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石田 靖の検索結果
2023年1月13日(金) 放送
- 近藤真彦「スニーカーぶる~す」のレコードを大捜索!?
「スニーカーぶる~す」のレコードはどこに?
たむらけんじ- 山口県の男性(53)から。僕は70年代から80年代のレコードを聴くのが大好きで、部屋の壁におよそ700枚のシングルレコードを飾っている。が3カ月ほど前、無性に近藤真彦さんの「スニーカーぶる~す」が聴きたくなり、早速レコードジャケットから取り出したところ、なぜか細川たかしさんの「北酒場」が入っていた。聴いたあと、雑に片づけてしまう自分が悪いのだが、あれから3カ月、どこを探しても「スニーカーぶる~す」が見つからない。ないとなると、ますます聴きたくてしょうがない。700枚のレコードの中から、「スニーカーぶる~す」を一緒に探し、共に聴いてもらえないだろうか、というもの。しかし、700枚という膨大な数のレコードを前にして、たむら探偵に奇跡が起こる!?
保険証が入った引き出しが開かない!
石田 靖- 大阪府岸和田市の女性(78)から。この度、大事な保険証が入った引き出しが全く開かなくなって、とても困っている。このままでは医者にかかることができない。至急、優秀な探偵さんを派遣してください、というもの。が依頼者宅に到着すると衝撃の事実が発覚!そこから78歳の依頼者も巻き込み、ロケは思いもよらぬ方向へと展開していく。
和歌山県有田市ではお尻の穴は「すぼ」!?
橋本 直- 和歌山県有田市の男性(20)から。僕は物心ついた時から、お尻の穴、つまり肛門のことを「すぼ」と言っている。僕の家族も肛門のことを「すぼ」と言う。しかし先日、同じ会社の先輩に「すぼ」と言ったところ、不思議そうな顔をして「“すぼ”ってなんや?」と聞いてきた。先輩の地元は僕が住んでいる有田市の横にある有田川町なのだが、お尻の穴を“すぼ”とは言わないという。同じ和歌山なのに通じない言葉があるなんて不思議だ。しかも先輩には「“すぼ”って言うの、お前の家だけちゃう?」と言われる始末。そこで、バカにしてきた先輩に一泡吹かせたいので、“すぼ”はウチの家だけでなく、有田市民みんなが普通に使う言葉ということを証明して欲しい、というもの。そこで、町行く有田市民に調査をしてみると…。
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2022年12月9日(金) 放送
- 亡き妻への家族愛に探偵局、涙!!
亡き妻の遺影を再現したい
石田 靖- 京都の男性(50)から。今年の8月に妻が急性心不全で亡くなった。突然のことで、家族はまだ現実を受け入れることができない日々を送っている。妻の遺影には30年前の初めてのデートで撮った写真を使用したが、記憶が薄れ、どこで撮ったか思い出せない。もしその場所が見つかれば、3人の子どもの誰かを妻に見立てて同じ場所で、写真を再現したい。そうした姿を天国の妻に見てもらえれば、きっと安心してくれるのではないか、というもの。
お年玉1万円チャレンジ
田村 裕- 宮城県の男子高校生(16)から。僕の叔母はお年玉を普通にくれたことがない。叔母からお題を出され、あみだくじや封筒選び、神経衰弱などで当てた金額が、その年のお年玉になるが、今まで弟と2人、最高金額の1万円を出したことがない。来年のお題は決まっていて、制限時間1分で生卵を片手で割り、黄身が割れたり、殻が入ったりせずにきれいに10個割ることができたら1万円。でも母は卵がもったいないという理由で練習させてくれません。どうか兄弟2人とも1万円をゲットできるようにお手伝いしてください、というもの。練習に使用した卵に、依頼主の兄弟と田村探偵が悶絶するはめに!?
菅田将暉の「虹」を聞くと号泣する4歳児
たむらけんじ- 東京都の女性(36)から。4歳になったばかりの娘は菅田将暉さんの「虹」という曲を聴くと涙を流して泣き出す。きっかけは「虹」が大ヒットした2年前で、初めて家で「虹」をかけた時に、当時2歳の娘が泣き出した。それから2年間、「虹」を耳にするたびに必ず泣いてしまう。なぜ「虹」にだけ泣くのか、探偵局に依頼しようと思い、動画を回しながら「虹」をかけると娘に「『虹』なんて大嫌い!もう聴きたくない!」と言われた。きっと本心は嫌いじゃないと思う。また穏やかな気持ちで私の大好きな「虹」を娘と聴きたい。どうか自分から聴きたくなるようにしていただけないでしょうか?というもの。たむら探偵は、頑なな4歳児の心を開くことができたのか!?
