2019年9月21日(土)の放送内容
土日どーする?
- 秋を求めて 歴史香る奈良・飛鳥の旅
-
リポーター:ジェイス・ブラッドフォード、小椋寛子
●ラッピング電車「あすか万葉トレイン」
1日数本運行(近鉄 大阪阿部野橋駅~吉野駅)
●稲渕の棚田
(明日香村)
【問合せ】0744-54-3240
(飛鳥総合案内所)
◎かかしコンテスト
9月21日(土)22日(日)開催
※かかしの展示は11月中旬まで
●キトラ古墳
(明日香村)
◎9月21日(土)から白虎と天文図を一般公開
●国営飛鳥歴史公園
(明日香村)【問合せ】0744-54-2441
(飛鳥管理センター)
◎バーベキュー
【営業】9時半~17時 土日祝のみ
【利用料金】2,000円~
・バーベキュー用具レンタル有り
・ファミリーセット 3~4人前 7,000円
◎古代ガラス製作体験
【問合せ】 0744-54-5105
【体験時間】13時~15時
【体験料】 1,000円 ※要予約
●岡寺
(明日香村)
【問合せ】0744-54-2007
【入山料】大人400円・高校生300円・中学生200円
◎飛鳥光の回廊
9月21日(土)22日(日)18時~21時
よくばりセレクト!ハッピーやっぴー!
- ふくもっ散歩 inUSJ
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リポーター:八塚彩美、福本豊
◆ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
(大阪市此花区)
【問合せ】0570-20-0606
・営業:8時半~
※営業時間は日によって異なります。
USJ公式WEBサイトをご確認ください
◎入場料金
大人:7,400円~ 子ども:5,100円~
※入場日によって異なります。
※ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーンの期間は11月4日(月)まで
◎パークサイドグリル~呪われた薔薇の宴~
コース料金:4,000円
おは土 情報アップデート
- 千葉で大規模停電
-
リポーター:防災士 坂本 真理さん
●千葉の大規模停電
台風15号が千葉に上陸したのは
約2週間前の今月9日
最大で約93万軒が停電現在も約5,000軒で停電が続いている
●東京電力は台風上陸の翌日10日には
11日中には全面復旧すると発表
しかし、11日になると全面復旧は13日以降と修正
さらに、13日には、全面復旧はおおむね27日までにと再修正
東京電力は
「台風の規模が今まで以上に大きいことをしっかり考慮できず、
過小な想定をしてしまった」
●停電が起きると、私達の生活にはどう影響するのか?
例えば、家の中では冷蔵・冷凍庫に照明
IHや調理器具、洗濯機などの家電、
テレビやパソコンも使えなくなる
今や毎日の生活に欠かせないスマホも
充電ができなくなるなど、大きな影響が
家の外でも、マンションなどではオートロック、自動ドア
エレベーターが動かなくなり、立体駐車場も使えなくなる
さらに、信号がつかない、銀行ATMでお金が引き出せない
スーパーやコンビニなども営業出来ないということも考えられる
●千葉の大規模停電では、「停電に伴う断水」で困った人が多かった
マンションなどでは水道はポンプで送水
停電するとポンプの電源が入らないので、送水が止まってしまい、
水が出ないということも
水が出たとしても、最近では給湯システムが電気制御が多いので、
水は出るが停電の間はお湯が出ない
●今回は台風だったが、地震による停電はもっと大変なことに
南海トラフ大地震が起きると、停電の規模も大きく、
長時間続くと考えられる
被害の規模、範囲とも台風どころではないので
電源車など助けも入って来られない
孤立してしまう人が増える可能性は大きい
●停電への備え、どうすればいいのか?
命を守るために用意しておいた方が良いもの
水、お菓子など自分の好きな食べ物
衣料品、災害用トイレ、現金、乾電池式モバイルバッテリー
生きるためには、生活用、飲料用の水が必要
お菓子など、自分の食べたいものを用意しておくのが良い
服も必要。着替えがないと、汚れた服では衛生的に良くない
トイレは断水すると水が流せなくなるので、
水がなくても簡単に処理できて、匂いも消せる
災害用トイレセットがあると良い
カードやスマホが使えなくなる可能性もあるので現金も役立つ
情報収集の手段としてスマホは必要
乾電池式のモバイルバッテリーがあると停電していても充電できる
その他、ラップに乾電池、アルミシート、給水袋などもあると良い
●千葉の大規模停電を経験し、今、注目されているのが・・・
電気自動車とアウトドア用品
電気自動車は停電していないところで充電して
停電の被災地にいけば、スマホの充電や
お湯を沸かすなど、非常に便利だと注目されている
ソーラーランタンや風よけのついたカセットコンロなども
注目されている
これらのものは、防災用に用意しておくものではなく、
日常生活で使っているものが災害時にも役に立つということ
つまり、防災を特別なことにするのではなく、
日常が防災になっているというのが大事
●電気が復旧した時におこる通電火災に要注意
通電火災とは、破損した電気配線に通電した時や
ガスが漏れているところで通電した時に起こる火災のこと
●通電火災の予防と対策は?
日頃から注意することは
・電気器具のそばに燃えるものを置かない
・使わない電気器具のコンセントは抜いておく
・ブレーカーの位置を憶えておく
停電発生後に行うことは
・使用中の電気器具のスイッチを切り、コンセント抜く
・避難所など自宅から離れる時はブレーカーを切る
●電気が復旧したときこそ一番注意が必要
停電でブレーカーはOFFになっているので
ブレーカーをONにしないといけないが、ここで注意が必要
ブレーカーには30Aとか50A、60Aなどと書いてある
アンペアブレーカーがあり
その横に、漏電遮断器、さらに横に各部屋のブレーカーがある
まず、アンペアブレーカー、漏電遮断器を入れて
その後に各部屋のブレーカーを入れていく
もし、漏電があれば、漏電遮断器がOFFになるので
その時は火災が起こる可能性があり、
電気の使用をやめて、電力会社に連絡
掲載している「お問い合わせ先」などは、先方の都合により変更される可能性がございますので予めご了承ください。