に放り投げてしまった」という冒頭の言葉を信じていいのか?!
もう一度娘を抱っこしたい
石田 靖- 静岡県の女性(40)から。シングルマザーの私には、小学1年生の娘がいる。小柄で低身長の私に対して、娘は幼い時から背が高くガタイが良かったので、保育園の年中さんくらいからは抱っこを長い時間してあげられなくなった。さらに、年長さんになってからは、抱っこをして数歩しか歩けなくなった。近所の公園に遊びに行った帰りにも、「抱っこして!抱っこして!」という娘に対して「あなたはもう大きいし、ママは小さいから抱っこはできない。我慢して!」と言ってしまい、ほとんどやってあげたことがない。ついこの間、テレビを見ていると母と娘の抱っこのシーンがあり、ふと娘に「今も抱っこして欲しいの?」と聞くと、「本当はして欲しいけど、ママはもう抱っこ無理でしょ?」と言われ、ハッとした。やっぱりまだまだ抱っこして欲しかったんだ、と…。そして、私に抱っこして欲しいと言えなくなってしまっていることが、とてもショックだった。この先、娘はもっと大きくなるし、ママもどんどん歳をとり、今よりももっと抱っこできなくなる。その前に、娘をギュッと抱っこして散歩したいと思った。娘からの「抱っこして」を聞きたい。いつも我慢させている娘を喜ばせてあげたい、というもの。自宅近くの公園でひとしきり遊んだ後、石田探偵から促された通り、娘のうたちゃんが「抱っこして」とお願い。そこから母は自宅までの1kmの道のりを娘を下におろすことなく、抱っこしながら歩き続ける。嬉しそうな娘“うたちゃん”だが、その間中、耳元で「頑張って」を連呼。母娘だけでなく探偵も涙・涙の1km“抱っこ”に、松本局長も吉村顧問も大感動!
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2023年12月22日(金) 放送
- 元探偵のジミー大西VS山本香料の山本社長による嗅覚王決定戦は両者譲らず、驚愕の展開に!!
靴下がそろわない呪い
竹山 隆範- 東京都の女性(30)から。私は3人の子どもを育てながら日々、働くシングルマザー。バタバタしながらも楽しく過ごしているのだが、一つだけ、悩みがある。それは、「靴下がそろわない呪い」。毎朝、洗濯物を干しているが、誰かの靴下が片方しかないということがよく起きる。子どもたちが部屋に脱ぎ散らかしたり、洗濯機にキチンと入れてくれないので、もうメチャクチャ。片方だけになった靴下はビニール袋に保管し、パンパンに溜まった頃合いをみて、神経衰弱のように揃えていたのだが、今や片方だけの靴下が増えるスピードの方が速い。しかし、3人の子どもの世話、仕事と家事で私は手一杯。この呪いから解放されたいので、手伝いに来て欲しい、というもの。早速、室内で靴下探しを始めると、脱ぎっぱなしの靴下が出てくる、出てくる!それに加えて、3年前から揃えるのを諦めた靴下がゴミ袋にいっぱい!!そこで、子どもたちの力も借りて同じ靴下を合わせていくと、何とその数は300足を超え…。
嗅覚王決定戦
石田 靖- 名古屋市の男性(44)から。私はナイトスクープに出演される専門家の方々のファンだ。料理の林先生、医療の谷先生や生物ハンターの中岡さんなど。でも、特に好きなのは香り専門家の山本香料の山本社長だ。面白いことをしていても、どこか貴族のような気品があって、しかも嗅覚はピカイチ。そこで、ふと思い出した。ナイトスクープで嗅覚といえば、元探偵のジミー大西さんがいたことを。警察犬にも勝ったことがあるというジミーさんと、香り博士の山本社長では、どちらの嗅覚が優れているのだろうか?ナイトスクープの嗅覚王決定戦をやって欲しい、というもの。嗅覚王決定戦の第1ステージは、ジミーがおじさま4人の足のニオイに「オエー」とえずき、勝負は不成立。だが、続く「辞書のニオイ」「コインのかぎわけ」では両者ともに譲らず、正解を連発していく。勝敗は最後の「天然香料のかぎわけ」にもつれ込み…。松本局長、加藤顧問を「メッチャすごい」と驚かせた、まさに名勝負の行方は?!
