2023年1月23日から1月27日 / 奈良・奈良市
月曜日
1月23日
日本の工芸を応援する300年企業
ならまちの細い路地に2021年4月に誕生した「鹿猿狐ビルヂング」。300年以上前に麻織物の卸問屋として創業した「中川政七商店」が「日本の工芸を元気にする！」のコンセプトのもと、全国のメーカーと共に考えた3,000点もの生活雑貨を揃えています。敷地の中央にある蔵では昔ながらの麻の手織り体験を通して、創業当初から「中川政七商店」が大事にしているモノづくりの精神を学べます。
鹿猿狐ビルヂング 0742-90-0005
火曜日
1月24日
味に自信あり！ 豆腐店直営の絶品ランチ
ならまちの一角にある古い町屋を改装した「奈良町豆腐庵こんどう」は遠方からもお客さんが訪れる豆腐料理の名店です。経営しているのは天理市にある豆腐工場「近藤豆腐店」。国産の大豆と天然ニガリにこだわり、手寄せで作った濃厚な味わいの豆腐が自慢です。お店の看板メニューの田楽ランチは自家製味噌が香ばしい豆腐田楽をはじめ、豆腐のおいしさを心ゆくまで味わえます。
奈良町豆腐庵こんどう 0742-26-4694
近藤豆腐店 0743-63-6662
水曜日
1月25日
書道文化を継承する奈良墨メーカー
書道に欠かせない墨の9割以上は奈良で生産されています。近鉄西ノ京駅近くの「墨運堂」は1805年に創業。墨の微妙な色彩の違いを極め、昭和46年から平成7年までかかって「百選墨」を研究・開発するなど、書道文化を未来へ継承するため、昔ながらの固形墨作りを続けています。敷地内の「永楽庵」では「百選墨」を含め180種類にも及ぶ墨を実際に試し書きできます。
墨運堂 0742-52-0310
木曜日
1月26日 放送休止
金曜日
1月27日
老舗和菓子店で楽しむアフタヌーンティー
ならまちの一角に大正2年に創業した「寧楽菓子司 中西与三郎」はもともとはお餅屋さんとして商いを始めました。庭を眺めながらゆっくりお茶とお菓子を楽しめる茶房も併設しています。この茶房で人気のメニューが完全予約制の「和菓子のアフタヌーンティー」。創業以来の看板メニューである餅や赤飯をはじめ、伝統的なものから創作まで色とりどりの和菓子が折り箱に入って提供されます。
寧楽菓子司 中西与三郎 0742-24-3048