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2022年11月18日(金) 放送
- ムーンウォークで自分を変えたい小学6年生!
夫のおじいちゃんは私を認識している?
石田 靖- 大阪府の女性(28)から。私は旦那さんのおじいちゃん、おばあちゃんがとても可愛らしくて大好きで、1歳4カ月になる息子を、よく祖父母のうちへ連れ、遊びに行く。2人はいつも息子を溺愛してくれ、とても嬉しいのだが、一つ気がかりなことがある。それは、私のことをおじいちゃんは認識してくれているのか?ということ。いつ遊びに行っても、おじいちゃんのまなざしは息子にだけ向けられ、私とはほとんど目が合わない。たぶん、視界に私は入っていないと思う。ひょっとして別の女性が行っても、気が付かないのではないか?一度試して欲しい、というもの。確かに祖父は依頼者とほぼ目を合わさない。そこでニセの女性を入れ替わりに投入してみると…。
街頭調査!人知れずやり続けていること
真栄田 賢- 大阪府の男性(42)から。私には誰にも言っていない、やり続けていることがある。それは20歳の頃からずっと、切った爪をペットボトルに溜め続けていること。溜まれば溜まるほど、達成感に満たされる。こんな「人知れずやり続けていること」があるのは私だけかと思ったのだが、先日、うちの妻が私の悪口をスマホのメモに書き続けていることを知った。妻にとっては、寝る前の楽しみだそうだ。他の人には、どんな「人知れずやり続けている」ことがあるのだろうか?調べて欲しい、というもの。街角で調査を始めれば、驚きの答えが続出!?
ムーンウォークがしたい小学6年生
橋本 直- 大阪府堺市の小学6年生の男の子(11)から。僕はムーンウォークがしたい。小学4年生の時、偶然テレビでムーンウォークを見て、面白そうとやってみた。でも、難しすぎて何回やっても無理で、小学6年生になった今でも出来ない。教えてもらったら、学校の友達にも見せられるので、どうか教えて下さい、というもの。すると、もう一通、依頼者の母親から手紙が!そこには「息子は小さい頃から言葉の遅れがあり、6年生になった今も自分の思いを言葉にするのが苦手。学校では支援学級も利用しているので、どうしてもクラスで過ごす時間が少なく、クラスメートに本来の自分を出せていないのを気にしている。そこで、ムーンウォークを頑張って練習し、みんなに披露することで『なにか自分の中で変われるかも』という思いがあるようだ。今回は、息子にとって大きな決断と挑戦になると思う。どうかお力を貸してください」と書かれていた。マイケル・ジャクソンのモノマネ芸人の力を借り、少年はムーンウォークの猛特訓を開始!
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2022年11月4日(金) 放送
- 赤色、緑色、瑠璃色…見る者を虜にする衝撃の美しすぎる虫!?
芝居で涙を流したい女優の卵
竹山 隆範- 大阪府の女性(19)から。私は映画女優を目指している。先日、オーディションで泣きの芝居があったのだが、周りが泣いている中、私だけが泣けずオーディションに落ちてしまい悔しい思いをした。それ以降、泣きの芝居で泣こうと思っても、自信がなくなり涙が出ない。新たなオーディションを受ける勇気もなくなってしまった。どうにか涙を流す泣きの芝居ができるようになりたい、というもの。涙が出ないのは相手役が悪いのか?そこで、ある有名俳優が助っ人として登場!!
動く宝石!?オオセンチコガネ
石田 靖- 東京都の女性(28)から。私はアートスクールに勤めているのだが、社長の息子である4歳の男の子が虫が好き過ぎて困っている。彼は日常的に虫を探していて、どこにいても捕まえようとするので、徒歩2、3分のスーパーでも途中の虫捕りに付き合わされ、一緒に行くと30分はかかってしまう。特に困っているのが仕事中。彼が5分に1回くらいのペースで「ねぇ、虫探しに行こうよ」と誘ってくるので正直、仕事にならない。そんな彼の最近の夢は“オオセンチコガネ”を捕まえること。お友達が捕まえたのを見て、その色のキレイさにハマり、彼が自分で図鑑などを調べたところ、全く異なる3色がいるそうだ。「オオセンチコガネを捕りに行って、3色そろえたい!」と、毎日のように言っている。今後、スタッフの仕事中に「虫探しに行こう」と言わないことを条件に、彼の夢を叶えてもらえないだろうか、というもの。
ヤギの睾丸を食べたい!?