突然走れなくなった女子高校生
間 寛平- 奈良県の男性(45)から。今回依頼したのは、高校3年生の長女・桃香に起きた不可解な出来事について。娘は、高校2年生から突然、走ることができなくなった。今までは普通に走れていたのに、なぜかできなくなったのだ。娘は、中学・高校と剣道部に所属しているが、剣道の試合の際に変な走り方をしていることに気付き、聞いてみると「気付いたら走れなくなっていた」とのこと。顧問の先生も親身になり調べてくれたのだが、体にまったく異常はなかった。一緒に練習したりもするのだが、何も進展がなく、走れるような気配はない。どうか、娘がもう一度走れるようにして欲しい、というもの。マラソンランナーでもある寛平探偵とともに特訓を開始するが、効果はなかなか現れず、催眠術まで駆使するも失敗に終わる。走りの専門家に見てもらうと、桃香ちゃんは走り出すとつま先が上がらなくなるとか。果たして、彼女は走ることができるようになるのか?
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2023年11月3日(金) 放送
- 自分の性に違和感を抱えた依頼者に真正面から対峙!周囲の人々や強力助っ人に支えられ、最初で最後の渾身の挑戦が始まる!!
父の遺品に小学生からの手紙
石田 靖- 静岡県の女性(51)から。私の父は8月に87歳で他界し、四十九日を終えた。遺品整理をしていたところ、物置の奥から家族へのメッセージやへそくりが出てきたりと驚くばかり。その中に、私たちの知らない小学生から、父宛の手紙が出てきた。読んでみると、その小学生は「昭和」が大好きで、父が持っている昭和グッズや手作りのおもちゃを贈っていたようだ。やりとりは、今から10年前の、その子の高校受験で終わっている。住所も記載されているので、お会いして父の死を知らせたいのだが、「忘れられているかも」と躊躇している。また、私も母も足が悪く、遠出するのにかなりのハードルがある。生前、物静かで無口な父とどんな交流があったのか?どんな方になっているのか?知りたいことがたくさんある、というもの。調べていくと、少年と「ナイトスクープ」との関わり、そして、この日の顧問であり、映画「ALWAYS三丁目の夕日」の監督である山崎貴氏との不思議な縁が明らかになってゆく。はたして、「昭和」大好き少年は依頼者の父親を覚えているのだろうか?さらに、贈った昭和グッズをまだ大切にしているのか?
最後の全力投球140キロ
竹山 隆範-
東京都の大学生(18)から。私は、父がコーチを務める地域の軟式野球部に小学1年生から入部。父と毎日朝練に打ち込んだ結果、小学2年からピッチャーをするようになり、中学の野球部ではエースを務めるまでになった。そんな私の成長を父も母もとても喜び、野球少年の私を全力で応援してくれていたのだが…。私は両親には言えない悩みを抱えていた。それは、「自分の体と心の性に対する違和感」。「野球が上手くなっていくこと、イコール男性的な肉体になること」という現実に耐え切れず、中学3年の最後の大会を前に不登校となり、ずっと自分の部屋に閉じこもっていた。しかし、父や母、担任の先生や野球部の仲間に支えられたおかげで、徐々に自分の体と心の性に対する違和感に折り合いもつくようになり、高校では心も見た目も女性として生活。今年の春からは上京して大学に入学し、再び学内のサークルで野球を始めエースを務めている。一方で、野球に打ち込めば打ち込むほど筋肉量が増え、体が大きくなっていく現実に耐えられなくなっていて、この先、女性ホルモン投与を考えている。ただ、そうすると体は女性へと近づいていくので、速球を投げることはできなくなる。そこで、今の男性としての肉体から決別する覚悟を決めるために、私が投げられる最高速度の球は何キロなのか、自分の最高到達点を知りたい。出来ることなら、ピッチャーの夢である140キロが投げられると嬉しい、というもの。「男性として生まれたが、性別は言うなれば“人間”」と言う依頼者は、体と心の違和感に気付いてからの苦悩を赤裸々に明かす。そこで竹山探偵は、当初は全く理解できなかったと語る父親や、依頼者の告白に頭が真っ白になったと打ち明ける中学の担任教師にも丁寧に取材し、依頼者への理解を深めていく。そして自己最高到達点を知りたいという依頼者に協力すべく、元プロ野球選手の藤川球児が助っ人として登場。ピッチングに思いの丈をぶつける依頼者と、大好きな野球で支えてきた父親の想いが交錯する人間ドラマが展開され…
親子の「世界一のキャッチボール」には胸が熱くなる。
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2023年9月29日(金) 放送
- 田村探偵、小学2年生の男の子に必死で謝罪!?
