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【大阪】大阪市議会 140億円の万博補正予算案可決

12/13 00:47

大阪市議会は、2025年大阪万博の会場となる夢洲の整備に向け、約140億円の補正予算案を可決しました。

夢洲の埋め立て工事は、当初、2038年に完了する計画でしたが、2025年の大阪万博に間に合わせる必要があります。12日の大阪市議会で、夢洲の埋め立て費約136億円の他、地下鉄延伸に向けた調査費用など、あわせて140億円余りの補正予算案の採決がおこなわれ、賛成多数で可決されました。2025年大阪万博の会場建設費は約1250億円と見込まれ、国、自治体、経済界が3分の1ずつ負担すると決まっています。

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