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M-1グランプリ2007

記者会見

2008年>> 7月1日
2007年>> 12月23日 12月10日 7月17日

7月17日(火)・・・人気知名度関係なし!
お笑いの“ガチンコ勝負”が今年も!


記者会見画像

日本一の漫才王者決定戦「M−1グランプリ」の
第7弾の開催・放送が決定!
麒麟、笑い飯、トータルテンボスが早くもエントリー宣言!

 優勝賞金1000万円、史上空前の規模で、プロ・アマを問わずに「笑い」を競い合う漫才日本一決定戦、「オートバックス M−1グランプリ2007」の開催が決定!そして、第7回となる今年も決勝戦の模様はABC・テレビ朝日系列全国ネットで12月下旬に生中継される。

 今年は9月1日(土)の大阪・baseよしもとを皮切りに、東京・札幌・仙台・名古屋・広島・福岡の各地で予選が開催されるが、例年をしのぐ熱き戦いが繰り広げられることは必至だ!応募資格は例年通り、コンビ結成10年以内ならプロ・アマも所属事務所も問わない。昨年第6回大会では3922組の応募で、過去最多を記録。今年の応募者数は4000組を超えるのではないかと予想されている中、プロはもちろんのことアマチュアで活躍するお笑い芸人たちのスターへの登竜門として、さらに多くの出場者が期待される。

このたび、都内で記者会見が行われ、昨年グランプリに輝いたチュートリアルが出席した。

王者・チュートリアルがM−1制覇後の心情を語る!

 昨年のM−1を制したチュートリアル・福田充徳は「どーも、チャンピオンのチュートリアルです」と笑わせつつも「優勝翌日から本当に人生が変わった。声を掛けられることも多くなったし。このまま誰も優勝せんかったら、僕らが最後のチャンピオンになれるのに…」と、M−1を制覇することの影響力の大きさを語った。相方の徳井義実も「M−1勝ってから、すごく忙しくなった。月に1時間しか家に帰れないことも」と、生活が一変したことを報告。「賞金1000万円の行方は?」との問いには「欲しかったバイクを2台買いました」という福田に対して、徳井は「まだ使ってない」と告白!

漫才を見てみたいコンビは?注目コンビが続々!!

 今回当ホームページでは『出場してほしいコンビは?』というアンケートを実施。ブラックマヨネーズ、フットボールアワーら歴代の王者の名前はもちろん、キングコング、南海キャンディーズなど、ここ数年出場していないコンビや、ディラン&キャサリン、チュパチャップスなど“旬(!?)”なコンビの名前もあがった。もちろんチュートリアルの名前もあがり、2人は司会者から「ぜひ出場を考えてください」と笑顔でプレッシャーをかけられる羽目に…。

常連ファイナリスト乱入! この中から‘07年覇者は出るか!?

 と、ここで、ファイナル常連コンビの麒麟、笑い飯に、今年コンビ結成10年でM−1挑戦ラストイヤーとなるトータルテンボスの3組が乱入!いずれのコンビも「今年こそは!」と意気込む中、それぞれが抱負を語った。
もうええかな、ってくらい出てるけど、今回こそは…優勝を!笑い飯ともきっちり決着をつけたい」(麒麟・田村裕)「ずっと3位なんで、今回こそ優勝して、金銭的な理由で東京に住めない相方(田村)も一緒に東京に住めるようになりたい」(麒麟・川島明)「今回こそ優勝して、来年の記者会見ではここ(チュートリアルの席)に座っていたい」(笑い飯・哲夫)
世間は麒麟、笑い飯あたりがそろそろ優勝?って思っているだろうけど、そこをうちがかっさらって、東京吉本から初の王者を!」(トータルテンボス・大村朋宏)と、各コンビ並々ならぬ気合を語った。

 ちょうどこの会見をもって、エントリー受付開始ということもあり、ここでこの3組がエントリーを宣言。会場で参加費の2000円を支払い、今年の大会での健闘を誓った。

 ともにライバル視する麒麟と笑い飯、さらには毎年必ず巻き起こる新風の波。今年のM−1グランプリも決勝まで何が起こるかわからない熾烈な展開になることは間違いない!

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