田村探偵、わたしの弟に謝ってください!
竹山 隆範- 和歌山県の女子小学生(10)から。小学4年生の私には、なかやまきんに君が大好きな2年生の弟・剛太がいる。何年か前に、芸人さんたちとスポーツが楽しめるイベントに、お母さんが連れて行ってくれ、そこにきんに君もいたので、弟は「絶対一緒に写真を撮ってもらうんだ」と張り切っていた。イベントの終わり際、待ちに待った2ショットのチャンス到来。お母さんが急いで弟を抱っこして、きんに君のところに一直線で向かっていたその時、麒麟の田村さんがいきなり立ちふさがり、「写真撮りましょうか?」と声をかけてきた。お母さんは断れず写真を撮っていたら、その隙にきんに君はどこかに行ってしまい、一緒に写真を撮ることはかなわなかった。その時の写真の剛太の顔はメチャクチャ怒っている。それから弟は「田村のせいや!」とテレビを観るたびに激怒。このままでは、大好きなナイトスクープを楽しく観られない。何とか田村さんに謝ってもらい、剛太と笑顔の2ショット写真を撮り直せないだろうか、というもの。依頼内容を聞いた田村は何とか和解を試みようとするのだが、再会した剛太君は「田村は嫌い」と完全拒否。そこで田村はバスケットボールで仲良くなろうと必死にご機嫌をとり、さらにきんに君に電話をするものの連絡は取れず…万事休す?!
人気YouTuberにクーラーボックスを盗まれた!
永見 大吾- 福岡県の男性(42)から。私はアウトドアが趣味で、よくYouTubeで魚釣りのチャンネルを観て楽しんでいるのだが、あるチャンネルに映った謎の物体について解決して欲しい。それは「釣りいろは」に登場するクーラーボックス。リーダーのとくさんが視聴者に幻の魚・クエをふるまうという回で、数秒だけ映る。そのクーラーボックスのフタに、なぜか私の苗字と同じ「西牟田」、そして実家の住所と同じ「相浦(あいのうら)」の文字が書いてあるのだ。ビックリして何度も動画を見返してしまった。私の実家は長崎県佐世保市の相浦町というところにあり、西牟田という苗字は珍しく、ウチしかない。実家は以前コンビニを経営しており、母に画像を見てもらうと、当時のコンビニで同じようなクーラーボックスを使っていた記憶があるが、その後どうなったかはまったく分からないとのこと。まさか、敬愛するとくさんが窃盗!?もちろん、とくさんとは面識もない、というもの。白黒をつけるべく、依頼者と母親が偽名を使ってとくさんに会いに行くと、母は「間違いない!」と確信。はたして、とくさんは窃盗犯なのか?!物凄い確率で起きた、奇跡の結末は驚きの一言。
88歳おばあちゃん 人生初のオシャレメイク
桂 二葉- 奈良県の女性(26)から。88歳の光子おばあちゃんは、5人兄弟の長女として生まれ、中学3年生で母親を亡くし中学を中退。弟と妹の4人の面倒をみながら仕事をしていたそうだ。嫁いだ先もあまり裕福ではなく、子どもの世話と仕事に追われ88歳になってしまった。オシャレをする暇もなかったようで、メイクをしたこともなく、ブラジャーをつけたこともない。そんなおばあちゃんが「宝くじが当たったらシミとシワを全部とってキレイになりたい」と言い出した。一度私がメイクをしてあげたのだが、お肌の手入れをしたことがないので化粧がまったく乗らず、どうにもならなかった。服やブラジャーを買いに行こうと誘っても、恥ずかしいようで断られる。オシャレをしたい、キレイになりたいという気持ちはあるのだが、一歩踏み出す勇気が出ないようだ。そこで、おばあちゃんにオシャレの楽しさを教えて欲しい、というもの。そこで二葉探偵が懸命に説得し、まずはブラジャーの試着を試みる。すると、鏡に映るバストアップの様子におばあちゃんはご満悦。さらにメイクにも意欲を見せ…。88歳“みっちゃん”の変身ぶりは必見だ!
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2023年9月22日(金) 放送
- 今夜の総集編は、「爆笑!小ネタ集14連発」!!世の中の謎や不思議、疑問を探偵たちが徹底解明!?