澤部 佑- 愛媛県の女性(31)から。夫がヤギを飼育しているのだが、そのうちの一頭を9月に去勢した。実は、取った睾丸をめぐり、夫婦で揉めている。夫は、人間の都合で去勢したのだから食べるのが責任だと言う。私は食べたくない。とりあえず冷凍保存しているので、話を聞きにきてください、というもの。ヤギ料理のプロに聞くと睾丸はご馳走らしいのだが…。
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2022年10月14日(金) 放送
- 石田探偵に感動の涙を流させたスーパー戦隊のオープニング曲!?
力士になりたい18歳
橋本 直- 佐賀県の女性(47)から。18歳になる息子は中学2年生から大相撲が大好きで、2カ月に1度の相撲中継をいつも心待ちにしている。相撲が好き過ぎて、将来は力士になりたいとまで言う。しかし、息子には多動性の発達障害などがあり、親としては力士になるのは正直、難しいと思う。本人も難しいと理解はしているが、諦めきれないでいる。そんな息子は全く相撲をとった経験がなく、自分の実力がどれくらいなのかを知りたいという思いがあるようだ。親としても、一度はまわしを着けて相撲をとる息子の姿を見てみたい、というもの。依頼者は息子の勇姿を見ることができたのか!?
ファンレターをくれた女の子は今?
澤部 佑- 京都府の男性(30)から。私は4年前まで、和歌山の「ホテル浦島」でホテルマンとして働いていた。その際、お客さまとして泊まりに来ていた小学生の女の子から突然、「お兄さんのファンです」と声をかけられ、お手紙をいただいた。それ以降、ご家族で泊まりに来てくれる度に手紙をいただき、繁忙期や仕事で上手くいかず落ち込んだ時は、手紙を読み返し「頑張ろう」と励みにしていた。しかし、その後は大阪への転勤、そして京都の旅館へと転職し、女の子にお会いする機会がなくなってしまった。それから数年、旅館で忙しさに追われバタバタと働く中で、今でも手紙を読み返しては元気をもらい、成長した彼女にもう一度会いたいと思うようになった。そこで、感謝を伝えたいので手紙をくれた女の子を探してもらえないだろうか、というもの。
スーパー戦隊のオープニング全47曲を熱唱!
石田 靖- 大阪府の男子大学生(22)から。僕は現在、就職活動中だが、就職活動が終わったら挑戦したいことがある。それは、歴代スーパー戦隊シリーズのオープニング曲、全47曲を歌い切ること。もちろん歌詞はすべて完璧に覚えている。僕は幼稚園の頃からスーパー戦隊シリーズが大好きで、中でもオープニング曲はどれもワクワク感を刺激され、口ずさむだけでもどんどん力がみなぎってくる。特に、“合いの手”や“掛け合い”は重要で、これが曲の魅力を最大限に引き出し、曲が完成する。しかし、私には同じように戦隊好きの一緒に盛り上がれる友達がいない。さらに、47曲の中に1曲だけ、どうしても僕一人では歌えない曲もある。スーパー戦隊シリーズのオープニング曲全47曲を制覇するには仲間が必要だ、というもの。すると、番組宛にある女性から同じような内容の依頼が届いていて…。
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2022年9月30日(金) 放送
- 今回の総集編は「子どもって素晴らしい!名作スペシャル!!」
ウミガメになって産卵したい少年
田村 裕- 高知県の小学生の男の子(当時7)から。お手伝いしてもらいたいことがある。実は浜辺で拾った“ウミガメの丸ごとの死体”を持っているのだが、その死体の甲羅とお腹をリュックサックみたいに背負えるようにしたい。大好きなウミガメになって、浜辺で産卵し、海に帰っていきたい!よろしくお願いします、というもの。
道場の先生に恋する空手少女
澤部 佑- 大阪府の女性(当時34)から。私の8歳になる娘は、空手の道場「正道会館」に通っている。正道会館の空手は、寸止めではなく突きや蹴りが体に当たるため、男の子に交じっての鍛錬は厳しいようで、娘は道場でいつも泣いている。それなのに、やめたいとは一度も言わない。これまで習い事はどれも長続きしなかったのに、空手だけは1年以上続いている。どうして娘が頑張っているのかというと、空手が好きというより、道場の先生のことが大好きなようなのだ。「試合に勝ったら、先生は喜んでくれるかな?」とつぶやいたり、先生の写真で手作りのポスターを作ったり、明らかに先生に恋をしている。どうか娘を応援してもらえないだろうか、というもの。いつも道場で泣いている8歳の女の子が見せた、恋の最強パワーは驚愕!
