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公益通報の20代男性職員自殺 市の対応を検証へ 処分された職員と同フロアで勤務 和歌山

06/07 19:37 配信

 公益通報した和歌山市職員が自ら命を絶ちました。外部専門家によって再調査されます。

 和歌山市の職員だった男性(20代)は2018年に市内の児童館で勤務していた際、上司から補助金を不正に支出するよう求められ、市に公益通報をしました。

 市は調査の結果、複数の児童館であわせて1900万円ほどの不正があったとして関係職員らを処分しましたが、その後、通報した男性は処分された職員の1人と同じフロアで勤務することとなり、2020年、自宅で自死しました。

 遺族の訴えを受け市は7日、外部の専門家による審査会で再調査をすると発表しました。

(市の担当者)
 「(当時は)不適切な人事ではなかったと考えています」

 審査会では、市の対応が適切だったかを含めて再調査されます。

最終更新:06/07 19:37

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