「最高の仕事をする！」いま人事が、全社に掲げているテーマです。社員の皆さんがより仕事に集中し、「最高の仕事」をするために何ができるのか、日々考えています。

朝日放送テレビでは、仕事そのものが熱く面白く、体中が震えるような瞬間に出会うことが幾度もあります。私も社会人になって、まさか仕事で「青春」を感じるとは、思いもよりませんでした（笑）。仕事を通じて「最高の経験」ができる。だからこそ、自分たちの仕事に愛がわき、「最高の仕事」がしたい！って、思えるようになるんでしょうね。

われわれが「最高の仕事」を通じて為すべきことは、生み出したコンテンツに触れる人の心を動かし、人生を豊かにすること。そして、出演者、取材対象者など、協力してくれる方への感謝を忘れないこと。そのために、日々切磋琢磨し、成長していっています。時代が変化しても、われわれの想いやスタンスは、きっと変わりません。

朝日放送テレビって、そんな人たちが働いている会社です。皆さんにお会いできる日を、楽しみにしています！

私が朝日放送テレビへの入社を決めた理由は2つあります。1つは、誰かの心を動かすことのできる仕事がしたかったから。もう1つは、面接の場でも自然と自分らしくいることができ、会社や社員の雰囲気が合っている、ここでならきっと楽しく働けると感じたからです。

入社から5年が経ったいま、その直感は正しかった！と思っています。テレビ離れと言われる時代ですが、たとえば『M-1グランプリ』は、決勝戦の視聴人数が数千万人にもおよぶなど、日本中が注目するコンテンツです。テレビの持つ力はまだまだ大きいのです。そして、朝日放送テレビには、若手が自由にチャレンジできる環境もあります。どの部署にも、後輩のアイディアを「ええやん！」と言って後押しくれる先輩がいます。私自身も、報道では特集制作や全国ネットの中継などを任せてもらう機会に恵まれ、人事では現在新卒採用班のチーフを務めさせてもらっています。

自分なりの「おもしろい！」「好き！」を形にしたい皆さん。朝日放送テレビ一同、エントリーをお待ちしております！

私が、この会社に入って本当によかった！と思うのは、どの先輩も、後輩も、みんな「愛」に溢れていることです。「愛」って、恥ずかしいド直球な言葉使いますね人事さん…と思うかもしれませんが、「愛」こそが、ABCのコンテンツのベースなんです。

たとえば、『M-1グランプリ』。芸人さんが最高に輝いて見える日本一かっこいい美術セットを組み、芸人さんが舞台で躓かないよう、本番直前までスタッフが入念に舞台に段差がないかを確認します。芸人さんへの「愛」の賜物です。夏の風物詩『熱闘甲子園』も、高校野球に関わるメンバー・応援団・ご家族…すべての人に「愛」をもってくまなく取材し、レギュラーメンバーも、そうではない人もみんなを主役にします。VTRを編集するときも「中川、このVTR、選手への愛がないわ～。もっと考えて編集してみて！」と先輩から言われたものです。

コンテンツへの愛に溢れる、学生さんのエントリーをお待ちしています！我々人事も、愛をもって全力でみなさんと向き合います！

実は私、医療関係の仕事に従事する予定でした。
院生として医療系を中心に就活をしていた中、学部卒で既にテレビ局で働いていた友人から仕事の話を伺い、「テレビ局、なんとなく面白そうやん…」と思ったことをきっかけに、テレビ局を志すこととなりました。

そんな私が言えることは、「なんとなく面白そう」が「やっぱり面白い！」に変わる仕事がテレビ局にはあるということです。
入社後15年以上経ちますが、今だその気持ちは変わりません。
また、仕事が面白いだけでなく、朝日放送テレビには、先輩・同期・後輩分け隔てなく、お互い尊重し、守りあえる土壌がここにはあります。互いの背を預けながら、互いの足りないところを補い合い、一つのモノ・コトに向かっていくチームプレーの醍醐味、是非とも味わって頂きたいと思っています！

学園祭実行委員に明け暮れた学生時代、みんなが一丸となって準備する｢お祭り前夜｣の雰囲気が大好きで、｢こんな風な仕事ができたらいいな｣と思い、縁があって入社することとなりました。入社から20年近くが経ち、｢M-1グランプリ｣｢熱闘甲子園｣などの番組からセールス現場や管理セクションの仕事に至るまで、今まで様々な仕事を経験しましたが、どんな仕事にもそんな｢お祭り前夜｣の高揚感があるのが朝日放送テレビの一番良いところだと思っています。

そんな刺激的で感動的でインパクトのある仕事をご一緒できるみなさんとの出会いをとても楽しみにしています！説明会や採用の場で、ぜひお話しさせてください。