2022年4月4日から4月8日 / 和歌山・紀の川市
月曜日
4月4日
紀州桐箪笥から桐のロックグラスへ
明治24年（1891年）に材木商として創業した「家具のあづま」。5代目・東福太郎氏は、家系初の「紀州桐箪笥」の伝統工芸士として、紀州桐箪笥作りを守りながら、桐材を使ったロックグラスなどの食器類や小物の製作にも取り組んでいます。また今年、奥さんのちあきさんも、女性初の紀州桐箪笥の伝統工芸士になり二人三脚で伝統を守っています。
家具のあづま 0736-75-3600 http://azuma-kiri.jp/
火曜日
4月5日
地元フルーツたっぷりの名物寿司
昭和58年（1983年）創業の「力寿し」は、近くを流れる清流・紀の川で捕れた鮎を焼いて、秘伝の出汁で甘辛く仕上げた「鮎寿し」が名物のお店です。さらに、2代目のご主人・昭夫さんは、“フルーツ王国”紀の川市をアピールしようと、酢飯と季節のフルーツを融合させるための工夫を凝らした30種以上の「フルーツ寿し」を考案し、人気を集めています。
力寿し 0736-73-6670
水曜日
4月6日
英国王室が認めた！ガーデンアーティスト
だれも見たことのないデザインの庭を目指して創造を重ねるガーデンアーティストの田邑嘉浩さん。2012年から目標としていた、エリザベス女王が総裁を務める英国王立園芸協会主催の“ガーデニング界のオリンピック”とも言われる「チェルシーフラワーショー」に田邑さんの作品「生命の輪」が選ばれ、今年5月開催のチェルシーへ旅立ちます。
HIRO GARDENING（ヒロガーデニング） https://hiro-gardening.com/
木曜日
4月7日
季節のフルーツ満載！桃源郷のパン屋さん
紀の川市の桃山町は、「あら川の桃」として全国的に知られる桃の産地です。そんな桃源郷に店を構えるパン屋さん「メゾン フルリール」。実家が桃農家というオーナーシェフが、その日に収穫されたばかりの桃をはじめ、イチゴやイチジク、柿など、季節のフルーツ満載の季節感溢れるパンを焼いています。さらに、パン食べ放題のランチコースも大人気です。
メゾン フルリール 0736-66-3233 http://www.boulangerie-fleurir.com/
金曜日
4月8日
廃材から生まれるアートの世界
廃材、流木など、いわゆる“ゴミ”を使って、作品を生み出す“廃品物作りアーティスト“ポングリさん”こと奥野亮平さん。手書きのイラストやポスター、看板製作も手掛けていますが、最近では廃材（ゴミ）にインクをつけてキャンバスに押す技法を使った、ハンコ8割の作品作りを続けています。
ポングリ 奥野亮平 https://pongri.jimdofree.com/
