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日本人が一生に食べる“2万8000個の卵”をオブジェに 放送作家・小山薫堂さんの万博パビリオン 「食を通じて、いのちを考える」がテーマ
03/18 20:39 配信
放送作家・小山薫堂さんが手掛けるパビリオンが公開されました。
大阪・関西万博のパビリオン「EARTH MART」のテーマは「食を通じて、いのちを考える」です。
スーパーマーケットを模した館内に展示されている「いのちのはかり」は「いのちの重さ」を感じるための「はかり」。
それぞれの食べ物にまつわる数字が表示されます。
ほかにも、日本人ひとりが一生に食べる卵の数・約2万8000個を目に見える形にしたオブジェなど、改めて食べ物やいのちと向き合うきっかけが示されています。
(小山薫堂さん)「命を我々がどんなふうに普段いただいているんだろうというのを考えるきっかけを、ここで見つけていただく」
最後には、パビリオン内で漬けた梅干しを2050年に食べられる「万博漬け引き替え券」が配布され、25年先の未来まで楽しむことができます。
最終更新:03/18 20:46