ABCみんながカメラマン スクープ映像受付中! スマートフォンから簡単投稿!
関西ニュース天気予報天気予報政治経済国際社会スポーツ

関西ニュースKANSAI

ウィーンフィルを聴かせた「獺祭」万博会場で販売へ 酒造会社「酒質に新たな魅力が加わる」

05/22 14:11 配信

オーストリアパビリオンで大阪・関西万博を記念して作られた日本酒の販売が発表されました。発酵段階のタンクにウィーンの音楽家たちの演奏を聴かせて仕上げたということです。

「獺祭未来の作曲」と題された日本酒は、山口県に本社を置く旭酒造とオーストリア連邦産業院が協力し、万博を記念して製造されました。

オーストリアのウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と日本センチュリー交響楽団のフルオーケストラが演奏した、ヨハン・シュトラウス2世の「入り江のワルツ」を録音し、オーストリアのスタジオでドッキングした音源を発酵中の日本酒「獺祭」のタンクに取り付けたスピーカーで約1カ月間「聴かせた」ということです。

音楽を聴かせる効果について、旭酒造は発行段階のタンクに継続的に振動を与えることにより酵母の動きが変化し酒質に新たな魅力が加わるとしています。

「獺祭未来を作曲」は万博会場の販売店の他、大阪市内の百貨店などで限定販売されるということです。

最終更新:05/22 14:11

関西ニュースヘッドラインKANSAI

もっとみる

天気予報WEATHER

関西の天気

くわしくみる

天気

2025/06/19(木) 07:56現在

全国ニュースJAPAN

提供:ANN NEWS