お母さんの肩こりをなおしたい女の子
石田 靖- 宮城県の小学4年生の女の子(当時9)から。私のお母さんの肩こりを治してあげたい。いつもお願いされて肩もみをするのだが、お母さんの肩は石のように硬くて、私の指が折れそうだ。そこで、お母さんが「気持ちいいー!」って言ってくれるマッサージを教えてください、というもの。9歳の女の子が、肩こりに悩む母親のためにマッサージの極意を体得!?
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2022年9月16日(金) 放送
- 菅田将暉顧問をも感動させた、ある家族と70年に一度咲く花の物語!
我が家のレジ袋ゲーム
たむらけんじ- 大分県の男性(30)から。我が家には、もうすぐ1歳になる息子がいる。ぐずったり、機嫌が悪い時は何とか笑わせたいと思い、赤ちゃんが好むガサガサと音が鳴るスーパーのレジ袋で遊びを考えた。それは「レジ袋を投げて地面に落ちるまで、何回手を叩けるか?」。この遊びを繰り返すうちに私たち夫婦も夢中になり、最高何回手を叩けるのか挑戦するようになった。現在の最高記録は「31回」。夫婦で立てた目標は、ズバリ「50回」だ。大きな目標だが、地球上で誰も達成していない偉業である。果たして、人類が達成できることは可能だろうか、というもの。多彩な才能の助っ人の協力も得て、大の大人が大興奮!?
実家に大量のフィギュアを送ってくる息子
石田 靖- 岐阜県の女性(49)から。息子は仕事の関係で現在、千葉で一人暮らしをしているが、ゲームセンターで取ったフィギュアやクジで当たったフィギュアを定期的にまとめて実家に送ってくる。その量が半端ないくらい多く、「もう送ってくるな」と言っても送ってきて、実家も息子のフィギュアに占領されつつある。息子が住んでいる部屋はアパートのワンルーム。実家がこんな状態なのに、彼の部屋がどうなっているか想像するだけで恐ろしい。「写真を送って?」と言っても、送ってもらえない。一体、息子がどんな部屋に住んでいるのか?ちゃんと生活は出来ているのか?とても心配。一緒に見に行ってくれませんか、というもの。そこで依頼者の息子宅を急襲すると…。
70年に1度咲く花!?
間 寛平- 兵庫県の女性(51)から。私の実家で、50~70年に一度咲くと言われているリュウゼツランの花が咲いた。確かに母が嫁いできて55年になるが、一度も咲いたのを見たことがないそうだ。その母は病気で7年前から右半身が不自由になり、車いす生活を強いられている。母を介護し続けた父は昨年他界。母は「初めて咲いたから、お父さんに見せたかったなぁ」と。そして、「あの花を目の前で見てみたいなぁ」とよく言っている。リュウゼツランは高さが5mほどあり、花はてっぺんに咲いている。何とか母に間近で花を見させてあげられないだろうか。花は3週間前に咲き始め、下から見ると段々と枯れ始めているような気もする。早めに来てください、というもの。早速、寛平探偵は高所作業車を手配するのだが、車いすのおばあちゃんは上ることができず…。
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2022年9月2日(金) 放送
- 笑いながら泣けてくる“家族の絆”三部作!?
先生に恋をしたシングルマザー
竹山 隆範- 滋賀県の女性(39)から。私はバツイチ、子ども3人のシングルマザー。離婚して3年、琵琶湖で人生最大の出会いをしてしまった。半年前にウェイクボードを始めて、好きな人ができたのだ。それはボランティアで教えてくれているウェイクボードの先生!本当にイケメンだ。これは恋か、憧れか。私などバツイチ子持ちでセルライトの塊。99%フラれるだろう。だが、一世一代の告白をしてみたい。子供たちにも応援して欲しい。もしフラれても、練習に行きにくくならないようサポートして欲しい、というもの。3人の子どものシングルマザーが、琵琶湖の真ん中で一世一代の愛を叫ぶ!?
