ココイロ
毎週月曜から金曜 / 午後7時54分から8時(放送時間の変更の場合あり)
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2023年3月13日から3月17日 / 春の京都

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月曜日
3月13日

~醍醐寺~桜を愛でながら頂く竹の子すもし

平安時代に創建された真言宗のお寺、醍醐寺では、毎年2月に「五大力さん」と呼ばれ親しまれる法要が行われます。春には秀吉も愛した桜が満開になり、多くの参拝客が訪れます。境内にある「雨月茶屋」では精進料理をベースにした京野菜の料理が楽しめます。名物は春日局も食べたと古文書に記されている「竹の子すもし」。当時のメニューを再現しているそうです。
総本山 醍醐寺 075-571-0002
daigoji.or.jp
月曜日の写真
火曜日
3月14日

~紫野~春を彩るつまみ細工

簪などに使われる「つまみ細工」は、正方形に切った生地を折って花びらを作り、1つ1つ花を組み上げていく技法です。こちらのお店では、創業時は糸問屋だったという伝統を守り、糸から染めた上質な正絹を使っています。今宮神社に厄除け祈願のため奉納したというつまみ細工の大くす玉は、おかみが企画。全国の有志の方が送ってくれたおよそ5000輪の花でできています。現実では集まれなかった期間に一つのものを作る喜びを分かち合えたそう。
おはりばこ 075-495-0119
oharibako.com
火曜日の写真
水曜日
3月15日

~嵯峨嵐山~こだわりの白い桜餅

高級料亭が立ち並ぶ嵯峨嵐山で、手土産として喜ばれたのが、このお店の代名詞でもある白い桜餅です。道明寺粉の色そのままの皮で漉し餡を包み、大島桜の2枚の葉で挟んであり、箱を開けるとまわりに桜の香りが漂います。もう一つの名物が、小倉百人一首が生まれた嵯峨嵐山ならではのお菓子、百人一首もなか。袋の中にかるたが同封されており、何が出るかはお楽しみです。
御菓子司 鶴屋寿 075-862-0860
sakuramochi.jp
水曜日の写真
木曜日
3月16日 放送休止
金曜日
3月17日

~伏見~新時代を築く庭師

伏見で造園業を営みながら、日本庭園だけでなくガーデニングの世界大会に何度も出場し、最高賞に輝いた型破りな庭師、猪鼻さん。四季の移ろいや物語を感じさせる庭造りが評価され、高級料亭や、日本大使館、駅など、お店から大型の公共施設まで引っ張りだこです。今回はかつて京都は新しいもの好きで、日本庭園はアバンギャルド(革新的)だったという持論のもと、京町家だった理髪店の庭を、現代風の日本庭園に大変身させます。
いのはな夢創園 075-572-1546
musouen.net
金曜日の写真

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