爆笑!小ネタ集
田村 裕- 「生後4日目にして喋った赤ちゃん」(兵庫県・男性・当時37)、「全く辛さを感じない女性」(佐賀県・女性・当時51)、「イシガメを持って走るとオシッコを漏らす!?」(大阪府・男性・当時51)、「ダウンタウン浜田さんにそっくりなおばあちゃん」(福岡県・女性・当時33)。4つの謎や不思議を解明し、事実を確認すべく、田村探偵が奔走する。
爆笑!小ネタ集
竹山 隆範- 「荷物の重みを感じない歩き方」(大阪府・男性・当時37)、「2700八十島にお腹がそっくり!?」(愛知県・男性・当時51)、「大発見!?ワサビの刺激が一瞬で無くなる方法」(大阪府・男性・当時41)、「悪魔の声を出す女の子?!」(大阪府・女性・当時29)、「稲垣潤一は何と言ってる?」(大阪府・男性・当時41)、という5つの不思議や疑問を徹底調査する。ナイトスクープでおなじみのレジェンドをはじめ、ビックリ仰天の依頼が続出!?
爆笑!小ネタ集
真栄田 賢- 「外国人アーティストの声と真栄田さんの声が似すぎている!?」(奈良県・女性・当時42)、「おしっこしながら歌うとうまくなる!?」(東京都・男性・当時25)、「逆立ちしながらオナラは出ない!?」(秋田県・男性・当時27)、「フライドポテトにかけると絶対にむせる粉」(東京都・男性・当時27)、「乳首と乳首の間が敏感すぎる!?」(福岡県・男性・当時26)、という5つの人体の不思議や疑問を真栄田探偵が徹底的に解明していく。
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2023年9月8日(金) 放送
- プロレス大好き6歳児、超スパルタの予備校の先生、オナラを嗅いで欲しい女性と…三様の本気が爆笑と感動を誘う名作勢揃い!?
ゼウスのために戦う6歳児
竹山 隆範-
大阪府の女性(38)から。私の息子・楓太(6歳)は、プロレスが大好き。特に大阪プロレスのゼウス選手がとびきり大好きで、「ゼウスは一番強いしカッコいい」と毎日のように憧れを口にする。まさに息子にとって神様。私が「もしゼウスが怖い相手にメチャメチャやられているところを見たらどうする?」とたずねると、「まずは『頑張れ~』って応援して見守る。でもゼウスが『楓太、助けて』って言ってきたら、どんなに怖い相手でも僕はゼウスのために必ず戦う!」と言い切る。まだ幼いこともあるが、とても我が子にそこまでの勇気があるとは思えない。泣いて立ちすくむか、見て見ぬふりをして逃げてしまうように思う。助けに行くのか、はたまた役には立たないのか検証してほしい、というもの。がゼウス選手が目の前に現れただけで、固まってしまう楓太君。こんなことでゼウスを助けることはできるのか!?
楓太君がゼウスにプロレスを教わる最中、怖い悪者が2人登場!大ピンチを迎えるゼウスを泣きながら必死に応援するが…ゼウスの助けを求める声に楓太君がとった行動とははたして…!?
4年に1度の軍師の絵馬
せいや- 静岡県の女性(23)から。予備校で出会った世界史の女の先生は初めての授業で開口一番、「私は軍師です。あんたらは私が仕える王です。私は絶対に勝たせます。せやから、あんたらも王としての振る舞いをしてください」と言い放った。ヤバイところに来てしまった…。質問には「分からなくても手を挙げろ。手を挙げている最中の0.1秒で考えろ。黙ってたらおらんのと一緒や!」と言われ、分からない問題を当てられ吊るし上げ状態になり、授業中、何度泣いたか分からない。クラスは私以外ほぼ全員男子だったが、みんな泣かされていた。それでも逃げ出さずに出席できたのは、軍師の世界史がリアルで、とにかく面白かったから。そんな軍師は毎年決まった日、決まった時間に合格祈願の絵馬を神社に掛けるのだが、4年に1度だけ特別な絵馬が掛かる。実は4年に1度、軍師が企画する海外旅行があり、集合場所が絵馬に書かれているのだ。その絵馬を見つけ、指定された場所に行かないと軍師に会えない、というシステム。今年が、その特別な絵馬の掛かる年に当たる。今までは見つけてこれたのだが、今年は見つけることができなかった。しかし、私は王として諦めることはできない。一緒に軍師の絵馬を探して欲しい、というもの。絵馬を探すはずが、なぜか軍師の60分授業を受ける羽目になったせいや探偵は、そのド迫力授業に圧倒される…。今年掛かっているはずの絵馬の行方は?そして最後には依頼者と軍師の感動ドラマが待ち受ける!
