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「反省ではなく教訓としてほしい」遺族が語る 明石歩道橋事故からまもなく23年

07/19 19:07 配信

 歩道橋事故から23年となるのを前に、遺族が当時の状況を語りました。

(歩道橋事故で次男を亡くした下村誠治さん・66歳)
「ここが事故現場なんです。うちの子が亡くなったのは、本当にここ」

 2001年7月21日、明石市の歩道橋で花火大会の見物客が折り重なって倒れ、子どもを含む11人が死亡、247人が重軽傷を負いました。

 19日、現場の歩道橋では、当時2歳の次男を亡くした下村誠治さん(66)が、明石市の新人職員に当時の状況などを説明しました。

(下村さん)「反省とかではなく、教訓としてほしい。起こってしまったことはもどらないから、今後どうしていくかということが、まず一番僕らが望んでいること」

 21日夜には、丸谷聡子市長らが現場で献花する予定です。

最終更新:07/19 19:07

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