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任天堂が2024年度決算発表 売上、営業利益ともに大幅減 スイッチ2発売で2025年度業績に期待高まる

05/08 18:43 配信

 家庭用ゲーム機大手の任天堂は8日、2024年度の決算を発表しました。

 任天堂の2025年3月期の連結決算は、売上高が1兆1649億円(前年比30.3%減)本業のもうけを示す営業利益が2825億円(前年比46.6%減)でした。
 
 去年発売した新作タイトルは、「スーパーマリオパーティジャンボリー」が748万本、「ゼルダの伝説知恵のかりもの」が409万本販売されるなど順調でした。

 一方で、「ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム」(2023年5月発売)が、世界で2000万本以上販売され、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(2023年4月公開)が世界の興行収入2039億円を記録するなど、好調だった2023年度に比べると業績はのびませんでした。

 任天堂は6月、ニンテンドースイッチの後継機種「ニンテンドースイッチ2」が発売する予定で、今年度の通期決算で1兆9000億円の売上高を見込んでいます。

最終更新:05/08 18:43

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