今週のカシコブレーンは、日本最強の駅ウォッチャー、横見浩彦先生。横見先生は、日本のすべての駅9843駅下車という偉業を達成したことから、アニメ「鉄子の旅」では“旅の案内人”として登場。鉄道ブームの火付け役にもなった人物だ。今回は、そんな横見先生が、様々な駅を紹介しながら、知られざる駅の魅力を伝える。
見るからに鉄道オタクの横見先生。「鉄道オタクにも、乗るのが好きな“乗り鉄”、写真を撮る“撮り鉄”、グッズを集める“収集鉄”といろんなタイプがいる」と解説。なかでも横見先生は駅のプロフェッショナル。
今回は、日本の駅9843駅に下車した横見先生が選ぶ「日本の駅ベスト9」を発表する。第9位にランキングされたのは群馬県上越線「土合駅」。この駅に降り立つと、だれもが呆然とし、足がガクガクになるという。その理由とは!?
第4位は、島根県木次線「亀嵩駅」がランクイン。「おいしい駅」であるという、心温まるその理由とは?
第3位は、和歌山電鉄貴志川線の終着駅「貴志駅」。一度は廃線になりかけた駅を窮地から救ったスーパーアイドル駅長がいるという。最近、ニュースでも話題になったその駅長とは?そして、第1位は北海道の最果て、網走のとある駅。「ロケーションがいい!ロマンがあるでしょう!」と先生も絶賛の駅とは?
これまで様々な駅に降り立った横見先生だが、「駅名にも意外なドラマが隠されている」という。なかでも、大阪市営地下鉄御堂筋線にある「西中島南方駅」は、ちょっと変わった駅名だ。西なのか、真ん中なのか、南なのか?ややこしい名前だが、実は、この駅名には地元住民たちの熱い思いが込められていた。なぜ、こんな駅名になったのか?それには、すぐ近くを走る阪急「南方駅」が関係していた。「西中島南方駅物語」を見た一同は、「なるほどねー」と納得。だが、ただ一人、ハイヒール・モモコは「感動した!」とハイテンションに。モモコが語るその理由とは・・・。

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也
たむらけんじ
岡元昇(ABCアナウンサー)
ブラックマヨネーズ(吉田・小杉)
- 女性ゲスト:
- 三津谷葉子