愛犬にオナラを嗅がせたい女
石田 靖- 岡山県の女性(38)から。うちには今年5歳になる「ウシ」という名前のフレンチブルドッグの男の子がいる。そのウシには、ちょっと変わった好物がある。それは「オナラ」。ある日、夫が勢いよくオナラをしたところ、慌ててすっ飛んで来て、股にもぐりこみオナラのニオイを嗅ぎだしたのだ。以来、ぐっすり寝ていても遊んでいても「ウシ、プーッだよ。プーッ!」と言うと、必ず慌てて走ってきてはニオイを嗅ぎ、オナラを堪能した後に、ペロッと舌なめずりしてその場を去っていく。そんなウシを見ているうち、私のオナラも嗅いでほしい、どんな姿で嗅ぐのか見てみたい、と思うようになった。ただ、体質的に私はオナラがなかなか出ない。でも、ウシに私のオナラを嗅いでほしい。私は本気だ、というもの。あらゆる手段を講じる依頼者だが、全くオナラが出ない依頼者…ウシに嗅いでほしいがために禁断の手段を試みる!?
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2023年8月25日(金) 放送
- 探偵になりたい!?人気芸人たちが熱く熱く語る「ナイトスクープ愛」!
140kgの夫に相撲で勝ちたい!
せいや- 東京都の女性(28)から。夫は身長182cm、体重140kgのフランス人だ。対する私は154cm、45kg。運動経験もほとんどない。隙あらば夫に相撲勝負を挑んでいるのだが、全く歯が立たない。大変難しい依頼ではあるが、どんな手を使ってでも一度でいいので夫に相撲で勝ってみたい、というもの。猛特訓を開始した依頼者は、ある技を伝授される。勝負の行方は!?強すぎる夫に繰り出した最後の一手は○○相撲!?
寝室の壁から謎の異臭
石田 靖- 兵庫県の男性(41)から。家の寝室が臭い。そのニオイが気になりながらも、いつかは消えるだろうと思っていたが、一向にニオイは消えず…。鼻を頼りにどこからニオイがしているのか確かめてみると、どうやら壁の中から臭ってきているようなのだ。もしかしたら生き物が死んでいるのかもと思い、怖くなってきた。このニオイの原因を一緒に突き止めて欲しい、というもの。苦渋の選択を受け入れた依頼者の目の前で…壁を豪快に突き破る専門業者。中には一体何が?衝撃の結末が待ち受ける!?
探偵になりたかった芸人たち
竹山 隆範- 大阪府の匿名希望の男性(42)から。「探偵!ナイトスクープ」は、関西の誇りである。そして、この3月に3人の探偵が卒業し、一体、次の新探偵は誰になるのか?と、ナイトスクープファンが注目する中、ミルクボーイの内海さんが自身のラジオで「新探偵になりたい!」とかなり熱く語っていた。そして、「いつ探偵になっても依頼者との寄り添い方を完璧にこなせるよう、日々イメージトレーニングをしている」とおっしゃっていた。しかし、結果は…ご存じの通りミルクボーイの姿はどこにもない。はたして、内海さんの落胆ぶりは一体どのようなものだったのか?ナイトスクープを恨んだりしていないのか?それとも、いまだナイトスクープへの愛は変わらずお持ちなのか?どうか内海さんの今の思いを調査してもらえないだろうか。そして、もう1人、かなり前から「探偵になりたい!」とSNSで猛烈にアピールしていた関西の芸人さんがいた。しかし、ここ最近、東京のテレビで大活躍されだしてから、ナイトスクープへの言及が完全に途切れてしまった方がいる。その方のナイトスクープ愛も、一体どれほどのものなのか気になるので、ついでに調査して欲しい、というもの。ナイトスクープ“新探偵”選出にまつわる、㊙裏話も満載!?さらには熱すぎる「ナイトスクープ愛」を披露!そして、あの伝説の小ネタ「絶対にむせるポン酢」を実践!局長が探偵に向いていると選んだ男ははたして?
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2025年5月23日(金)
よる11時17分~ 放送
- Coming Soon