「スンドゥブ」が言えない84歳
石田 靖- 岡山県の女性(56)から。うちの母は今年84歳になる。年の割に頭もしっかりしていて言葉もはっきり話すのだが、どうしても言えない言葉があることに気づいた。その言葉とは韓国料理でおなじみの「スンドゥブ」。ここ3年ほど特訓をしているが、どうしても言えない。母のお気に入りは「ホルモンチゲスンドゥブ」なのだが、何度教えても「ホルモンチゲジュンジュブ」「ホルモンチゲジャンジャブ」、挙句は「ホルモンチゲチュンチュブ」といった具合になり、周りに大笑いされ母がキレて終わる。そこで、母に正しい発音で「スンドゥブ」と言えるよう力を貸して欲しい、というもの。石田探偵の猛特訓に耐える、84歳のおばあちゃんと、そのお友達の無邪気さは必見!
半身不随の夫に車の運転をもう一度
橋本 直- 大阪府の女性(43)から。今から8年前、私が35歳、夫が42歳の時に、お互いバツあり同士で再婚。夫は大の車好きで、結婚してからも2人で大阪から大分まで車で旅行に行くぐらいドライブが大好きだった。そんな夫が3年前に突然右半身が痺れだし、脳卒中で倒れた。ICUで生死のはざまを彷徨い、意識が回復した後に対面した夫は全く別人となって、私のことも忘れ、話すことも出来ない状態で…。しかし、懸命なリハビリのかいあって私を認識できるようになったものの、ほとんど話すことは出来ず、文字も分からなくなってしまったため、仕事は解雇され、大好きだった車の免許も失効してしまった。ただ、今でも欠かさず車雑誌を見ては彼なりに楽しんでいる。そんな夫に「運転したい?」と聞くと「うん」とは答えるが、麻痺が残った右手・右足を指さして、運転は出来ないとジェスチャーで伝えてくる。たくさんのものを失った夫に、一つでも喜びを得てもらいたい。そこで、一度だけでいいので、大好きな車の運転をさせてあげることはできないだろうか、というもの。明るい奥様もさることながら、人間が持つ不思議なパワーを再認識させる感動作。
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2022年7月29日(金) 放送
- 長い髪の毛を切って欲しい妻VS自由に伸ばしたいと主張する ロン毛夫は、どこまでいっても平行線!?
虫嫌いな母たち
田村 裕- 神戸市の女性(31)から。私は子供の頃からずっと大の虫嫌いなのだが、今、3カ月の娘を持つ母になり大変困っている。先日、家の中でテントウムシが出たのだが、普段頼りにしている夫は仕事で、娘が寝ているので外に逃げることもできない。恐怖でどうすることもできず、固まったまま。そんな時、たまたま家に来たウォーターサーバーの営業マンが私には救世主に思え、虫を退治してもらった。その話を夫にしたところ、「知らない人を家に上げるなんて不用心だ!」とメチャクチャ怒られてしまった。日中は2人きりなので、私が娘を虫から守らなければいけないのだが、どうすることもできない。こんな私を見て育ったら、娘も虫嫌いになってしまうのではないかという心配もある。どうか娘のために虫嫌いを克服できるよう、お手伝いしてもらえないだろうか、というもの。そこで、番組に同じような依頼を寄せてきた虫嫌いのお母さんたちが集合。過酷な特訓が始まった。
割ってしまった沖縄みやげのコップ
澤部 佑- 大阪府の男性(50)から。同僚の女性からもらった沖縄土産のガラスコップを、もらったその日に割ってしまった。実はその女性は視覚障害があり弱視で、今回勇気を振り絞り沖縄へダイビングを挑戦しに行ったそうだ。その際、見えにくい目で色々とお店を回り、私を思い「古墳が好きだから緑色がいいかな」と買ってきてくれたお土産。ちなみに職場の部署は彼女と2人であるため顔を合わす度に心が痛む。そこで、粉々になってしまった琉球ガラスのコップを復元するお手伝いをしてもらえないだろうか。ちなみに僕にも視覚障害があり弱視です、というもの。依頼者と探偵が沖縄へ向かうと、すぐに同僚女性が購入した土産物屋を発見するのだが…。
髪の毛を9年間切っていない夫
