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児童虐待 6年連続で6000件超 新たな「こども相談センター」整備 大阪・横山市長が視察
02/21 19:46 配信
子どもたちを守る新たな施設を市長が視察しました。
大阪市では児童虐待の相談件数が6年連続で6000件を超えていて、児童相談所の機能強化と、施設の整備が進められています。
横山市長は来月、中央区から浪速区に移転する児童相談所「大阪市中央こども相談センター」を視察しました。
新センターは一時保護の定員が40人から60人に増え、また子どものプライバシーを守るために24人分の個室も整備されました。
(横山市長)「1つでも事案が少なくなって、少しでも早く自立に繋がるような、そういう機能が果たせることを期待したい」
大阪市は再来年に相談センターをもう1カ所新設して、合わせて180人を受け入れ可能にする計画です。
最終更新:02/21 19:46


