応仁の乱の発端の地である「御靈神社」は、平安時代に桓武天皇が平安京の守り神として創建した神社です。境内には豪華な神輿があり、その神輿を担ぐ伝統的な祭「御靈祭」があります。町中を練り歩く神輿の行列は圧巻です。

京都御苑の西にあるアジサイを専門に扱う花屋さん「azur」。世界中から輸入しているため１年中楽しめます。およそ３０種類のアジサイをそろえており、品評会で最優秀賞を飾る、めったに見られないお花も取り揃えています。

京都・上京区にある「杉本工芸」は、主に掛軸の修復を手掛けています。保管状況などでボロボロになった掛軸を修復するには、紙を濡らして柔らかくし、裏の和紙を一枚ずつ慎重にはがすことから始まります。「あと１００年持つように…」と半年から１年かけて修復する掛軸は、まさに職人技の結晶です。