今週のカシコブレーンは、東京大学海洋研究所准教授の佐藤克文先生。佐藤先生は、南極に生息する動物の生態を研究しており、何度も南極の地を踏んでいる。「南極は神秘の世界」と語る佐藤先生が、今回は、知られざる南極の魅力をたっぷり紹介する。
人類が南極大陸に上陸してからまだ100年。いまだ多くの謎に包まれている南極だけに、凡人チームをはじめ一同も興味津々だ。映画『南極物語』で話題になった犬たちも、現在は国際ルールで動物を持ち込むことが禁止されているため、犬ゾリもないとか。「おしっこが氷るってホンマ?」という質問には、佐藤先生がユニークなエピソードを披露。南極での美しいおしっこの仕方とは!?
我々一般人にとっては、ほとんど馴染みのない南極。北極のようにホッキョクグマやオオカミもおらず、愛らしいペンギンや愛嬌たっぷりのアザラシが平和に暮らしているという。そんな南極の知られざる素顔を紹介。月帰り南極ツアーもあるというが、それは・・?何度も長期で行っている佐藤先生が明かす南極での暮らしぶりとは?一番大変なことや、一番楽しみだったことなど、おもしろエピソードが次々と飛び出す。
佐藤先生が専門に研究しているのはペンギンやアザラシなど、南極の動物たち。そこで、先生が撮影した秘蔵映像をもとに、動物たちの意外な生態を紹介する。仲の良い親子ペンギンや、集団で一斉に海に飛び込むペンギンたちの様子、ペンギンの大ゲンカ、深海に潜ったあとで必死に息を整えるアザラシなど、超カワイイ映像が続々登場。なかでも、ペンギンの大ゲンカでは、「カワイイだけじゃない」と一同もびっくりする。
また、佐藤先生が動物の研究用に用いる最先端のハイテクメカ「データロガー」も紹介。南極動物たちの驚くべき生態や能力を次々と発見してきたデータロガーとは?! また、データロガーで撮影された先生ご自慢のスクープ画像を紹介。だが、一同のリアクションは・・・。

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也
たむらけんじ
岡元昇(ABCアナウンサー)
ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
- 女性ゲスト:
- 浜口順子