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【京都】北野天満宮「大福梅」の授与でにぎわう

12/16 18:17

今年も残すところあと半月。京都の北野天満宮では、お正月の縁起物「大福梅」の授与が始まっています。

北野天満宮ではその年に採れた梅を塩漬けにして干し「大福梅」と呼んで師走のこの時期から参拝客に授けています。元日の朝、梅を白湯に入れて飲むと1年間無病息災で過ごせると言い伝えられ、平安時代に始まった風習です。参拝客たちは「これをいただかないとお正月の感じがしない」「1年が健康であるように思って買っています」と話し、新年の健康を願って巫女さんから1つ1つ袋を授かっていました。

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