石田 靖- 大阪市の女性(37)から。うちの主人は9年ほど髪の毛を切っていない。6年前、私の両親に結婚の挨拶をする時、「髪を切って欲しい」とお願いしたのだが「ヘアドネーションをしたいから、もう少し待って」と言われた。ヘアドネーションできるくらい髪が伸びたら切ると思っていたのだが、全く切る気配がない。結婚式、息子の入園式など、ことあるごとに、そのむさ苦しい髪を切るように言っているのだが切ってくれない。そんな中、先日、許しがたいことが起こった。朝起きたら、4歳の息子が主人の手によって丸坊主にされていたのだ。どのような経緯で坊主にされたのかは分からないが、明らかに落ち込んでいる息子に「涼しくていいなぁ。ドライヤーもシャンプーもすぐ終わるで」とロン毛が言っている。もう腹が立って腹が立って仕方がない!そこで、長年決着がつかない私と主人の問題を解決して欲しい、というもの。が夫婦の会話はどこまでいってもかみ合わず、石田探偵は決着をつけるべくあるゲームを提案する。ところが、これにキダ最高顧問はきつ~いダメ出しを!?
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2022年7月1日(金) 放送
- 満腹になるまでコンビニの商品を食べつくす男!?
夢に出てきた親友はいま?
竹山 隆範- 兵庫県の女性(58)から。連絡が途絶えてしまった友人を探して欲しい。その彼女は、幼稚園から短大まで、ずっと同じ学校に通った親友と呼べる存在。お互いに結婚してからも付き合いはあったのだが、私のズボラな性格のため年賀状を出さなくなったのが原因で連絡が途絶えてしまい、最後に会ってから26年の月日が流れた。「どうしているのかなぁ」と頭にはあったが、連絡先も分からなくなってしまい…。そんな中、今年5月のある日、彼女が夢に出てきたのだ。その夢は、私と彼女がどこかの家の玄関にいる場面で、窓から見える山を指さして、彼女が「あそこが私のお墓やねん」と言ったところで夢は終わった。彼女の夢を見たのが初めてでもあり、お墓の話が出てくる夢だったので、もしかして彼女の身に何かあったのではと思うと、気になって気になって仕方がなく依頼した。今も彼女は元気でいると信じてはいるのだが、正直、心配で…。どうか彼女に会うお手伝いをしてください、というもの。依頼者が見た夢は逆夢か? それとも…。
コンビニで満腹になるまで食べたい
石田 靖- 大阪府の男性(32)から。僕は食べることが何より大好きな大食い男だ。毎月、次の給料まで食費がもたないくらい食べる。外食してもめちゃくちゃ食べるので、いつもお金が足りなくなって満腹になる前に食事を終えることになる。満腹感を味わったのは、もう10年くらい前。そこで、「もう食べられない」というくらい、お腹いっぱい食べさせてもらえないだろうか。できることなら、長年の夢であるコンビニで好きなだけ食べられれば、もう死んでもかまわない、というもの。32歳・水泳インストラクター男性の食欲を侮ることなかれ!?
生きたミルワームが怖い
橋本 直-
大阪府の女性(30)から。私はハリネズミが好きすぎて、この春、「ハリネズミふれあいカフェ」をオープンした。ところが、大問題が発生!ハリネズミは、おやつにミルワームと呼ばれる生きた虫を食べる。他の店では普通、お客様がふれあいの一つとして、ハリネズミに生きたミルワームを食べさせてあげるのだが、私はこの生きた虫が怖くて見ることも近づくこともできない。仕方なく今は乾燥した虫で対応しているが、それすらも素手では触ることができない。やはりハリネズミは生きた虫の方が好きで、それを知るお客様は「この店は乾燥ミルワームなんやね~」と残念がる。健康のためにも、栄養価の高い生きた虫を食べさせてあげたい。「ふれあいカフェ」のオーナーとして、エサに近寄ることすらできないのが情けない。どうか、生きたミルワームを涼しい顔で触れる私にして欲しい、というもの。
しかし、依頼を受けた橋本探偵までもがミルワームに大騒ぎ!
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2025年5月23日(金)
よる11時17分~ 放送
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